富士見ポタリングの後半は、目久尻川沿いの相模野台地にある史跡の神崎遺跡から宮原地区の田園地帯、里山公園を巡ってきました。
川の駅中将姫の下流の用田大橋近くの神崎遺跡では、約1800年前に造られた弥生時代の集落跡が国の史跡として保存されています。
環濠と言われる溝に囲まれた集落があったそうで、住居址が再現されています。
資料館では、環濠集落の当時の様子がジオラマで紹介されており、他にも発見された土器や竪穴式の住居の様子が模型が展示されており、湘南の歴史を学ぶ貴重なひと時でした。
神崎遺跡を後にして、藤沢市内の宮原地区に入ると、園芸農園の先に富士山が雲もなく全景を見せています。
さらに寒川エリアの久保田橋付近では、土手に彼岸花が咲くゾーンが続き、富士山も見られ、水辺にはダイサギの姿も見られ秋の風景を楽しんでいるようです
久保田橋から獺郷の鎮守様の子聖神社(ねのひじりじんじゃ)に立ち寄ると、神木のイチョウの木の銀杏が落ちており、異臭を発していました。
里山公園付近の田園地帯からも田園風景と富士山を望む絶景が拡がっていました。
腰掛神社近くの「関東富士見百景」に指定されている地点でも富士山と大山の姿も最高でした。
里山公園の富士見ポイントの湘南の丘の光景
秋本番となり、久しぶりに藤沢から綾瀬、海老名エリアの目久尻川のサイクリングロードの富士見ポイントを巡ってロングポタリングを楽しんでいました。
以前、海老名の相模国分寺跡の向かいに資料館があって見学した折、国分寺の瓦を鎌倉で作り目九尻川で運んでた。最近証拠が見つかったと、資料館の人に話を聞きました。すごく面白かったです。川の港跡も見つかったとかなんとか。もし興味ありましたらばついでによって聞いてみてください。ここ冊子もさまざま揃ってて、現地にそのうち行ってみようと思いつつ実現できませんでした。
この日は、最高の秋晴れのサイクリング日和でしたので、湘南の富士見ポイントを巡ってきました。
国分寺跡や秋葉山の古墳跡も2年前にポタリングしていますが、相模国にはいろいろ史跡がありますね~
相模川の田名の鯉のぼりや大凧まつりもサイクリングしていますが、コロナ禍で祭りも中止となり残念ですね。
資材の更新の資金不足が原因じゃなかったかな?
目処が立ってなんとかなればいいけどさ。コロナ禍では相模原も酷かったからね。ない袖はふれないとおもわれます。
高田橋上流に約1200匹の鯉のぼりが泳ぐ「泳げ鯉のぼり相模川」が毎年開催されていましたが、2年前にこのイベントは終わっていますね。
あのイベントは、田名地区のボランテイアの皆さんによって行われていたそうで、開催も困難となったと聞いています。
相模川は、母の川とも言われ 素晴らしい光景が見られますので、楽しみが多いですね。