MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第65回藤沢市民駅伝競走大会

2019年12月23日 | イベント

駅伝シーズンを迎えて、第65回藤沢市民駅伝競走大会が慶應大学湘南キャンパスをスタート・ゴールの周回コースで開催され、今年は我が地区は残念ながらメンバー編成が出来ず、参加出来ませんでしたが、地域の中学や走友の応援に行ってきました。

今回も地区選抜チームの参加は少なく、市内の一般男子・女子チームの部と中学男子・女子のチームの部で行われました。

この日は、冬本番のような寒い日でしたが、各チームには今年こそはと各選手に頑張るぞ~とやる気が漲っていたようです。

一般・中学男子は一周3.2km×5、一般・中学女子は一周2km×5のアップダウンが続く大学構内をスタートし、周回コースの5区で行われました。

スタートを見送ってコースの最高地点の宇都母知神社付近で選手たちを応援していると、絶好の富士見ポイントとなっており、富士山や大山の風景は選手たちにもパワーを与えていましたね~

宇都母知神社入口の坂道を上るランナーにとっても富士山を目の前にして登る気分は最高だったようです。

約1kmのメタセコイア並木通りでは、スピードを競うコースとなって快走が見られました。

中継点・ゴール地点に戻り各チームの抜きつ抜かれつの激走に喜怒哀楽の表情が見られ、感動を得ていました。

一般・中学のレース終了後は、精鋭走者が揃う一般チャレンジレースがスタートし、選手を追いかけながらキャンパス内を巡っていました。

キャンパス内の鴨池では、多くのカモたちが集い池回りの芝生も黄葉に色づき鴨の楽園となっていました。

池の周りのモミジも紅葉が盛りを過ぎて落ち葉と共に、冬の到来を感じさせていました

構内の一角には、縄文時代早期末の炉穴群が保存されており、当時の散村形態の集落の貴重な遺跡が見られます。

この日も全国高校駅伝が開催されており、箱根駅伝や富士山大学女子駅伝が近くなり、駅伝マニアとしては、レース展開の魅力に取りつかれていました。

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