MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらりJOG~若洲海浜公園

2018年02月24日 | ジョギング
東京マラソンのEXPO会場の東京ビックサイトから望む「東京ゲートブリッジ」の姿に魅せられて、新木場から若洲海浜公園へジョグってきました。
この日は、時々小雪が舞う寒いコンデイションでしたが、新木場駅から木の街である新木場通りを経て約20分で若洲海浜公園に到着。
公園内のゴルフ場の周りに、サイクリングロードとランニングコースがあり、お天気が良ければ最高のコースですね。
コースには、東海道五十三次の行程を250分の1に縮小して、日本橋をスタートして五十三次の宿場を経て京都の京三条大橋まで120里(約495Km)の道程を55枚のパネルが展示されています。

スタート地点の日本橋の浮世絵です。


スタート地点付近は、若洲ゴルフリンクスのドームも見られます。


スタートして間もなく我が神奈川や藤沢宿のパネルが見られ、パネルを見ながら五十三次の旅を続けます



途中の展望テラスからは、対岸に東京ディズニーリゾートや葛西臨海公園をはじめ、遠くには房総半島が望めますが、生憎の天候で期待の海辺の景観は期待できませんでした。


スタートから藤棚のトンネルなど変化のあるロードを左手に東京湾を望みながら潮風を受けて約2km先に雄大な姿の「東京ゲートブリッジ」に到着し、残念ながら富士山は見られませんが、恐竜が向かい合うような恐竜橋の絶景が見られました。




人工磯には、巨岩が積み上げられた防波堤が出来ていますね。




巨岩には野鳥が集い野鳥の自然公園になっていますが、岩の上には大量の雀が群れており、海辺にはキンクロハジロの群れが休む光景も画になる光景でした。


ゲートブリッジの西側には、海釣りの岸壁道が出来ていますが、この日は釣り人ではなく外国人のビデオ撮影が行われており、侵入できませんでした

展望タワーを上ると、海面から高さ60mの車道・歩道に出られましたが、6年前の完成時に開催された開通記念マラソン大会で長さ約2.6Kmのコースを往復した懐かしい記憶がよみがえっていました。


ゲートブリッジから若洲公園に入ると、都民のキャンプ場として人気スポットになっていますが、この日は寒い平日でもあり、キャンパーの姿は無く数人のサイクリストとジョガーの姿が見られるだけでしたね~


多目的広場では人影は見られませんが、休日には家族連れで賑わうアスレチック遊園地となっています。
中央には、約60mのタワーと3本のブレードと合わせて100mの日本最大級の発電風車が立ち、若洲公園のランドマークとなっていました。

園内の一角には、天の四方の方角を守る四神の一つ「朱雀」のモニュメントがあり、江東区には他にも白虎・青龍・玄武の神があるそうです。


若洲公園を後にして木の街を一走りして「夢の島」へ~
木の街らしく木場の名残の光景も見られます・・・


夢の島では、多くの競技場がありますが、現役時代には会社の運動会が行われた懐かしい陸上競技場のトラックを走った懐かしい想い出のスポットです。

夢の島は、ごみの埋め立て場でしたが、現在は緑の運動公園となっており、懐かしいあの光景も思い出します。
公園内には、第五福竜丸展示館があり、この日は既に閉館していましたが、54年前にマーシャル諸島ビキニ環礁でアメリカの水爆実験により被爆したマグロ船で、今もその形が保存されています。

展示館前には、そのエンジンが展示されています。

寒さを感じながら懐かしい想い出のスポットを巡ってのジョグでした。




コメント
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