スポーツの秋を迎えて社会体育振興協議会(社体協)の恒例事業の地区対抗ソフトボール大会を開催し、7チームが参加して非常に盛り上がる大会となりました。
ソフトボールは、年齢層に拘わらず広く親しまれるスポーツとして、我が地区でも高齢者から息子世代の若年層まで混じって参加して世代間交流しながらの楽しい大会として人気の大会となっている。
この日は、2日前まで曇り一時雨の予報でしたが秋晴れの快晴となり、各チームも早くから久しぶりの屋外スポーツが出来ると熱気が上がっていたようです。
1回戦から接戦が続いて1点差試合が多く中でも同点でジャンケンで雌雄を決した試合も出る程でした。
校庭のスタンドには、お母さんや孫たちまで応援に駆けつけて、熱いエールが飛んでいましたが、おじいちゃんやお父さんには、いいとこ見せねばと張り切り過ぎたおじいさんもおられたようですね
久しぶりの抜けるような青空のもとで熱戦が続いたが、決勝に勝ち進んだチームは、朝から3試合を戦っていたので、最後にはもういいだろうと疲れ切った表情でしたが、珍プレーやファインプレーが相次ぎ戦いが終わった時には、互いに抱き合って健闘を褒め合っていましたね~
試合終了後は、2週間後に控えた小学校の運動会に備えて校庭のクリーニングを行いましたが、校庭の一部にある子ども達の体験水田には稲穂が立派に育っており、まもなく稲刈りを迎えるのが楽しみですね。
大会も無事に終えて各チームは、慰労懇親会が遅くまで続いていたようです。
生涯スポーツの大切さが言われる中で、地域の人々がスポーツを通じて健康増進を図るとともに、相互の親睦を深める貴重な機会に役立つ大会になったのではと、主催者側として苦労のし甲斐がありましたね。