ズルイ女

先日行ったカラオケ。考えて見ると今年初のボックスである。

メンバーの最近の「心情」を踏まえてタイトルだけでふざけて「ズルい女」を選曲した。ご存じ1995年に発売されたシャ乱Qの7作目のシングルである。このような場合は、「おいおい勘弁してくれよ～」とか「違うから～」のようなゲラゲラ笑いながらの展開になるものなのだが、

あんたちょっといい女だったよ　その分ズルい女だね

なぜ来ない来ない来ない来ない来ないあんたは

と余りにも彼の置かれた状況に似過ぎていて、途中から笑うに笑えなくなってしまい、駄目押しで「goodbye」や「さよなら」が何度も続いたので、友人の顔を見れないまま、曲を止めてしまった。

選曲はとても大事なんだな～と思ったが、それはそれで彼を思い出す時、この曲がBGMになりそうなぐらい印象的でもあった。それでも改めて言おう。

アナタ、ダマサレテマス・・・

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