江戸の三大祭りとも言われる赤坂氷川神社の祭礼「赤坂氷川祭」が、今年は德川八代将軍吉宗公が将軍に就任して300年の慶祝に合わせて、宮神輿や猿山車が新調されて近年最大規模の連合巡行が行われると知り、赤坂散歩してきました。
赤坂氷川神社は、創建1000年以上と言われ、八代将軍 徳川吉宗公が現在地に遷宮されて将軍の信仰が厚かったそうで、赤坂の日枝神社と共に都心の神社として都民の人気スポットとなっていますね。
日頃は静かな境内ですが、この日は境内には模擬店も設けられて大変な賑わっており、アメリカ大使館宿舎が近いこともあり、多くの外国人の姿が目立っていました。
拝殿には、三つ巴の神紋が輝いています。
境内には、大銀杏や勝海舟ゆかりの四合稲荷社、力比べの力石など興味深いものが多く、パワーが漲っていましたね。
既に宮出ししていた神輿や山車を追いかけて赤坂通りへ回ると、新調された「猿山車」を先頭に、新しい「宮神輿」が担がれてではなく山車に乗って静かに進行していました。
その後ろには、俳優の松平健さんが扮した吉宗公が白馬に乗って静々と進行し、沿道から盛んな声援が飛んでいました。
さらに「和歌祭」の隊列と赤坂芸妓衆の奇麗どころが続きます。
隊列の最後には、早稲田大学の建築学科が歴代の氷川祭の様子が描かれたボードをかざしての進行です。
乃木坂を昇って赤坂ミッドタウン前に着くと、多くの観客に囲まれて壮麗な隊列が大歓迎の輪に囲まれていました。
新調された「猿」の山車です。
六本木のビルに囲まれた街並みに江戸の絵巻が繰り広げられ圧巻でした。
ミッドタウンで隊列から離れて江戸の大名屋敷の中でも名園の「檜町公園」で一休みです。
「清水園」と言われる公園内の中之島から上の池・下の池を眺めていましたが、小さな滝からのせせらぎや水際の風景に浸っていました。
回遊式の遊歩道を歩き和式の東屋からの眺めも素晴らしく高層ビル街の中にいるとは思えない安らぎスポットでした。
一休みの後、六本木の隠れスポットなどを巡り坂道散歩を続けていました。【続く】
赤坂氷川神社は、創建1000年以上と言われ、八代将軍 徳川吉宗公が現在地に遷宮されて将軍の信仰が厚かったそうで、赤坂の日枝神社と共に都心の神社として都民の人気スポットとなっていますね。
日頃は静かな境内ですが、この日は境内には模擬店も設けられて大変な賑わっており、アメリカ大使館宿舎が近いこともあり、多くの外国人の姿が目立っていました。
拝殿には、三つ巴の神紋が輝いています。
境内には、大銀杏や勝海舟ゆかりの四合稲荷社、力比べの力石など興味深いものが多く、パワーが漲っていましたね。
既に宮出ししていた神輿や山車を追いかけて赤坂通りへ回ると、新調された「猿山車」を先頭に、新しい「宮神輿」が担がれてではなく山車に乗って静かに進行していました。
その後ろには、俳優の松平健さんが扮した吉宗公が白馬に乗って静々と進行し、沿道から盛んな声援が飛んでいました。
さらに「和歌祭」の隊列と赤坂芸妓衆の奇麗どころが続きます。
隊列の最後には、早稲田大学の建築学科が歴代の氷川祭の様子が描かれたボードをかざしての進行です。
乃木坂を昇って赤坂ミッドタウン前に着くと、多くの観客に囲まれて壮麗な隊列が大歓迎の輪に囲まれていました。
新調された「猿」の山車です。
六本木のビルに囲まれた街並みに江戸の絵巻が繰り広げられ圧巻でした。
ミッドタウンで隊列から離れて江戸の大名屋敷の中でも名園の「檜町公園」で一休みです。
「清水園」と言われる公園内の中之島から上の池・下の池を眺めていましたが、小さな滝からのせせらぎや水際の風景に浸っていました。
回遊式の遊歩道を歩き和式の東屋からの眺めも素晴らしく高層ビル街の中にいるとは思えない安らぎスポットでした。
一休みの後、六本木の隠れスポットなどを巡り坂道散歩を続けていました。【続く】