桃の節句を間近に控えて、毎年開催されている近くの菱沼八王子神社の雛人形展示が開催され、ブラ散歩しながら雛まつりを観てきました
八王子神社は、創建は不詳ですが、江戸時代中期に再建された古刹で、五男三女命と大山昨命などが祀られており、雛祭りや端午の節句のお祭り、盆踊り大会が開催されて地域の信仰を集める神社となっています。
境内には、神木の巨木のタブノキが聳えてシンボルツリーとなっています。
本殿の横には、戦没者慰霊碑や堅牢地神塔、道祖神、護国之碑など多くの石碑があり、歴史ある古刹の風格が感じられます。
境内の神楽殿には、今年も地域から寄贈された古い雛人形が七段飾りで約300体の豪華な雛人形や装飾品が飾られ、お雛様の姿も、男雛・女雛の親王飾りや立ち雛なども見られ、時代の流れを感じさせる雰囲気が感じられます
最近は、あまり見られない赤い毛氈に並ぶ多種多様な雛人形の日本伝統の美しい光景に感動を覚えて子供たちの幸せを願うひと時でした。
寒がりの私にもいい季節が近いようで嬉しいです。
ようやく春を感じる陽気となりましたね
桃の節句を迎えて、お雛様の温かい姿に会えて楽しんでいますよ。まもなく桜も楽しみですね