木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

少し不安定な天気です。

散歩時は雨が上がったばかりで、気温24度。

路面は濡れていますが、走って走れないことはないのですが、

日曜日の頑張りと月曜日の寝不足の反動があったので、練習は休んで久々の二度寝です。

すっきりしました。

さて、先週から日常生活が始まりました。

それに合わせて、野菜スープを作って、朝食とお弁当、伊豆にも持って行っています。

最初に冷凍庫にストックしてある鶏がらを水から茹でて、

沸騰後も3分ほど煮て、あくを出して水できれいに洗います。

水をひたひたより少し多めに入れて、最初から最後まで弱火で60分煮ると

とってもおいしい鶏がら出汁ができます。

その間に鶏肉を細かく刻みます。

大さじ2程度の強めを塩をして、ワインも大さじ2ほど振り、冷蔵庫へ。

8月は伊豆滞在が多かったので、その間にたくさんの野菜出汁、

ささみのゆで汁などが冷凍庫にストックされています。

これを中火で解凍していきます。

野菜は西洋香味3兄弟をミキサーでカットします。

回しすぎると水気がでるので、ほどほどにします。

香味3兄弟とは長男玉ねぎ中3個、次男ニンジン大1本、末っ子セロリは1本です。

これくらいカット具合がちょうどいいでしょう。

多めのオリーブオイルで炒めていくのですが、これくらいの塩を入れて

野菜の味を引き出します。

鶏がらは静かにそのおいしさを出しています。

あくもほとんど出ません。

この程度までしっかり炒めたら(イタリアンではソフリット、フレンチではミルポア)、野菜出汁と合わせます。

野菜出汁が多くなったので、今回は大鍋です。

小さく刻んだメークインを炒め、

冷蔵庫で休ませておいた鶏肉も炒めます。

鶏がら出汁も水分も減りおいしくできました。

ざるで濾して、大鍋に合流。

漬けこんでいた白ワインの水分が飛んだら、さらに白ワインを適量加えます。

すっかり水分が飛んだら、鍋の掃除もかねて、野菜スープで洗って大鍋に。

すべてが鍋に入ったら一度沸騰させます。

そうすると惜しげもなくたっぷり使ったオリーブオイルが、浮いてきて

あくとともに捨てることができます。

以後は弱火で60分煮れば、出来上がり。

最後に塩で調味するのですが、この時はちょっと物足りないくらいにとどめましょう。

理由は分かりませんが、冷凍保存すると何か塩味が増す気がするので、

最初は控えめに。

多分これで9月上旬は、毎日飲んでも行けるでしょう。

毎日、この程度の野菜を刻んでいるので、

後続の野菜出汁も3~4日ぐらいにできています。

むだなく、おいしく、塩以外は使っていない安心のスープ、

皆さんも作ってみたらどうですか?

それでは今日も元気に行きましょう。

 



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