串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
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再びアソベの森いわき荘へ

2018年12月03日 | 宿-東北

 2018年4月に泊まったアソベの森いわき荘

大変気に入ってしまい、紅葉時期に再訪。

4月泊まった時の記事はこちら

今回は岩木山が見える洋室で2連泊。 

 

 

岩木山は手前の木々に遮られ頂上辺りしか見えない。

これなら見えない反対側の部屋でもいいかな。

屋上へ上がれば見えるし。 

 

細かいところまで気配り出来ている。 

足袋は付いていない。

この足袋は、風呂場入口で100円で売られていたものを購入。 

1泊目の夕食はレストランアソベの森での会席料理かかやま。 

料金が4000円、7000円、10000円と3コースあるが、
一番安い4000円のコース。

予約時、特に何も言わなければ4000円のコースになるみたい。

旬菜と名付けられた前菜は、嶽きみの茶わん蒸し、
なんきん豆腐の醤油ジュレ掛け・・・。

鯛、マグロ、紋甲イカの造り。

好きではない刺身、私には丁度良い量。 

 岩木高原豚の蒸し焼きをガラスの器に入った
とろろポン酢で頂く。

蒸し豚、ちょっとニンニクが効き過ぎて、私は苦手。

リンゴの中はホタテのグラタンだが、少々塩辛い。

リンゴのフタまで食べて口の中はさっぱり。 

さもだし(ナラタケ)、しめじ、なめこ、舞茸のキノコに
鶏団子が入った鍋。 

 デザートは豆乳カスタードプリン。

 

 各種お漬物はビュッフェスタイルで。

翌朝はビュッフェ。

こづゆはどうも口に合わない。 

 2泊目の夕食は和土菜(わどな)で。

前を通りながら、中はいったいどんなん?と・・・。

築100余年の古民家を移築した食事処。

 オープンキッチンに面した一枚板のテーブルに座り。

 カウンターダイニング料理の夕食。

 織部の皿に盛られた旬菜。

造りはマグロで長芋、カイワレを巻いたものやサンマのルイベ。

左、牛肉の味噌漬けを焼いたものと
右は秋鮭の酒粕焼き。 

米ナスのそぼろ餡掛け。 

デザートはリング酢ゼリー。

ここでは残念ながらお漬物のビュッフェはないが、
落ち着いた雰囲気の中、テキパキ動かれるスタッフを
見ながら、隣席の客とも話が盛り上がり楽しい夕食だった。 

2日共、夕食後に津軽三味線のライブがあった。

宿泊客はよく知っているのだろう、1日目の観客はまばら、
2日目は、弘前の居酒屋「杏」の多田さんのお子さん達。

2日目は大勢の観客だった。

春に泊まった時のような桜を見に連れて行ってくれるという
サービスはなかったが、おいしい料理とホスピタリティの良さで
充分満足し、来年の桜時にも行こうと予約を入れて帰った。

 


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