木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

ずいぶんと寒く感じますが、気温は4℃止まりです。

空に雲はなく快晴なのですが、なぜか今朝のオリオン座は輝きがありません。

昨夕5時半から袋井市内の葬儀会館で義母のお通夜がしめやかに行われました。

家族葬ですが、義母の存命の姉弟も、1名の代理も含め全員会葬していただきました。

義母はきれいに死に化粧を施され、いい表情でした。

さて、この事態を想定していなかった先週土曜日に

食遊市場で暮れの食材を買いだしました。

一番は巻頭の利尻こんぶです。

従来は日高昆布のニ等品を買っていたのですが、

今回は清水の舞台から飛び降りたつもりで、何と何と利尻の二等品です。

大決断で二等というのが、私らしく、つつましやかところです。

やはり、だしのうまみが違います。

二番だしまで取って、使って日高との価格差は埋めます。

次は西京みそです。

妻が八丁みその赤みそ系よりも白みそ系が好きなようなので、

これをブレンドしてみそ汁にします。

そして、かつお節の厚削り、

もちろんこれも2番だしまで使い切ります。

我が家では結婚以来、おせち料理は作ったことも

買ったこともないのですが、それらしい1品が

お正月の食卓にほんの少し並びます。

その1つが黒豆です。

が、今回をお正月を待たずに、介護ベッドが引き上げられ

片付いた介護室の義母の霊前に黒豆ののったお膳が供えられます。

妻がばあばは煮豆が好きだったと言っています。

実は月・火足掛け2日で艶よく黒豆が煮上がっています。

その作り方はまた後日。

今日は少し早い7時45分からの義母の本葬に臨みます。

皆様もよい一日をお過ごしください。



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