MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

全国マーチングバンド優勝報告会

2009年01月16日 | スポーツ

先日、近くの市立体育館で地元県立湘南台高校の吹奏楽部(White Shooting Stars)『第36回マーチングバンド全国大会』の優勝報告会が行われた。

昨秋の市民マーチングフェスタでも、その素晴らしい演奏を見ていたので、今年度の活躍を期待していたが、

4 年末に埼玉で開催された『第36回マーチングバンド・バトントワリング全国大会』でグランプリの文部科学大臣賞の栄冠を初受賞された。

同部は、これまでも全国高校選抜大会をはじめ、県大会や多くの大会で輝かしい記録を残しており、

今や地元では、知らない人がいないくらい有名な存在となっている。

3 その演技は、楽器演奏の調和は勿論、カラーガードを使っての行進など息の合った動きと迫力のある演奏・演技には、筆舌しがたい素晴らしいものである。

約10分弱の演技には、観客は言葉も出ないほど魅了されていて、演技終了時には感動して涙が出るほどであった。

約100名近い部員が、カラフルなコスチュームやカラーガード、フラッグを使って演技されていて、演技は勿論であるが、この見事な振り付けや動きなどの企画力は本当にすばらしい。

これらの多くの活躍で、神奈川県の吹奏楽を志す中学生の憧れの高校になっているそうだ。

部長の挨拶で「これまで仲間と共に悩み、苦しみを乗り越えてきたのも、学校・生徒・先輩・地域のご協力のお蔭です」と感謝の意を述べていたが、観客の拍手は鳴りやまなかった・・・・

これからも地域の誇りとして、更なる活躍を期待したい。

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NHK ためしてガッテン 「大根おろしで食卓革命」を見て

2009年01月15日 | 食・レシピ

NHKのためしてガッテンで『大根おろしで食卓革命』を興味深くみて、おろし好きの一人として料理の秘密を見た。

例によっていろいろ実験を試み、大根おろしの日頃信じ込んでいる大根おろしの常識?が間違っていることを知るが、

大根おろしの甘い・辛いは、大根の種類に寄るものだとばかり思っていた。

辛い大根は「辛み大根」で、当部の青い「青首大根」は、甘味がある位の笑えぬ非常識?程度だった。

011 いつも知人から贈られる「ねずみ大根」は、おろし蕎麦や焼き魚には欠かせない大好物である。

番組で紹介された「おろしの達人」の大根おろしの匠技により、おろしの旨みが全く異なるのには驚いた。

聞けば、この達人は、越前のそば道場で修業されたそうで、ここでも『越前おろしそば』の伝統は生きているようだ。

関東地区でそばと言えば、もりそばやざるそばが一般的で、なかなか越前おろしそばを味わう事が出来ない。

このそば道場も、ふるさとに帰ったときに必ず出かける、行きつけのそば屋さんの直ぐ近くにある。

越前おろしそばは、「おろしそば」の発祥の地と言われているが、そばそのものの美味さは言うまでもないが、おろしにも極意が隠されていたようだ。

また、鍋料理などでも、おろしがその味作りに欠かせない主役になっているとは、思わなかった。

013 我が家では、いつも大根おろしは主役であるが、まだまだその利用の仕方には奥がありそうだ。

今日の昼食も、越前おろしそばが待っている・・・

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NHKプロフェッショナル 仕事の流儀を見て・・・

2009年01月14日 | テレビ番組

13日放送されたNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』を見て、主役の診療所の医師の生き方に感動した。

地域医療のあり方については、以前より多くの問題が提示されて議論され、公立医療機関での医師不足や経営困難などで医療のあり方が社会問題となっている。

そんな中での過疎地区における地域医療について、鏡を見たような思いである。

放送された「名田庄村」は、我がふるさと県の西はずれにあり、過って出かけたこともあり大変美しい村である。

あのミュージシャンでもあり、アスリートでもある「高石ともや」の出身地でもある。

名田庄村の診療所の所長の中村医師が地域医療に取り組まれている、医師としての考え方や生き方を聞いて、本当に感動しました。

まさに、医師としてのプロフェッショナルであり、鏡ではないだろうか?

