木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

西の空の高い位置に、やや小さくなった丸い月が見えました。

風が強いので、練習休みと思い、散歩帰りに温度計を見ると12.5度。

布団を上げ、走りに出ました。

日の出も早くなっています。

さて、毎週毎週お伝えしているスープの伝道師ヤマモトです。

2週間に一度、鶏がらスープストックを作って毎日野菜スープ

飲んでます、具が多いので食べてますかな?

鶏がら2羽分を沸騰したお湯の中で煮立たせて、手羽先5本も加えます。

お湯を全部捨て、鶏がらの血合いや脂くず冷水で洗い流します。

大鍋にたっぷりの水を入れて、鶏がらと手羽先を水から煮ます。

スープの味の決め手は、この鶏がらと手羽先になるのでいいものを選びましょう。

煮立たせた時に、鶏の匂いがしすぎるものはダメです。

細火で1時間煮ます。

その間に野菜を用意します。

大きなニンジン1本、皮をむいた中玉ねぎ、シイタケ、セロリの葉っぱ、先週の残りのパセリ。

これを入れて火を強め、沸騰直前で火を弱めて2時間、

ガスはタイマーで自動で切れるので、おやすみなさい。

なべぶたはしません。

今週も海野商店で買った一束30円のパセリが見張り番です。

朝目覚めると、天使の分け前で水分が少し減ったスープストックが出来ています。

葉っぱ類は捨て、玉ねぎ、シイタケ、にんじんは刻んで、スープの具に

手羽先はたぶん、ビールのお友だちになるでしょう。

何も味をつけてないスープは野菜と鶏のほのかな甘みがします。

鶏や香味野菜の嫌味なくせはまったくありません。

このスープストックに、サラダづくりで余ったキャベツや長ネギの端材をいれます。

具の量が多すぎるので、適宜水を足します。

煮立ったら弱火で5分、最後にあらたに刻んだセロリとトマトを1個加えて

ふたをして蒸らします。

塩味をつけますが、せっかくいい味が出ているので、控えめに。

タッパーに入れ、冷めたら冷蔵庫で保存、

食べる時に温めると野菜もちょうどいい具合のかたさになっています。

お好みでパセリやタイム、胡椒をちょっと足します。

味の素のクノールスープの素で作るのとはまったく違う野菜スープです。

特別なものは何一つ使ってませんが、

ていねいにやるとホントにおいしいものになり料理の楽しさが味わえます。

始めてみませんか?鶏がら野菜スープ。

それでは今日も元気に行きましょう。

 

 

 

 

 



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