MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

大森歴史散歩~大森貝塚遺跡・来迎院・鹿嶋神宮

2022年06月15日 | まち歩き

勝島運河のしながわ花海道を花散歩の後、立会川から旧東海道を経て、大森貝塚庭園を訪れてきました。

立会川駅近くの立会川に架かる「浜川橋(涙橋)」は、旧東海道の鈴ヶ森刑場で処刑された罪人が刑場に護送される際に、親族が涙を流しながら見送った場所として名付けられた名橋となっているようです。

浜川橋近くにある天祖・諏訪神社は、天照大御神・豊受大神を御祭神とする地域の鎮守様となっており、神々しい雰囲気が溢れていました。

涙橋から旧東海道の南大井通りを経て大森貝塚遺跡庭園へ向かいましたが、旧東海道の宿場を思わせる景観は見られず、高層マンションが建つ街並みとなっていました。

旧東海道から大森貝塚遺跡へ向かう途中の来迎院の前に、江戸時代に作られた地蔵菩薩像の「念仏講石造念仏講供養塔」が設置されて、品川区の有形文化財となっていました。

大森貝塚遺跡庭園には、大森貝塚など縄文時代から古墳時代にかけての遺跡が確認された品川の歴史として、貴重な貝塚の貝層も多く見られました。

庭園内の縄文の広場には、貝塚をモチーフにした岩の回廊が造られて、岩壁には当時を思わせる貝層も見られます。

モース広場の中心には、明治時代初期に貝塚を発見したモース博士の像が設置されています。

回廊の壁に見られる貝層ですが、縄文時代のそのままのものではないようです~

園内の一角には縄文時代を想像する絵画が展示されています。

貝塚庭園から大井鹿嶋神社に向かうと、境内は緑豊かな樹木に覆われて神々しい雰囲気に包まれており、創建1000年以上の古刹として旧大井村の総鎮守となっているようです。

旧社殿の前には、なんじゃもんじゃの木と呼ばれる樹齢200年の2本の「タブノキ」が大枝を延ばして社殿や旧社殿を覆うような姿を誇っています。

品川区の花海道から旧東海道、大森貝塚遺跡、鹿嶋神社などの道に迷いながら品川の歴史を学ぶ歴史散歩でした。

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しながわ花の海道散策

2022年06月14日 | まち歩き

品川区鮫洲入江公園の「しながわ花の海道」で、故郷福井県の坂井市から送られてきた5000株のユリの花が満開となり、花見散歩してきました。

坂井市春江町にある「ゆりの里公園」は、10年ほど前に訪れていますが、約15万株のユリの花咲く想い出に残る名園で、初めて勝島運河沿いの鮫洲入江公園にある「しながわ花海道」のユリの花を見に行ってきました。

鮫洲入江公園の遊歩道には、約5000本の五色のユリの花が満開となって、心和む華やかな雰囲気の花海道となって、故郷を想いながら色鮮やかなユリの花の姿に魅せられていました。

特に大輪のエニアックやセベネスの香り豊かなオレンジとイエローの鮮やかな色合いは愛するフラワーとして楽しんでいました。  

勝島運河には、シーバスや魚釣り船が停船して東京湾ベイエリアらしい光景も見られます。

鮫洲入江公園から立会川へ続く遊歩道では、桜並木の下にサルビアとマリーゴールドが植えられていて、正に花と海がコラボした「花海道」となっています。

遊歩道には、可愛い三猿やストーン人形、こけし人形も楽しいね~と喜んでいました・・・  

遊歩道から立会川へ向かう公園には、「浜川砲台の大砲」が保存されていますが、ペリー艦隊が来航した時に造った過っての守備陣地だったようです。

勝島運河沿いの「しながわ花海道と船だまり」の光景は、しながわ百景の一つに選定されており、四季の花と運河が創り出した雰囲気を堪能していました。

この後、一休みして大森貝塚遺跡へ向かいます【続く】

 

 

