6月の北海道、これだけ残してました。
今回、一番記憶に残った素敵な場所でした。
語彙の乏しい私、この光景、感動をどんな言葉で書けばよいのか?
迷い迷って、とうとうアップせずに今日まで。
朱鞠内湖を後にして和寒へ。
三浦綾子さんが新婚当時住んだ旭川の旧宅を再現した塩狩峠記念館、ここへ来たかった。
三浦綾子さんのご本、氷点すら読んでない私ですが、天北原野だけは読み返した程のお気に入りです。
閑静な木立の中に建っていた。
入り口回りが看板で賑やか。
作家活動に入る前に営んでいた雑貨店の様子が再現されていた。
看板はその当時のモノなのかな?
館内には氷点を執筆した部屋などが再現されていた。
すぐそば、宗谷本線の塩狩駅。
うわっぉ~、稚内方面へ向かう下り列車が駆け抜けて行きました。
駅には機関車が停まっていた。
塩狩駅です。
ここは三浦綾子さんの著作でも有名な塩狩峠。
向こうに見える建物は塩狩ヒュッテ。
そうです、身をもって列車を停めたあの方の顕彰碑が建ってました。
和寒、いい所でした。
塩狩駅を廃止する話も出ているようです。
駅前の塩狩峠記念館、塩狩ヒュッテ、長野政雄氏の顕彰碑、少し行けば一目千本桜。
桜の咲く頃に行きたいなぁ。