MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

消防出初式 2024

2024年01月08日 | イベント

新春恒例の消防出初式が、市消防防災訓練センターで行われ、今年の出初式は、元旦の能登半島地震が発生して一週間ですが、未だ余震が続き大変な日々が続き、市民の災害に関する意識も特別のものがあり、会場の防災訓練センターでは、早朝から多くの市民が集まり、関係者や消防職団員との交流も行われ、地域の安全・安心の街づくりとなる防災訓練や地震対策について災害防止への認識を深める貴重な機会となっていました。

会場の防災訓練センターでは、早朝から多くの市民が集まり、関係者や消防職団員との交流も行われ、地域の安全・安心の街づくりとなる災害防止への認識を深める貴重な機会となっていました。

式の始まり前には、関係者と参加者全員で能登地震の被災者に対する黙祷を行い、一日も早い回復を祈願していました。

第1部では、君が代斉唱して国旗掲揚と参加部隊の観閲が行われ、力強い号令や勇ましく頼もしい掛け声で信頼高まる独特の雰囲気に包まれていました。

市長や来賓のご挨拶でも、災害に強い街づくりを行うべく、市民と共に安全・安心な一年となるように努力することを語られて認識し合っていました。

第2部の公開演技では、消防音楽隊のドリル演奏が行われ、会場に音響が響きわたり気分高まる雰囲気が作られました。

その後には、地域の消防部隊と消防団隊の指令車や消防ポンプ積載車、救急車など約55台の分列行進が行われ、日頃の活動に感謝や感動を呼ぶ光景が見られました。

分列行進の後は、市内のとび職連合会による「木遣り・梯子乗り」が行われ、粋な半纒姿のとび職による木遣歌を歌いながら火消し隊の行進の後、梯子乗りでは、頂上技や返り技など様々な演技が披露されて、関係者や一般観客から盛大な大拍手が送られ、町火消の心意気をが伝わっていました。

梯子乗り演技の後は、高層ビルで発生した火災を想定した消防隊の訓練活動が紹介されて、如何に被害を最小に留められるかの消防署部隊の演技が公開披露され、災害時の対応についての様子を見ながら感動を呼ぶひと時でした。

公開演技の最後は、消防団部隊により約3分の一斉放水が行われ、感動的な光景が見られました。

今年は、元旦から大規模地震が発生し、未だに余震が続いていますが、災害防止に向けて安全・安心で災害に強い街を目指す災害意識を高めるべく確認し合っていました。


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