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アート散策~みなとみらい21

2022年06月13日 | まち歩き

みなとみらいのサブウエイ・ギャラリーで開催中の水彩画展を観てきました。

今回は、知人を含む10人の作者の52点の作品が展示されて、横浜や湘南のスケッチポイントを描かれた作品が多く展示され、作品の作成に至った構図選びの経緯やテクニックなどを聞きながら、作者の思いが込められた素晴らしい作品を観ていました。

横浜の風景を描いた秀作の一部です

絵画展を観た後、みなのみらい21地区のパブリックアートを観ながら、ランドマークから臨港パーク、横浜駅へとぶら散歩していました。

ランドマークプラザには、みなとみらい21の特徴を表現されたオブジェの「風の灯台」が設置されています。

プラザの地下のガーデンスクエアには、話題の映画「シン・ウルトラマン」の上映を記念して、人気キャラクターの巨大な「ウルトラマン」設置されて、多くの家族連れのフォトスポットとなっていました。

クイーンズモールのヨーヨー広場には、高さ約15m近い「モクモク・ワクワク・ヨコハマヨーヨー」と題したユニークなアート作品が設置され、みなとみらいの風が通りぬける「雲」を表現しているそうです。

クイーンズパークには、羽を拡げて飛び降りる鳥の姿を描いた「a place beyond down」と題した作品です。

臨港パークにも多くのアート作品が見られますが、以前の横浜トリエンナーレに出展されたリンゴや桃、バナナ、スイカなどで球体を創り上げた「フルーツ・ツリー」が設置されて、代表的なアート作品となっています。

フルーツツリーの横には、「リマちゃんと握手」と題した石像が設置されて、リマちゃんと握手してね~と呼び掛けていました 

臨港パークから横浜駅近くのアンパンマンミュージアムは、子供たちの人気スポットとなっていますが、巨大な人気のキャラクターのアンパンマンが手を振ってフォトスポットとなっていました。

横浜グランドゲート近くには、空と緑と海と人が繋がって四つ葉のクローバーを創った「つながる幸せ」のオブジェが見られます。

日産ギャラリーの散策路に五つの車輪?で描いた光輝く作品が展示されています。

最後に、横浜駅東のそごう横浜店の屋上の太陽の広場に向かうと、岡本太郎の代表的作品の「太陽の塔」が立ち、三つの顔を合成した作品で、横浜の風を連想する名作品です。

みなとみらい21エリアには、他にも多くのパブリックアートが見られますが、久しぶりに芸術作品が表現する奥の意味に触れる機会でした。

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水彩スケッチ~日本銀行本店本館・江の島湘南港

2022年06月12日 | 水彩画

梅雨空の暑い日となり、春に訪れた日本橋の代表的なレトロ建築の日本銀行本店本館を描いてみました。

日本橋の常盤橋から望む日本銀行本館は、辰野デザインの代表的な建築で、石積み煉瓦造りの素晴らしい外観が見られ、これまでも何度か描いてきましたが、百年を超える歴史的建造物の魅力溢れる景観を描いていました。

二枚目は、江ノ島の湘南港の白灯台が輝く海釣り広場の光景を描いてみました。

 

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川崎大師お宮参り

2022年06月11日 | まち歩き

多摩川スカイブリッジ周辺の散策の後、厄除け大師と言われる川崎大師平間寺に参拝してきました。

薬師堂から東門参道を経て約20分で仲見世通りに着くと、この日は、参拝者や観光客の姿も少なく静かな雰囲気でした。仲見世通りには約30店のお店が並んでいますが、ダルマ専門店や飴の専門店が多く、浅草の仲通りとは異なる雰囲気が感じられます。

