皇居乾門通りを散策の後、千鳥ヶ淵緑道から靖国神社を花見散歩してきました。
代官町通りの散策路から千鳥ヶ淵濠上に多くのボートが見られ、春特有の賑いが戻った光景が見られました。
千鳥ヶ淵戦没者墓苑に立ち寄り、先の大戦で亡くなられた戦没者が安置されている納骨堂に参拝してきました。
納骨堂前の上皇陛下の御製の石碑には、見事なしだれ桜が植えられて華やかな姿も見られました。
墓苑内の休憩所には、日の丸のサイコロや鶴の折り紙、国の花の桜を描いた立体壁画が掲げられて感動を得ていました。
千鳥ヶ淵緑道では、千鳥が羽を伸ばすように約140本の桜が枝を伸ばし、多くのボートも見られ、桜色と緑が織りなす春本番の素晴らしい光景が見られ、今年も多くの花見客で大賑わいでした。
九段坂上のフォトスポットからは、今年も見逃せない千鳥ヶ淵の絶景が見られました。
九段坂から靖国神社に向かい参拝してきました。神門の扉には、太陽光の放射線をイメージする直径1.5mの「十六葉八重表菊」の菊花紋が輝き、日の国・日本の玄関口のような姿が見られます。
関東一帯は、桜満開となっていますが、東京の標本木の桜も満開となっていました。
この日は、午後でしたので参拝客も少なく、多くの外国人の参拝客の姿も見られ、この国の安心・安全を心を込めて参拝してきました。
標本木周辺の桜も満開となっていました。
日本最大の石灯篭の横にも満開の桜が鮮やかに彩りを添えていました。
今年は、コロナ禍の収束も見え始めて、東京の桜名所の花まつりも各地で行われているようですが、桜咲く春本番の陽気を楽しみたいと願っています。
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