串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

対馬グランドホテル

2018年12月24日 | 宿-九州・沖縄

対馬では2泊。

まず1泊目は対馬グランドホテル

島内で唯一温泉浴場があり、ツアーでもよく使われる宿。

早い時点では満室続きで予約出来なかったが、ツアーの手仕舞いが終わり、余った部屋だろうか?
直前予約というプランで予約した。
 

 洋風でなかなか立派な感じです。

2階建てですが、エレベーターは無し。

部屋はツイン。

窓からはチャペル、そのチャペルの向うは海。

結婚式も出来るホテル。 

寝具もデュベスタイルで寝やすそう。 

半開きの引出しの中に浴衣が入っていたが、2枚共中サイズ

中でも大きくて相方には丁度良いが、私には大き過ぎて小サイズに交換してもらった。 

冷水の用意はなかった。

テレビはBSも見れる。 

 ユニットバス・トイレ付き。

アメニティは普通かな。 

夕食は18:00~、レストランで。

この鍋、何がメインだったかな? 

対馬名物ろくべえが入った鍋だった。

ろくべえ、シコシコとした食感で案外おいしい。

それに出しもいい味が出てた。

結局、対馬でろくべえを食べたのはこれだけだった。 

 土産物コーナーで売っていたのを買って帰れば良かった。

サツマイモの澱粉を取り出したのがせんだんごで、これを水で練ってろくべえになるみたい。 

薄っぺらいステーキはおいしくない。

う~、鯛の兜煮。

これを御馳走とみるか、アラ煮とみるか?

魚、好きではない私にはアラを調理したものとしか思えない。

グルメな人なら目の回りがおいしいとか言うでしょうが、私はとても食べる気にならない。

手を付けず、スタッフに引き取ってもらった。

旅館の夕食でこれが出るとはちょっと驚き。

海のすぐそばの宿、普通に魚の煮つけでいいのに。

回りのテーブルで「天ぷらでございます」と、いう声が聞こえた。

天ぷらでいいのに、私のテーブルには来なかった。

 

 夜明けです。

この宿から夕陽は見えませんが、朝日は天気さえ良ければバッチリ。 

広いバルコニーに面したレストランで朝食。

夕食もここでしたが・・・。 

朝食はチェックイン時に和か洋を選んでおく。

相方はもちろん和食。 

なら、私は洋食。

結構ボリュウムがあり満腹。 

さて、どんな湯なんだろう・・・と、期待しながら風呂場へ。 

 アメニティは何もない。

鍵のかかるロッカーはこれだけ。 

 露天はなく内湯だけ。

かすかに塩素が匂った。

加温・循環だが掛け流し風にしている・・・と、貼り紙有り。

湯はあふれてないし、いったい何が掛け流し風?

と、思っていたら、翌朝は湯があふれ、掛け流し風になっていた。

 カランは8ケ所。

風呂は0:00までと朝は6:00~。

源泉所有者は対馬市で、管理はグランドホテルに任されているみたい。

立ち寄り湯の真珠の湯が敷地内にあった。

成分総計206.2mg/Kg 源泉温度=34.8度 湧出量:38.4L/M PH=9.4

温泉とは呼べないのだろうか?泉質の表記はなかったような。

 チェックアウト後、しばらく走った所でレンタカーの屋根に何かが落ちたような大きな音がして驚いた。

石でも落ちてきたのかな?と、思ったらフロントガラスに魚がへばり付いた。

音の正体はこれだったんだ。

 逆光で見難いですが、これはフグだわ。

大きなキズがあり、これはカラスかトンビの仕業だな?


この記事についてブログを書く
« 三度目の休暇村能登千里浜の食事 | トップ | 対馬観光-1 »

宿-九州・沖縄」カテゴリの最新記事