木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)
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インド風?チキンカレー(2)
食べて、飲んで
/
2011年09月28日
薄曇りですけど、星はきれいに見えました。
ランニングをしていると少し胃もたれがします。
昨夜、深まる秋に釣られついつい
芋焼酎のお湯わりを飲み過ぎたようです。
こりゃ、イカンガー、ジュマ=イカンガー ※注
さて、昨日はついつい長文になり済みませんでした。
肝心な調理手順が書けなくなってしまったので、
改めておつきあい下さい。
<鶏肉処理>
皮をはいだ鶏棟肉をぶつ切りにしたものに
カレー粉をまぶし揉み込みます。
<香り出し>
寸胴にサラダオイルを半カップ(100cc)前後入れ
ホールスパイスを全部入れます。
弱火で加熱します。
10分ほどし、火力を中火にします。
香りが立ってきます。
<タマネギ炒め>
スライスしたタマネギをいれ、強火で炒めます。
料理本では弱火でじっくりと書いてありますが、
そんな必要はありません。
木べらなどでかき回し、焦げつかないようにします。
10分も炒めれば十分でしょう。
<粉スパイス・ハーブ>
粉スパイス投入し炒めて、火を回します。
次にニンニクとショウガのピューレを入れます。
しばらくして粘りを感じてきたら、
トマトを入れます。
水を入れます。
自分の好みですが、少しさらさらした方が
インド風と個人的には思っています。
沸騰したら
ベイリーフ
も加えます。
<鶏肉投入>
トマトが先のスパイス類と一体化し始めます。
そしたら鶏肉を入れます。
胸肉なのでこの段階で十分です。
早くから煮るとぱさつきます。
<調味>
この段階で味を決めます。
大変スパイシーでホットなカレーです。
塩味はややきつめぐらいの方がスパイスに負けませんが、
そこは好みの問題です。
スープストックがわりに
ウスターソース
も私は利用します。
<強火で>
強火で10分煮込みます。
最後に
ココナツミルク
を入れて、
マイルドさとエスニックを演出。
完成です!
その場で食べると、やや薬臭い感じもしますが、
これがインド風と言うことではないでしょうか?
この味が私は大好きです。
でも、日本人。
煮返して薬臭さが消えてからの味もまた格別です。
スパイシーなカレーは少量で作ると
それぞれのスパイスが目立ちすぎます。
また、スパイスの分量も気になります。
最初は少量で作り、個性を主張しあう
スパイスの特徴をつかんで下さい。
そしたら大鍋でアバウトに好きな香辛料は多めに
気楽に作りましょう。
あなたの希望の味が見つかるはずです。
(また、今日も長文でした、ごめんなさい)
それでは行ってきます。
※注 80年代にたびたび来日し、日本人の
好敵手となったマラソンランナー。
走る時にぶるぶると震える
くちびるが印象的でした。
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