師は医大を卒業後、人口約3,000人の当地に唯一人の医師として赴任し、もがき続けた17年の経験から「病ではなく、人を診る」ことに徹して、今日も診療に当っておられるそうだ。

番組で紹介された内容から、その考え方・生き方に感動した幾つかを紹介してみたい。

当初は、外科専門医師を目指して来られたが、3年目のある日、くも膜下出血の患者さんを見抜けなかったときに、患者家族から「誰にでもあること、お互い様だ・・」と勇気付けられて、この村の人々から心の広さを教えられたそうだ。

その時に、『お互い様の文化』として、医者と患者が向き合うのではなく、患者の人生に寄り添ってこそ真の医療が出来ると意気に感じられたそうだ。

師は、村の風土や住民の殆どの人と顔なじみで、人と人として繋がっていて、患者の人生そのものを熟知されているそうだ。

患者さんからは、『神様・仏様・中村先生』のような存在なのだろうか?

患者の皆さんからは、「中村先生しか考えられない」と、先生との会話の際には、合掌して笑顔で話しかけておられた。

訪問介護でも、家族同様に診察されている姿に、地域医療の基本形を見た。

師は、「人に対する優しさを患者さんから教えられた。患者がテキストを超えた先生である」と言われていたが、共鳴した。

このような地域医療体制を築くには、行政の協力は欠かせないないと思うが、自らも専門外の医療の勉強やケアマネの資格をとり、長年にわたって保健師や介護スタッフなどのシステム作りにご苦労されたそうだ。

末期患者が、「再期まで家におられて幸せな人生だったと言われていたが、正に地域医療の原点を見た思いがした。

亡くなられた患者さんの電子カルテを書き込んでから、カルテに向って合掌される師の姿をみて、感動する場面もあった。

番組の終わり頃には、一緒に見ていた家族が、口数少なく目に涙していた。

今日も、名田庄村の中村先生の「心の診療」が続いている。

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ママチャリグランプリ耐久レース

2009年01月13日 | サイクリング

自転車ブームを反映して、今年も大人気で『ママチャリグランプリ耐久レース』が、10日に行われた。

6 ママチャリとは、買い物籠を付けた日常的な自転車で、変速ギアも3段以下で改造は一切認めないとか。

レース会場は、あのF1レースが行われる富士スピードウエーのレーシングコースを周回するのだそうだ。

7時間でチームを組み交替で走り、何周回出来るかを競うもので、およそお買い物気分とは大違いである。

1 物好きの知人が参戦すると聞いていたので、関心を持っていたが、何と参加者は全国から集まり、11,000人が参加したそうだ。

先日、我が家も昭和記念公園の周回コースで、ロードバイクで4時間かけて走ったが、それのママチャリ版である。

当日は、特別冷え込んだ極寒の日であったが、徹夜がけで現地へ向い未明には、参加者の車で大渋滞だったとか。

それにしてもあのママチャリを車で運ぶのだろうが、どうやって車に詰め込むのだろうか?

とても普通乗用車では無理だろう。ロードバイクでは、現地で容易に組み立てられるが、ママチャリはそうはいかない。

参加者の参戦記などを見ていると、仮装あり、レースクイーンありと結構楽しんでおられるようだ。

Fsw 快晴の中で富士山を眺めながらのレースだったようであるが、とにかく寒かったそうである。

先の東京4時間エンデユーロでは、風雨の寒い中で「やってられない・・」という気分であったが結果の発表が楽しみである。

どんなお買い物があったのだろうか?

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江ノ島へ初詣ラン

2009年01月12日 | マラソン

走友会の恒例の新年初詣ランで、今年も鎌倉から江ノ島までの海岸134号線を走り、江ノ島神社に初詣で今年の無事な走りを祈った。

仲間には、早朝に横浜の家から走ってきた猛者もいて、約38Km走ってきたとか、新年会のあと横浜まで走って帰るものもいた。 

001_2 この時期は、海風が強く極寒の日が多いが、この日は風弱く富士山が今日もすばらしい景観を見せてくれた。

心新たにして今年の目標を設定して、自己新を目指す人、フルマラソンを何回走るなど夫々のランニング生活の1年がスタートした。

江ノ島界隈は、快晴の連休ともあって相変わらずの大渋滞で、車は殆ど進まずで、駐車場の空待ちである。

004_2 江ノ島駅からの人の列も、午前中から延々と連なっており、島内の参道は勿論、展望台にも多くの客で詰まっていた。

神社への階段から神殿までも幾重もの列が出来ていて、ようやく神殿に辿り着いたほどである。

お参りの後は、「岩本楼」での洞窟風呂でゆっくりと汗を流して、恒例の新年会で一年のスケジュールがスタートする。

一年の走りについて、いつまでも尽きない話が続いたが、95歳の長老から0歳の二世ランナーの走友も出席して大変盛り上った。

006 江ノ島ヨットハーバーに立寄ったが、ここも初乗りなのだろうか?

