2015.11.06~07
少し前、テレビで見たモネの睡蓮の絵とよく似た池が岐阜県関市にあると・・・。
地図で見れば、すぎ嶋への道中にある。
これは行ってみなきゃ・・・と、旅の目的に組み込んだ。
国道256号線沿い根道神社の入り口にあり、正式名称はシモネの池・・・なんだって。
シモネ・・・モネにひっかけているのか?それとも元々の名称なのか?
スイス村の大きな看板が立ち、付近には広い駐車場があった。
国道を向かい側に渡り、神社の方へ行くと、そこにも20台ほど停められる駐車場があり、こちらの方が近い。
しかし、翌日の土曜日、駐車場に入れない車が、国道に並んでいた。
対岸の木々や人物が写り込んでしまうし、明暗の差が大きい、水面が光る・・・私には難しい素材でした。
これが全景。
以上、金曜日の夕方に撮った写真。
見物人は多く、「関市にこんな所があったなんて、知らなかった~。」と、いう声も聞かれ、一躍観光地になってしまった模様。
ここからは土曜日の朝に撮った写真で、観光客は昨日よりうんと多かった。
水は澄んでいるし、浅いのでよく見えるのだろうか。
脂が浮くので、鯉にエサはやらないように・・・と、いう看板があった。
ここで生まれた稚鯉が集まり、まるで保育園の様相。
右手、土手の上に根道神社がある。
睡蓮やひつじ草が咲きそろう7月頃が一番見応えがあるかもしれない。
鯉が集まるいいショットを撮ろうと、私はもっといたかったが、相方はざっと見ただけで、もう帰ろう・・・と。