赤レンガ倉庫パークを散策していて、対岸の大桟橋に「ぱしふぃっく・びいなす号(Pacific Venus)」がそびえるように白い船体を見せており、魅かれるように大桟橋へと向かった。
久しぶりの大桟橋であるが、「ぱしふぃっく・びいなす」は、日本で2番目に大きな豪華客船でさすがに その巨体は資料によると2万6千トン、船長183mだそうで、圧倒されるものがありました。(調べてみると、ぱしふぃっく・びいなす号は、元会社で造られたことが判明した)
桟橋(くじらの背中)には、出航の様子を一目見ようと、多くの見学者が訪れており、カメラおじさんがその姿をカメラに収める人達が連なっていました。
くじらの背を一回りして、赤レンガ倉庫パークや「横浜三塔」(King Queen Jack)を眺められるスポットに立ち、今歩いてきたみなとみらい地区を展望して、改めてその素晴らしい景観に見入っていた。
出航時間が迫って来ると、出港の様子を見ようとする一斉に接岸岸壁へと見学者があつまり、客船デッキとのテープを渡して一時の別れを惜しむ光景や手を振っての送迎風景が見られていた。やはり船の出港には、ドラマがあり絵になる光景がある!
やがて準備整い汽笛が響く中で、桟橋を離れてベイブリッジへと向かうが、くじらの背の絶景スポットから見送っていたが、ロマンチックな雰囲気を感じていた。
出港を見送ってから「くじらのおなか」を散策して、象の鼻パークへ戻ったが横浜港発祥の地である象の鼻エリアには、港を造った偉人たちのプロフィールを紹介したスクリーンパネルやモニュメントが設置されており、開港博(Y150 博)で美しいパークに生まれ変わっています。
象の鼻エリアには、また懐かしい名車「ランボルギーニ」が2台停車しており、多くの人に取り囲まれていたが、どんな方がオーナーか判らないが、久しぶりお目にかかって懐かしい思いでした。
さらに山下公園に移動すると、GW恒例のフラワーフェステイバル「花壇展」が開催れており約40点の腕によりをかけた小さな花壇が披露されていたが、どれも秀作ばかりで、フラワーで形作った「氷川丸」は、造形アートが訪れた人たちの絶賛を浴びていました。
さらに山下公園から横浜公園へと移動して、こちらも春の風物詩として親しまれているチューリップまつりが開かれており、赤や白、ピンク、紫など見事なカラフルな絨毯が拡がっていて、観光客やカメラマンが押しかけていた。
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