各大学ヨット部の艇が多く会場に出て、紺碧の海原に気持ちよく帆が浮かび本当に気持ち良さそうであった。

011

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鎌倉えびす

2009年01月11日 | まち歩き

003 鎌倉七福神の一つである本覚寺の『夷堂』で行われた『鎌倉えびす』に出かけてみた。

本覚寺は、毎月通う教室のご近所であり、境内を通っており、馴染みのお寺である。

この夷堂は、源頼朝が幕府の裏鬼門にあたるこの場所に鎮守として建てたそうである。

7 鎌倉七福神の一つでもあり、日頃も多くの観光客が訪れている。

『えびす様』は、商売繁盛・福の神として親しみがあり、特にこの不況時には多くの参拝者が予想されていた。

関東では、あまり十日戎というのは馴染みがないが、その日に合わせてか10日に「本えびす祭」として毎年人気を呼んでいるそうだ。

昨年も広くない境内は、身動き取れない状況だったので、早めに出かけてきた。

002 朝早くから開運招福を願い寳船や福笹などを求める参拝客が訪れていて、賑わっていた。

特に、福餅や甘酒が振舞われていたが、すでに長い列が出来ており、老若男女が笑顔で楽しんでおられ、暗い雰囲気はなかったようだ。

10 004

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山の愛好会に入会

2009年01月10日 | ハイキング

知人の紹介があって横浜・湘南地区で活躍されている或る「山の愛好会」に入会して、その定例会に出席させてもらった。

もともと若い頃は、北アルプスを中心に山が大好きで仲間と楽しんだが、就職とともに脚が遠のき、疎遠にしていた。

073 近年、或るキッカケから近くの丹沢山系や白山、尾瀬などに出かけて、山への試行が多くなってきていたところであった。

紹介を得たこの「山の会」は、横浜近隣の方々約20名の中高年の山愛好者が、関東地区の山を中心に、

毎月、山行を実施されており、自分の体力が付いて行けるかの不安があるが、一番望んでいたものであり、

Hakusann 早速今月からの計画に参加させてもらうことにした。

中高年を中心に、登山・ハイキングブームは依然として高く、シーズンを問わず、丹沢方面へのハイカーは凄い数である。

これまでの山行きも、その情報はWebSiteで非常に豊富であるが、なかなか単独行をする勇気もなく、仲間探しもレベルが合わずして機会が少なかった。

この会の皆さんは、経験豊富な方々で20年以上の方も多いそうだ。

体力の続く限り、チャレンジして山の自然を通じて新しい世界を開ければと願っている。

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3学期が始まった

2009年01月09日 | 地域活動

長い冬休みも終わり、昨日から3学期が始まり、学校ボランテイア活動も始動した。

同じボランテイア仲間と、しばし新年の挨拶や昨今の話題を交わしたが、周辺地域にも年末年始に空き巣事件が発生したそうで、油断が出来ない。

Photo_2 この日は、学期のスタートでもあり、地域の交通安全協会のお母さんも横断旗をもって参加してもらった。

子供達はいつもと同じ笑顔で元気よく登校しており、「おめでとうございま~す と挨拶を交わす子もいた。

中には、ご近所の子供に「宿題をキチンとやったと聞いたら、「やったよ~」と言ってから、「あっ、忘れてきた~」と取りに帰る子もいて、大笑い・・・・

毎日、愛犬の散歩を兼ねて子供さんを学校まで送ってこられるお母さんとご挨拶をしたが、お母さん方の見守り隊への期待の大きさを感じた。

いつも立ち止まって声をかけていく子供に、「お年玉をもらった?」と問いかけてみたら、笑顔で「うん、沢山貰ったよ と返事が返ってきた・・・

今は、家族で一番お金持ちは、子供達かも知れない・・・ 

Photo_3 そんな会話から3学期も始まったが、今年も住民が安心・安全に生活が維持できる生活環境を維持していきたいものである。

