串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
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ホテル恵風の風呂

2023年06月15日 | 宿-北海道

このホテル、風呂が一番良かったです。

1階の大浴場とどぽっくる

朝は5:00~7:00までと、ちょっと短い。

でも、私の部屋は露天風呂付だったので、好きな時間に入れました。

 

立ち寄り客の休憩室。

立ち寄り客も宿泊者も10:00~20:00と、終了時間は早い。

しかし、宿泊者専用の風呂があり、そちらは一晩中入れる。

 

3階にある宿泊者専用の展望風呂

 

宿泊者専用の風呂にもセイフティBox有り。

 

大きな内湯の湯は、ナトリウムー塩化物泉

大浴場の湯ほど熱くはない。

 

小さな露天風呂が付いている。

こちらの湯は炭酸水素塩泉。

海が見えるのですね、で、展望風呂。

部屋の露天風呂にすっかり満足し、この宿泊者専用の風呂へは、夜一度行ったきり。

翌朝に行けば、きれいな景色が眺められたかも。

 

 

洗顔料もあります。

 

こちらは、1階の大浴場、とどぽっくる

脱衣所には鍵のかかるロッカー。

 

浴室に入ると、大きな掛け湯の浴槽が目に入る。

 

 

素晴らしい~。

 

手前の浴槽にはナトリウムー塩化物泉

右手は炭酸水素塩泉

 

ナトリウムー塩化物泉の湯口から注がれる湯は結構熱く、浴槽内では46度あった。

46度では、入れる人は少ない。

 

こちらは、炭酸水素塩泉で、温度は適温。

硫黄と鉄が混じったような香りがふわっと漂い、浴感はつるつる。

笹濁り色の大好きな湯です。

 

湯口にこびりついた析出物。

 

湯口から入った湯はここから流れ出て行く。

 

湯が張られてない浴槽もありました。

これはジャグジーかな?

 

 

と、いう事で、丸い浴槽には湯が入ってません。

 

笹濁り色の露天風呂。

 

ピンクの花は、この辺りに多かったベニウツギ

 

露天風呂の湯口もこの通り。

源泉名:水無温泉4号井 温度:58.9度 PH=7.6 
Na=2631  K=87.1  Mg=327  Ca=150.5
Cl=4617  Br=12  SO4=796.6  HCO3=161.9
成分総計:9032mg/Kg  ナトリウムー塩化物泉

源泉名:恵山岬温泉5号井 温度:55.5度 PH=7.2
Na=240.8  K=16.5  Mg=59.5  Ca=184.1
Cl=359.1  SO4=321.6  HCO=467.3
成分総計:1994mg/Kg  ナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩

はぁ、風呂は今回の北海道の温泉の中では、ぴか一でした。

2種類の源泉があるなんて、現地で初めて知りました。

それも掛け流しで使われてます。

大浴場とどぽっくる、3階の宿泊者専用展望風呂、それに部屋の露天風呂。

はぁ、温泉三昧の宿でした。

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