MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

二宮吾妻山公園・菜の花ウオッチング

2018年02月07日 | ハイキング
連日、この冬一番の冷え込みが続いていますが、快晴の冬空となったので菜の花が満開となった二宮の吾妻山公園周辺を花見散歩してきました。

吾妻山公園は、「かながわの公園50選」に選ばれており、この時期は早咲きの菜の花が咲き誇る花の名所ともなっており、最高のジョギングコースともなっています。

二宮駅裏から約300段の急階段に取りつき、約10分で136mの山頂に着きますが、いきなりの急登でかなり足には厳しさを感じます。



階段を登りきると、我がふるさと福井の花「越前スイセン」が満開となっていましたが、先日来の強風でなぎ倒されています。


さらに急階段の先にある小さな浅間神社が鎮座しており、木花咲耶媛を祭神とする花の咲き匂うような美女だそうで縁結びの神様となっています。


水仙畑を抜けて吾妻山山頂(136.2m)に着くと、展望台からは満開の菜の花畑の先に雲一つない青空に、雪を抱いた真白き富士山がこの冬一番の美しい姿を披露しています。


6万株の早咲きの菜の花が一面に咲き、富士山と菜の花とのコラボした絶景となっていました。






正面に富士山と矢倉岳・金時山の箱根連山、右手には大山・丹沢連峰、左手には、碧く輝く相模湾、伊豆大島、その遠い先には伊豆半島や三浦半島などが見渡せる360度の大パノラマが見られ、「関東富士見百景」に選ばれている絶景でした。










山頂の絶景を堪能して旧道を下り吾妻神社へ向かいました。
吾妻神社は、日本武尊の妃の弟橘姫命を祀る由緒ある神社で、二宮のシンボルともなっています。


境内には、可愛い首なし石地蔵や庚申塔が置かれています。

吾妻神社から山道を下ると、梅沢口の小さな祠の神明社があり、多くの道祖神などの石佛が鎮座しています。


吾妻山から川勾神社など二宮名物の石佛巡りを続けます【続く】




コメント (8)
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