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市消防出初式

2009年01月08日 | まち歩き

2009年の市消防本部の出初式が、消防訓練センターで行われ多勢の市民が集まり盛大に実施された。

003朝早くから、出初式が行われる旨 市の広報車が回って通知されていて、初めて見物に出かけてきた。

会場には、既に市内のすべての消防車・救急車が集結していて、消防署員・団員824人が整列されていた。

第1部の式典は、消防関係者の功労者表彰やお決りのゲスト挨拶などが、延々と続いたが、この日は事の外寒風が吹きさらし、約1時間の式典では、団員の皆さんのご苦労は大変だったろう。

今年は、自治体消防制度発足から60周年記念を迎えたそうで、日頃の市民の安心・安全を守る活動には、頭が下がる思いである。

昨年も各地で大災害が発生しているが、いつ我が身の近くで発生するかわからない。

008『自らの地域は、自らが守る』のスタンスで、地域に消防団が結成されており、火災や大規模災害発生時の役割は大きい。

会場では、災害の防止や備えについて講習やPRが行われていたが、消防関係者には、最大の敬意を表したい。

005 第2部では、観閲式や消防音楽隊の演奏・行進などが行われ、拍手喝采を浴びていた。

この日結集した消防車63台も、一台づつその機能や特徴が紹介されたが、最新鋭の設備を備えており大変心強く感じた。

009その後は、市の無形文化財の『木遣り隊行進や梯子のり演技』が披露され て、その高い技術の演技には会場を埋めつくした観客から歓声が沸き起こっていた。

その後は、ハシゴ消防車による高層建物の火災を想定した消火実演や救急活動が披露されれ、最後は多彩な一斉放水が行われ、大きな拍手が沸いていた。

017また、会場では各種イベントが行われていて、ぜんざい・甘酒・豚汁が市民に配られていて好評を得ていた。

子供達には、消防ヘルメットの配布や消防服を着ての記念写真などが行われていて、和やかな雰囲気が出来ていた。001

現役時代は、企業消防組織を編成して責任者の立場での経験をしてきたが、災害時への備えは行政任せではなく、各自が非常用食や知識を備える事が重要であり、まだまだ、市民の意識が高いとは言えないように思う。

025

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初ランニング

2009年01月07日 | マラソン

正月三が日は、来客や新年会が続き、走れない日々であったが、ニューイヤーや箱根駅伝を見て、走り虫がウズウズしてきた。

年末以来の脚の痛みが未だ回復しないが、絶好の天候に誘われて思い切って初ジョギングに飛び出した。

025 この日も富士山がくっきりと姿を現して、エールを送ってくれていた。

冬の里山風景を眺めながらの朝のジョギングは、爽快感を味わえて新しい発見もある。

走友からの年賀状にも、みなさん夫々の新年にかける夢や目標が掲げられていて、刺激を与えられた。

昨年は、練習量やレースの回数を増やしては、脚の故障を呼ぶ悪循環であったが、今年はその壁を破りたい。

我が住む地域は、走れる環境はいう事なしで、海岸コースや里山コース、クロスカントリーなどメニューは沢山選択でき、恵まれている。

015 この日も、久し振りの里山公園付近では、色鉛筆の「塀?囲い」が見られて思わず足を止めた。

この材料は手作りだろうか?すばらしいアートのセンスで遊び心に拍手・・・・・

また、めずらしい柚子を発見した。何とサイズは、人の頭くらいの超ビックサイズである。

018 この味は、如何なものだろうか?これは、自然のものであり、アートではなかった。

『ゆっくり走れば、違う世界が見えてくる』と言われているが、周りの風景に目を奪われて痛めた脚を庇いながら、今年初ジョギングを切り上げた。

東京マラソンまで、あと107日となり、カウントダウンが始まっており、余裕はなく、また、走ってはふくらはぎ痛が悪化するのだろうか?

焦りを感じる日々が続く・・・・・ 

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演歌歌手ジェロに乾杯!!

