木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

今朝は月見えるかなと思っていたのですが、もう雨が降りだしています。

気温も23度あり、蒸し暑いという感じです。

さて、昨夜の中秋の名月に合わせたわけではありませんが、

2度目の栗蒸しようかんを作りました。

二度目の羊かんづくりの工夫は、鍋ふたを覆うふきんがたれて燃えないように

ゴムで結わえました。

緑色のアスパラガスのゴムがちょうどいいです。

レシピは覚えました、こしあんの一割の薄力粉、砂糖。

こしあんは3gオーバーですが、OK。

吉野本葛は12gにします。

今回はすり鉢ですりつぶしてから

薄力粉と合わせて篩います。

粉とあんこをビニール手袋をして、こね始めたのですが、

途中でやぶれたので、素手でこね、砂糖を加えます。

砂糖は今回はキビ砂糖です。

最後に60度くらいのお湯を足して、餡を緩めていきます。

流しカンに入れて、一度シロップごと温め、シロップを切った栗を加えます。

栗がでていると具合悪いので、

押し込んで、

蒸し器で強火、45分間、途中4回ほどお湯を足して空焚きにならないように注意。

追っかけで、奥のコンロで野菜出汁を

お茶パックには干しシイタケ、黒コショウ、乾燥のローズマリー、ニンニクスライス、

パセリが入っています。

冷蔵庫にストックしていた野菜を入れ、なみなみと水を注ぎます。

ゴムは予想以上にいい具合です。

これだけの湯気が立っているとやはり台所は蒸し暑いです。

45分後に蒸しあがります。

温かいうちに表面を鳴らして粗熱を取ります。

カットは今夜にしましょう。

野菜サラダ、

野菜出汁、順番に出来上がりました。

使う野菜が毎回少しづつ違いますが、いい味です。

小さかった昆布はここまで膨らんで、十分に出汁を出し切ったことでしょう。

それでは2週間ぶりの訓練校に、行って、磐田に帰ってきます。

日曜日に仕事の資料作りをやらないといけないので、山荘はお預けです。

こちらはあいにくの雨ですが、皆様もよい週末、月末をお過ごしください

 

 

 



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