木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

風もなく、Mayと歩いても寒さはさほど感じなかったのですが、

JA温度計は1℃を指していました。

さて、我が家の食卓にも流行り廃りはありますが、

ここ4か月、わき役ながらほぼ毎食登場しているのがにんじんしりしりです。

これは食遊市場の八百屋、海野商店で3週間一度くらいの頻度で買ってくる

箱根にんじんの規格外品、1袋400~600円くらいを使います。

夏場などは、出ていない時もありますが、11月以降はほぼずっとあるようです。

最初に卵に軽く塩をして、炒り卵を作っておきます。

にんじん2本をスーパーベンリナーにアタッチメントをつけて千切りにします。

ベンリナーを使い始めて7~8年になると思いますが、

この日初めて親指も軽くスライスしてしまいました、いた!

フライパンに多めのオリーブ油敷き、ニンジンを入れて、

大さじ1くらいの塩を最初から入れて炒めます。

油が回って、ニンジンからうっすらと水分が出たら、ふたをして火を止めて4分置きます。

4分後、着火して炒り卵を戻して、1分ほど炒めたら火を止めます。

ツナ缶を油ごと開けて混ぜます。

朝食を食べていた妻が「ツナは炒めないの?」

ハイ、炒めません、生臭くなるので、火を止めて合わせるだけです。

ハイ、出来上がり、これで1週間分くらいかな?

この日は週休日だったので、玉ねぎ、ニンジン、セロリ、シメジ刻み、

大さじ1の塩を加えて、弱火で20分ほど蒸し焼きにします。

野菜スープを作るためです。

野菜のかさが半分以下に減ったら、強火にして白ワインを加えます。

白ワインの水分が飛んだら、野菜出汁と鶏がら出汁が入った鍋に入れて、

弱火で40分ほど煮込んだら、野菜スープの出来上がりです。

朝と昼、食べているので、この量でも4日くらいでなくなります。

にんじんしりしり入りのサラダもスープも今日の訓練校でのお弁当、

今夜、明朝の山荘の食事を賄います。

明朝はその朝食を摂ったら、沼津市での技能検定の学科試験に向かいます。

皆様もよい節分、週末をお過ごしください。



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