2009年01月06日 | 芸能ネタ

2008年のNHK紅白歌合戦も、例年以上に好評で終了した。

演歌ファンの自分は例年は、大トリまで見ないまま床に就いているが、昨年はジェロと大トリのきよし君を見ていた。

それにしても2008年の演歌界の話題を独占したジェロの活躍は目覚しく、新しい演歌ファンがどれ程増えただろうか

Jero2 2008年のレコード大賞や有線などの新人賞を独占していた。

デビューしたときには、外国人とは思えない流暢な日本語で演歌を歌う姿にはビックリしたものだ。

演歌歌手にはありえないホップ系のファッションで、日本人以上の『日本人の心』を切々と唄っているのだ。

あのこぶしの効いた節回しと演歌の本筋の歌いぶりには、何度聞いてもすばらしい。

コンピューターエンジニアでありながら、演歌を学び「紅白歌合戦に出場」の夢を1年目に実現してしまう。

007 天国のオバアチャンはどんなに喜んでおられることだろう。

本国から駆けつけたお母さんが感激で涙ぐみ、ジェロも唄い終わって涙していた。

12、1月のNHK「みんなのうた」に、毎日 ジェロの『晴れ舞台』が流されている。

「遠いふるさとに住むお母さんに、自分の晴れの姿を見せて感謝の気持ちを伝えたい」というジェロの気持ちを中村中さんが作られた歌であるが、毎日のように聞いていて切々と想いを独特のアニメーションと共に唄っているのだ。

おそらくCDもないだろうが、隠れたヒット曲であろう。

008歌詞の意味するものを感じながら一緒に歌っていると思わず涙が出てくる。

「おいでよ母ちゃん、オイラの元へ 故郷に残した 優しい瞳に オイラの姿 見せてやりたい・・・・・・」

誰の歌を歌っても、誰よりも演歌の心を聞かせてくれるが、オリジナルの2曲目『えいさ』が今月末に発売されるそうだ。

004 日本の心の歌である演歌の年になって欲しい。

黒人演歌歌手ジェロに乾杯  

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寒川神社へ初詣

2009年01月05日 | まち歩き

今年も恒例の寒川神社へ初詣に出かけてきた。

毎年の事であるが、正月の3日までは、混雑で参道から身動きが取れないので、4日に出かけたが日曜で快晴だったこともあり、大混雑であった。

周辺道路は、どの方向からも車は1km弱は、駐車場に出入りする車で動かないようである。

周辺地区からは、自転車やランニングが大正解であった。

008 相模国一之宮『寒川神社』は、八方除の守護神として全国に有名で、場所的ハンデイがあるが、初詣としては人気スポットである。

009 午後の時間帯であったが、境内は御祈祷の客が長い列を為しており、新年の「家業繁栄」「福徳円満」を願う気持ちは、今年は特に強いのではないだろうか?

特別設置の賽銭箱には、例年よりお賽銭が多かったようだ 

006神門には、干支の青森ねぶたが飾られていて、今年も本場のねぶた師が作られた勇壮な迫力ある『開運火牛』(8.5m×2.3m)であった。

これも新年の風物詩として人気があり、夜になると素晴らしい色彩に彩られるそうである。

Photo

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2009箱根駅伝②

2009年01月04日 | スポーツ

2日目も、早朝から往路の様子を伝えるスポーツ新聞を買い集めて、家族で読みあさり復路の展開を話し合っていた。

往路の結果と戦前の戦力情報から、早稲田の総合優勝は動かないだろうと誰もが予想していた。

ところが、山の6区では早稲田が伸びてこないのだ。

そのまま、7区にも尾を引いて皆が「あれあれ~」と予想外の展開になってきた。

復路の関心は、早稲田と東洋のV争い、各校のシード権争いと駒大・東海大のシード権確保、などであった。

003 藤沢の8区に来る頃には、早稲田の独走を予想していたが、全く予想外の展開になっていた。

それでも、9、10区での逆転を信じて沿道で気合を入れて見送ったのだが、結果はやはり焦りが出たのだろうか、東洋の流れに乗った走りが目立っていた。

復路も往路と同様に、各区でドラマがあり、またもや城西が8区で意識朦朧の状態で棄権が出ていた。

東洋大は、戦前の部員逮捕などの騒動があり、だれが優勝を予想しただろうか?

