MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

東京下町散歩~かっぱ橋道具街・谷中ぎんざ

2018年01月30日 | まち歩き
東京メトロの「東京まちさんぽ」の後半は、かっぱ橋道具街から日暮里駅を経て谷中銀座へと向かいました。

言問通りからかっぱ橋道具街に入ると、調理用具や厨房用品、飲食店の食品サンプルなどが並び他では見られない商店街光景でした。
中で目についたのが骨董品店で鎧兜や五重塔、古人形などが陳列されており、大変貴重な品々でしたね。


「かっぱ橋道具街」の中央の小広場には、道具街の名前の由来になっているゴールドの「かっぱ河太郎像」が立ち、商売繁盛を願っています。


道具街のビルの壁には、松の木の素晴らしいアートが描かれていましたが、彫り物ではなくその由来は何でしょうか?

かっぱ橋道具街から言問通りへ戻り鶯谷駅前を経て日暮里駅へと向かいます。
日暮里駅では、紅葉坂へ通じるもみじ橋のとんがり帽子のゲートがあり、跨線橋は日暮里駅のシンボルですね。
 また、谷中方面への跨線橋には下御隠殿橋があり、橋の中ほどにトレインミュージアムと呼ばれる小さなバルコニーが出来ており、新幹線やJRや京成線の列車が行き来しており、見応えあるスポットでした。

 


日暮里駅から御殿坂を上り谷中銀座へ・・・・夕焼けだんだん坂から見下ろす谷中銀座通りは、この日も多くの外国人の姿が見られ、レトロな街並みは人気スポットのようですね。
夕焼けの光景が目に浮かぶ光景が見られます。








銀座商店街からよみせ通りを経て、岡倉天心公園、蛍坂、築地塀の観音寺の裏道をぶらついていましたが、先日の残雪の雪だるまの姿も見られ江戸の風情を感じまていました。










三崎坂(さんざきざか)を下り、千駄木駅、不忍通りの長い坂道を上り動坂を経て本郷通りへと向かう途中では、「一富士二鷹三なすび」発祥の地の幟が掲げられています。
駒込にある冨士神社や駒込の茄子がこの川柳の原点だそうです。




本郷通りへ出てフイニッシュ地点の本駒込駅に到着しました。
参加者のマイペースで寄り道しながら、江戸の歴史的風土を楽しんでのぶら散歩でした。

フイニッシュした後、駒込の寺社巡りや東京大学キャンパス、上野恩賜公園へと足を延ばしていました【続く】

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2 コメント

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Unknown (アルルkan)
2018-01-31 11:02:42
みなさんと東京散歩も楽しいでしょうね。後半の坂の町のルートは京都の清水から祇園への風景にも似ていますね。
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Re:東京散歩 (korman)
2018-01-31 12:24:57
アルルkanさん こんにちは
この日は快晴でしたから、下町の風情を楽しみながらマイペースで歴史を感じながらの散歩でした。
谷根千は、谷中を中心に数々の由緒ある坂道がありますので、外国人にも興味ある街のようです。
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