真夏の夜の夏祭りが、昨夜地元の小学校校庭で行われ、2,000人を超える参加者で大いに、賑わった。
夏休みに入って、先週の「遊行の盆」で盛り上がり、藤沢市内のあちこちで毎週、行われているところだ。
地域の住民参加のイベントとして、定着しており、貴重な地域コミュニテイーの一つである。
3ヶ月前から、主催者の一員として、各町内会の皆さんと企画から始まり、諸準備を進めてきたが、今年は、好天にも恵まれて 各町内会知恵を絞った12の夜店も、大変好評で 早くから大行列が出来ていた。
夜店には、焼き鳥や焼きそばなどに長い列が出来て、毎年人気のものである。
夜の帳がおりる頃には、校庭一杯に地域の皆さんが、浴衣や思い思いの服装で集まってきて、子供達はクラスメイトと浴衣姿を楽しんでいたり、可愛い子供もおじいちゃんやおばあちゃんに手をとられて、ヨーヨーやおもちゃを求めて楽しんだようだ。
また、市長も多忙な中で 顔を見せていただき 盆踊りにも飛び入りで参加されて 住民と手を取り合って笑顔を振りまいておられたのが 印象的だった。
地元の伝統の太鼓保存会による演奏も、小さな子供から高齢の方までの一緒に奏でる太鼓演奏は、大変人気を呼んでいた。
福引抽選で運試しのあとは、盆踊りには、小さな子供から老人までが、共に幾重もの輪をつくり、時間を忘れて 楽しんだ。
地域の皆さんが参加しての手作りのイベントは、地域コミュニテイーとして大変貴重なもので苦しんで楽しんで更なる輪を広げて生きたいと願う。
早朝からの準備から始まり、後片付けの夜遅くまでの 長い長い暑い一日は終わった。
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