木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

散歩時は傘が不要なくらいのミスト上の雨、気温25℃、ほぼ湿度100%の蒸し蒸し状態。

でも、これなら練習に出られると、バイクを倉庫から出して、ウェアに着替え、

普段はもたない給水ボトルを持って、外に出ると雨は大粒になっていました。

月間1000㎞問題を考えると休みたくない、玄関を出る、入るを繰り返すこと2回、

止めました。

今雷が鳴っています、選択は正解だったようですが、

月末の伊豆帰省を練習に振り替えないといけないかもしれません。

さて、昨日の一番の楽しみは2週間待ったパンチェッタで作る

カルボナーラです。

切ってみるといい色です。

臭いを嗅いでみると腐敗の心配はありません、

脂の熟成した香りがします。

刻んで

フライパンに入れ、弱火で火を入れていきます。

パスタは2.5リットルのお湯に対して1%の塩、25gです。

卵2個を卵黄と卵白に分けます。

卵白は今回は使わないので、とりあえず冷凍します。

卵黄にはパルミジャーノレッジャーノチーズをすりおろします。

指をすりおろす必要は全くありません。

ところで皆さん、パルミジャーノレッジャーノとパルメザンチーズは別物って知ったましたか?

フランスやイタリアにある産地呼称制度により規制されています。

これに大さじ2ほどの水を加え、

スプーンでかき混ぜてソースを作ってきます。

パスタの茹で上がり時間に合わせ、少し前にゆで汁をお玉半分ほどいれて、

火を強め

パンチェッタと乳化させます。

ここからは写真を撮っている暇はありません。

パスタを湯切りして、パンチェッタと合わせます。

フライパンを火からおろして、絞ったふきんの上に置き、温度をさげたら、

ソースと合わせて、しっかりかき混ぜていきます。

味を見ますが、パンチェッタとゆで汁、チーズで塩味は十分です。

皿に持ったらカルボナーラ(炭焼き風)の由来とも言われている

炭粉に見立てた黒胡椒を振りましょう。

いただきます。

ソースは濃厚で、イタリア版卵かけご飯、パンチェッタの塩味と脂身のおいしさと

チーズのクリーミーさがこのカルボナーラの特徴と言えます。

パスタの時は片づけは後回し、まずはおいしい内に食べることが大切です。

これ回数を重ねれば、得意料理、大好きな1品に成長しそうな気がします。

あ、このレシピはクラシル動画で「ピアットスズキ」さんのものを何回も見て覚えたものです。

それでは今日も元気に行きましょう。

 

 



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