木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

いい天気ですが、バイクには乗らず、昨日のツーリングの余韻を楽しんでいます。

朝8時、旧スルガ銀行湯ヶ島支店を改装したサイクルステーションでリンケージサイクリングによる

ブリーフィングが始まりました。

私はまだ、横瀬で渋滞に捕まり、到着していません。

8:30 7人の参加者は2つのグループに分かれ出発し、最初の峠、船原峠の旧道に到着。

天気もよく、無風、みんなウィンドブレーカは脱いでますが、この後は土肥までのダウンヒル。

再び、着込んで濡れ落ち葉が広がる旧道を下ります。

土肥のセブンイレブン到着。

こちらはグループA、右がもとBSアンカー所属の五輪選手、田代(リンケージ主催)さんがリーダーです。

こちらがグループB、リーダーは写っていませんが、リンケージの太田さんです。

Up-Up-Downを繰り返して

黄金崎に到着。

馬の顔にそっくりな岩、実はあのあごの下は潮の具合がよければカヤックで通過できます。

後発のグループB、余裕の写真撮影。

「みなさん、これブログに出て職場で大丈夫ですか?」「OKで~す!」

さあ、松崎まで136号線を走りましょう。

昼食は松崎港近くの「民芸茶屋」さん。

グループB到着しました。

多くの方の注文はリーズナブルでおいしい干物定食(1080円)

そして異口同音に「新鮮な魚には、泡の出る飲み物が欲しい!」

もちろん、グランツールの最終日じゃないんだからアルコールは御法度。

30分ほどの昼食休憩を挟んで、12:40に出発。

何しろ初冬の夕暮れは早く、リーダーによると日没が心配だそうです。

さあ、1級山岳、仁科峠まで仁科川をのぼります。

つまり、私の故郷に上っていくわけで、私にしては見慣れた道ですが、多くの人と走るのは楽しいですね。

この道をよく知る妻も「写真で見ると、田舎の道もかっこいいね!」

私もそう思います。

我が村、宮ケ原のわさびの駅に到着。

このツアーはスルガ銀行が資金を出してくれているので、私たちの参加料は無料。

でも、こんなすてきなツアー無料では申し訳ないので、

先週工房で塗り上がったばかりのベンチを無理矢理、田代さんにプレゼント。

リンケージで使っていただくことにしました。

さあ、この先、仁科峠までが本気の登り。

でも、私にしてみると数百回、車で通っている道で、勾配が分かっているので、つらさも我慢の範囲。

それから、バイクに乗り込んでいるので、これくらいの苦しさは、

「乗ってる!」という実感がわき楽しいです。

グループAはたぶん私たちより10分以上早く、峠に到着したんではないでしょう?

グループBも無事つきました。

あとは県道伊東・西伊豆線のwinding roadをひたすら下り、

夕闇の迫る4時少し前に、湯ヶ島サイクルステーションに無事到着。

走行距離95km、走行時間4時間50分43秒、平均時速19.31km/h。

スルガ銀行さん、リンケージサイクリングさん、楽しいツアーをありがとうございました。

また参加させていただきたいのは山々ですが、

伊豆人の私としては、伊豆のこの良さをたくさんの人に知ってもらいたいので

遠来の方がもっともっと参加してくれればと思います。

今週末も伊豆の工房で木工をやっていることと思います。

来シーズン、このツアーがこのルートを通ったら工房に一言声をかけてください。

ありがとうございました!!

 

 

 



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