木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

快晴無風、散歩時の気温は5.5度、冷え込みすぎ。

何の迷いもなく、また寝ましたが、今日は夕方走る時間があるかどうか。

さて、私は食に対しては貪欲でしかも移り気です。

土曜に食べた衝撃のスリランカカレー(チョットオオゲサ)、

舌がわすれないうちに作っておかなきゃ。

ネットで情報をあさります。

ただ、その時に鉄則がありますーーCook Padは見ない。

そうなると情報はグーンと限られますが、質は上がります。

 ・トゥナパハなるスパイスミックスを使う

 ・ココナツミルク、ココナツオイルなどを多用する

 ・一皿に何種類かのカレーと副菜を盛る

では、トゥナパハから作りましょう。(量は見た目で判断してください)

手前下から時計回りに、クローブ、カレー粉、コリアンダー、シナモン(中央)、

カルダモン、マスタードとほぼインドカレーと同じですが、

マスタード(手前のつぶつぶ)を使うのが、南インドからスリランカの特徴です。

これをミルサーで細かく破砕するれば、トゥナパハはできました。

それでは、チキンカレーを作りましょう。

トゥナパハを大さじ3くらい、さらにターメリック小1、マスタード小1、黒コショウ小1

を足して、もう一度粉砕してしっかり乾煎りします。

ここで油を使って香りを引き出すインドカレーよりヘルシーですね。

この炒ったミックススパイスにタマリンド

(インドの酸っぱいフルーツ)をと書いてありますが、ないのでバルサミコ酢大1を加えて

鶏の手羽元にもみこんでおきます。

鰹節でだしを800mlくらい煮だしておきます。

各大さじ山もり2杯くらいのショウガとニンニクを

ココナツオイル(チューブから絞りだした白い固体)を使い、弱火で香りだし。

ココナツミルクとホールトマトを各1缶(400ml)。

玉ねぎ中をスライスしておきます。

右奥はスパイスと酢をまぶされた手羽元です。

玉ねぎを炒め、火が通ったらトマトを加え、水気を飛ばしていきます。

つぎに手羽元を加えて火を通します。

圧力なべに移して、予めとっておいたカツオだしを加えて、圧力なべで10分。

圧力が下がるまで放置したら、ココナツミルクと塩大1を加えて、

再び圧力をかけ、今度は5分加熱したら、スリランカ・チキンカレーの出来上がり。

塩味が当然足りないので、味を見て塩を加えてください。

皿の左側のジャガイモとオクラのカレー炒めと

奥のレンズ豆のカレーの作り方はまた後日。

やはり、インドカレーより油が軽い感じでいけます。

また、なじみがいいのは鰹だしをつかっているからでしょうか?

それでは今日も元気に行きましょう。

 

 

 

 

 



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