先日遅まきながら多摩の名所の関東三大不動と言われる「高幡不動尊」に初詣してきました。
街のメインストリートの「高幡不動尊参道」では、多くの名店が並び参道とは思えない賑やか通りとなっています
参道の先の仁王門では、切妻の屋根が掛けられ重厚な外観が見られ、門内には巨大な仁王尊が迎えています
仁王門をくぐると、お札所の豪華な宝輪閣があり、護摩木奉納の参拝客で賑わっていました。
不動堂前に鎮座するお賓頭盧様も撫でられてピカピカに光っていました(笑)
奥殿では、体重1000キロを超える巨像の丈六不動明王やせいたか童子像、こんがら童子像が鎮座し、日本一の不動三尊と称されているようで貫禄あるお姿に感動していました
不動堂の横には、高幡不動のシンボルである五重塔が塔高40m、平安時代の初期の和様式の美しい景観が見られ、空手演技が奉納されていました。
境内には、聖天堂や大師堂など多くのパワーが漲るスポットがあります。
お稲荷様や大観音像、五輪塔です
山門には、金剛寺の「丸に剣花菱」の寺紋の幕が吊るされています。
パワー溢れた境内を巡った後、不動尊の名所である裏山の不動の丘の山内八十八カ所巡りをしていました【続く】
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