部員全員が結束して逆境を跳ね返しての、完全初優勝には、文句無く大拍手をしたい。

歓喜の胴上げも自粛しての沿道の応援者に、一列しての一礼には、選手の気持ちを思い涙が出た。

駒大や東海大は、結局往路の結果が尾を引いて、為すすべも無くシード権を失った。

全日本や出雲の結果を知っているだけに、この結果は全く予想できなかった。

正しく今年は、戦国駅伝であった。

明治大のシード権獲得や青学の34年ぶりの襷を繋いだのには、その健闘に拍手するとともに、順天大の凋落振りも驚いた。

004 今年も、快晴の天候に恵まれて、沿道には110万人が出たそうだ。

正月恒例のマンモスイベントも、数々の感動を呼んだようだ。

家族や身内の母校が、闘ったので力が入っていたが、結果は夫々に悲喜こもごもであった。

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2009箱根駅伝

2009年01月03日 | スポーツ

湘南の箱根路に正月恒例の『箱根駅伝』がやってきたが、昨夜から興奮で眠れなかった。

瀬古さん以前から、箱根があって正月がある生活を過ごしてきた。

003 今年は、予選会からチェックしてきたが、正に戦国大会と言われるほどで、どこが勝っても不思議ではなく、何が起きるか判らず目が離せない。

往路は、やはり予想通りか各区でドラマがあり、箱根駅伝の歴史が塗り替えられたようなレースだった。

今年は、我が家の息子や娘をはじめ身内の出身校が揃ったので、朝から夫々の思いを語り、記録表や新聞を眺めてマニアックな会話で始まった。

1区では、期待を超えた活躍で早稲田が勝利へのレールを引いて、「よしよし」と気分が乗ってきた。

解説の瀬古さんの声もテンションが上がっているようだ。

2区では、モグスがダニエルが、そして木原がと各校のエースが自校の名誉にかけてバトルを繰り返している。

区間新があり、ゴボウ抜きも新記録である。波乱の幕開けの予感がしてきた。

33区では、ここでも故障で2区を避けて、あの竹澤が、佐藤悠基が走る。

毎年、我が家ではコースまで駆けつけて応援しているが、今年は夫々の母校が走るので力が入る。

湘南海岸は、例年以上に沿道のファンが多く、2重3重どころか5,6重の人垣が出来ていた。

竹澤の驚異的な走りは、これも故障は嘘のようにハイスピードで目の前を過ぎ去っていった。

続いて期待の東海佐藤悠基が後を追う。期せずしてこの3区で二人の争いが見れるとは、思わなかった。

竹澤は、4人抜きの区間新記録で、トップに躍り出て、家に戻ってガッツポーズで湧いていた。

さらに、なんと4区でもルーキー三田が、区間新記録の連発で今年の好調を裏書しているようだ。

一方ライバル駒沢は、1区での大ブレーキではるか後方に苦労している。優勝候補駒沢の走りが戦国を象徴していた。

驚いたのは、往路の山場である山登り。あの順大の山登りの神「今井正人」が、驚くスパールーキーの柏原が仰天の区間新で、早稲田を逆転した。

頂上付近の二入のバトルには、ハラハラどきどきで見ていても力が入る。

後方では、東海がまたよれていて、興奮は抑えられなかった。

往路は、結局早稲田が往路優勝はならなかったが、総合優勝を約束される2位につけ、ライバル駒沢は圏外におちており復路が楽しみである。

それにしても、これ程の戦国駅伝は、想像を超えており、復路も何が起きるかわからないようだ。

夫々の思いが上がり、夜までマニアックな語りが続いた。

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今年の目標に挑戦

2009年01月02日 | うんちく・小ネタ

我が家は元旦に各々の新年の目標を宣言し、その達成に向けての挑戦からスタートする。

益々、老人力が大きくなってきており、目標設定は徐々に低くならざるを得ないが、逆らわずに挑戦を続けることが大切と信じている。

●My home Pageの立上げと更新の継続

○月間走行距離200Kmの維持、東京マラソンのサブフォー

●バイク生活の習慣化

○トレッキングの継続

●スケッチ旅行

○地域活動の充実を通じての交流の輪を拡大

常に前へ前への気持ちで『青春とは、人生のある期間を言うのではない、心の様相をいう・・』を忘れずに挑戦を続けていきたい・・・

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