木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

夜明け前の散歩はちょうど小雨の上がりたてで無風、気温12度。

昨夕、雨に降られてバイクを整備したばかりで、

また汚したくないので朝練は休み。

さて、10日前までは人生で1度も食べたことのないスリランカレー、

その作り方を説明しようという大胆な企画ですが、

種本は先週紹介したこちらですから、中身は間違いないと思います。

基本通りに作って後はあなたに合わせたさじ加減ということにしてください。

トゥナパハとは、スリランカのカレー粉といったもので、ベースになります。

巻頭の写真はほぼ下記の倍量です。(大は大さじ、小は小さじの略です)

 ・コリアンダー大4 ・クミン大2 ・マスタードシード小2

 ・フェンネル小1/4  ・カレーリーフ10枚 ・シナモンスティック2cm

 ・カルダモン5コ ・クローブ7コ

写真にはフェンネルはありません。

また、ランベとい細長い葉っぱが、オリジナルには記載されてますが、

入手困難なので省いてあります。

シナモンは上に載っている茶色の破片です。

日本で一般的な北インドカレーとの違いは辛みにマスタードシードを使うこと

またベイリーフではなくカレーリーフを使うところなどでしょうか。

これらのスパイスはどこで買えばいいの?

スーパーにもハウス食品系のGABANやS&Bのこじゃれた缶や小瓶がありますが、

それでインドにしろ、スリランカにしろ手作りカレー粉作るとなると

とてつもなくコスパの悪いものになります。

「アメ横 大津屋」で検索してみて下さい。

グラム単価が一桁くらい違いますよ。

早めに使い切るのは理想ですが、現地の人と違って毎日使うわけではないので、

全量を使うのは1~2年かかりますが、

私見ですが、賞味期限まったく問題ないです。

ただし、香りを維持するには出来れば粉ではなくホール(粒)がいいですね。

使うときに

ミルで粉砕すると、2年前のスパイスもしっかりと良い香りがします。

それではミルでがーとやってみましょう。

みるみる間に砕けて2分弱で粉々になります。

これで我が家では3回分くらいのトゥナパハ(スリランカカレーミックス)ができました。

この複合スパイス、肉・魚料理には

フライパンでこの程度まで焦がして使います。

野菜のカレーではそのまま使います。

次回はこの焦しトゥナパハを使って、チキンカレーを作りましょう。

それでは今日も元気に行きましょう。

 

 



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