蔵王温泉、今宵の宿は深山荘高見屋。
駐車場を案内してもらうのに、バスセンター辺りから電話した。
高湯通りの一番奥まった所、中央に上湯共同浴場、右手はおおみや旅館。
おおみや旅館には以前泊まった事がある。
左手、湯けむりが上がる先に深山荘高見屋がある。
おおみや旅館の階段下の横に駐車場があり、そこへスタッフが迎えに来てくれていた。
車はそこから動かされるらしく、キーはスタッフに渡す。
蔵王の湯ですねぇ。
正面にデンと構える高見屋。
宿まで20数段の階段有り。
玄関が見えて来た。
ちょっと息が弾む。
いいですねぇ、この敷石。
ハイ、玄関です。
ロビーの奥に長寿の湯がある。
以前、立ち寄りでこの長寿の湯に入った事がある。
その時、いつか泊まってみたいと思っていた。
源泉湧出口が見えます。
この革張りの椅子と敷かれたラグ、とってもよくマッチしててステキです。
宿独自の源泉の湧出口。
使われなくなった建具も飾るように置かれていた。
敷石の廊下、いいですねぇ。
館内、階段がアチコチにあり、お年よりにはきついかも。
これも、古い宿で時々見かける石張りの廊下。
いいですねぇ。
資料室のようです。
暖簾ですが、館内の和の雰囲気にぴったり。
創業300年を超える老舗宿、石張りの廊下や年代物の調度品・・・撮りたいものがいっぱい。
おもしろいモノが掲げられていた。
天安時代、吉野時代って⁇
以下、何だと思いますか?
洗面ボウルの排水口カバーです。