朝から雨予報であったが、午前中は晴れ間も見えて 散策にはいい気候であった。日頃懇意にしてもらっている農園の方から、竹の子が旬で食べ頃になっており、竹の子堀に来ないかとお誘いを受けた。これまでも1、2回経験があるが、面白そうであり、竹の子料理は大好物であるので、出かけてきた。
話は聞いていたが、竹林は想像以上に広大な林で 堀り上げも大変な労力がいるようだ。勿論、売り物であるが手が回らずに ご苦労が多いと聞いた。林を案内してもらい指定された竹の子を掘りあげてみた。やはり、難攻苦行して4本を掘り出したが、これは慣れがあっても相当の体力を要することが判った。
竹の子掘りは、竹の子を産物とするというより、竹林の手入れのために不可欠の作業で 古い竹を伐採し、その代わりの親となる竹の子を残していくことが必須だそうである。
家族は、大の竹の子好きであるが 今日は竹の子三昧が楽しみだ。