快晴の寒い日でしたが、市内北部の文化財・道祖神を巡りながら散策してきました。
遠藤地区の御嶽大神は、日本武尊や素戔嗚尊など九神が合祀されて、遠藤村の鎮守の社となっています。
参道には、古い庚申供養塔や道祖神が見られます。
境内には、貴重な青面金剛像と猿二匹が彫られた庚申塔、左上手には三股叉・下手に棒を持ち、右の上手には輪宝・下手に縄を持つ四臂の珍しい庚申塔が置かれ県の重要文化財となっており、後列には、珍しい三猿の像も見られ万治二年の庚申塔も見られました。
今も古い鐘楼が保存されています。
御嶽大神から引地川上流の石川橋から佐波神社へ向かいます。
佐波神社(佐波大明神)の大鳥居下には、貴重な庚申塔群や馬頭観音像も設置されて大庭地域の歴史を感じる名スポットとなっています。
佐波神社(佐波大明神)は、源義経公を祭神とする神社で本殿には、源氏の「笹竜胆」の家紋が光り輝き、素晴らしい龍の彫刻が飾られて地域の鎮守様として信仰を集めるパワースポットとなっています。
佐波大明神から急坂を下りて引地川の新石川橋付近の池では、多くのカモ達がのんびりと冬の陽を浴びて日光浴しているようです
引地川遊歩道から北の谷の住宅街にある共同墓地の入口には、古い角柱型の青面金剛立像や庚申塔が見られます。
他にも市の重要文化財に指定されている庚申供養塔や大師像、阿弥陀像が鎮座しており、既に廃寺となった「大庭入村千手院」から移設された湘南の歴史遺産となっています(案内板より)
寛文十二年の三猿庚申供養塔
久し振りに地域の古社に初詣して地域の道祖神や庚申塔など地域の歴史スポットを巡ったぶら散歩でした。
のですね。水辺で遊ぶかも達を見ていると
春も遠くないなあと感じますね!
我が街は、自然と歴史に恵まれており、お天気に恵まれると、閉じこもらずお散歩しながら心も体も晴れやかにしたいと、楽しみながら、春の季節の訪れを望んでいますね。