おはようございます。
さわやかな五月の朝、Mayと歩いて、その後また歩いてきました。
少し歩き方のコツが分かったような気がします。
さて、先週山中dog runの帰りに天竜区下百古里(しもすがり)にある
おそば屋さんで遅い昼食をとりました。
私の記憶はあいまいですが、今のように週末・古民家カフェなどがブームになる以前から
脱サラされたご主人が始めたお店で、その意味では先駆者でしょう。
行くまでの道はとっても細いところもありますが、毎週伊豆の細道を通っている渡しすれば、想定内。
駐車場は車でいっぱいです。
門をくぐると
ちょっと崩れかけた井戸があり、その先にのれんが迎えてくれます。
1時をとうに過ぎているので、混雑の山は越えているようです。
フランス語を話す30台の家族4人連れが、ちょうど出てきました。
私たちのすぐ後にはバイクで来た40台英語を話す外国人。
私が初めて「inbound(外国人観光客)」を実感した瞬間でした。
Mayは当然は入れないので、庭先の柱につながれてます。
中はこんな感じで
建てられたのは江戸の末期から明治初期と言ったところでないでしょうか。
梁を漆で塗ってあるあたりは、お百姓さんでもちょっと地位のあった家なんでしょう。
大黒柱は伊豆の山荘の方が太いかな。
お客さんの帰った卓はまだ片付けられていませんが、
おそばはそんなに待つことなく出てきました。
二八(にはち)そば、880円と山菜の天ぷら盛り合わせ1000円をいただきました。
そばはよく言うと腰がある、私に言わせると堅い。
量も妻に「追加のざる、もう一枚頼んでいい?」聞きたくなる量です。
もちろん却下されましたが。
週末山里を楽しみに訪れるには十分な雰囲気を持ったお店だと思います。
細い道路で車のやりこしを覚悟、営業日を確認してお出かけください。
通常勤務の昼食は野菜炒めと味噌汁。
晩酌は豚もも肉の西京味噌付け、おいしかったです。
新居町のスズヤで治療を受けてから、一日しっかり働きます。
それでは今日も頑張りましょう。