越前大野の九頭龍休養地で一休みの後、九頭龍湖から九頭龍ダムの紅葉スポットを巡ってきました。
九頭龍川の上流の九頭龍湖に設けられた九頭龍ダムに着くと、残念ながら九頭龍湖周辺は小雨降り周辺の山々は靄に包まれていましたが、紅葉の彩りに包まれた絶景のパノラマ風景が見られました。
ダムの上から発電所の周りの山肌には、赤く彩られた樹々の自然アートが見られます。
湖面には、カモ達も優雅に泳ぎ回りながら水面にアートを描いているようです。
この日は、水位も低く放流されていませんでしたが、高さ128mの土と岩を積み上げて造られたロックフイルダムは、上からも下から見ても圧巻の景観が見られます。
放流ゲート上のお休み処では、周辺の紅葉に染まった山々の絶景が見られ静かな癒しスポットとなっています。
管理事務所では、流木で創られたアート作品が展示されていました。
一休みしてさらに上流の紅葉スポットの夢の懸け橋(箱ケ瀬橋)へ向かいます。
夢の懸け橋は、全長266mで湖畔の紅葉に染まった山肌とコラボした絶景が見られます。
湖畔の展望テラスには、ふるさとの名歌手五木ひろしの歌「九頭龍川」の石碑が設置されて、”~大河もたどれば しずくから 心の旅路も 一歩から~ああふるさとの 九頭竜川よ~”と口ずさんでいました
対岸にもアーチ橋が架かり、周辺の山々とコラボした夢の秘境となっています。
小雨降る生憎の天候でしたが、ふるさと越前の紅葉を堪能した一日でした。
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