大山門では、堂塔伽藍を囲む浄域決界の総門として門の四方には四つの四天王像が立ち、創建45年目を迎え、かながわ県の建築優秀賞に輝く壮大な景観が見られます。

総門に吊るされた大提灯も浅草雷門を連想する姿でした。

大本堂では、丁度お護摩のお経が行われていて荘厳な雰囲気に包まれていました。

堂内には、厄除け弘法大師を中心に不動明王、愛染明王など奉安されて、聖なる雰囲気の中で安全祈願・コロナ感染の総息収束を祈願していました。

本殿に参拝して広い境内を巡ってみました。

境内の中心には、珍しい八角の五重塔の華麗な姿が見られ、日にち限定で内部も拝観できるそうです。

塔の上には、宝珠を乗せた豪華な相輪も光り輝いています。

八角五重塔の下には、「祈りと平和の像」と名付けられた、三女神が平和を祈っているようです。

また、元横綱の北の湖の像が立ち、当寺の檀家だったそうで没後に弔いの記念碑として立てられたそうです。

大鐘楼は、除夜の鐘や東日本大震災や終戦記念日などで弔いの鐘が鳴り響く名鐘楼となっています。

やすらぎ橋の周辺には、ツルの池に三頭のつる像や金色の釈迦如来座像が設置され、心安らぐお休み処となっています。

やすらぎ橋の周りには、日本百観音霊場(西国三十三観音、坂東三十三観音、秩父三十四観音各霊場)の聖観世銅像のレリーフに触れながら所願成就を祈願する参拝所となっています。

薬師殿では、旧自動車交通安全祈禱殿と同じインド様式の建物となっており、安全祈願スポットとなっています。

薬師殿のに隣接する信徒会館の宝塔上の露盤には、相輪も設置されて威風な景観となっています。

大山門の横には、聖徳太子堂も見られ聖徳太子像が奉られていますが、この日は閉鎖されていました。

厄除けの大師さまとして信仰を集められている川崎大師の雰囲気に酔いしれて新型コロナ感染が一日も早く終息し安全安心な生活に戻るよう気持ち新たにする貴重な機会でした。

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多摩川スカイブリッジ・ウオーキング

2022年06月10日 | まち歩き

多摩川スカイブリッジは、東京羽田と川崎を繋ぐ春に開通した橋で 車も自転車も歩道も通れる一般道として、初めて訪れてみました。

全長674mのラーメン構造と言われる優美な曲線の橋で、レインボーブリッジや勝鬨橋などとは異なる景観で多摩川のランドマークとなっているようです。

橋上から多摩川河口上流を望む光景も素晴らしく、上空を飛び立つ飛行機を見上げながら開放感ある空間となっています。

羽田空港側には、東京スカイツリーや空港の滑走路も間近に見られます。

川崎側には大きな中州もあり自然豊かな水辺の風景がみられます。

多摩川左岸には、桜並木のプロムナードとなっており、ランニング・サイクリングコースとなってランナーやサイクリストの人気スポットとなっています。

スカイブリッジから約2kmほど上流には、スカイブリッジと対照的な斜張橋の大師橋が光り輝いて画になるモチーフとなっています。

大師橋の近くには護岸用の根固めブロックが並べられて、アートフルな公園?となっています。

大師橋近くの川崎大師薬師殿(旧自動車交通安全祈禱殿)には、インド様式の仏舎利塔のような三つの塔が聳える圧巻の仏教建築がみられます。

塔の周りには妻飾りや塔の上には法輪も飾られて、威風な空間が創り出されています。

素晴らしい建築の姿に魅せられて、交通安全を祈願していました。

一休みの後、厄除け大師んp川崎大師へとぶら散歩を続けます【続く】

 

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スケッチ散歩~穴守稲荷神社・多摩川スカイブリッジ

2022年06月09日 | まち歩き

久し振りに穴守稲荷神社から春に開通した多摩川河口の多摩川スカイブリッジ周辺を散策してきました。

穴守稲荷神社は、創建200年以上の由緒ある豊受姫命を祭神とする稲荷社で、各種安全・安心成就や必勝祈願、災難除けなど多くの御利益高い稲荷社として崇拝される東京の人気スポットとなっており、久しぶりに訪れて参拝してきました。

参道の鳥居から社殿へと向かいます。

参道には、スカート姿の優しい狛狐のコンちゃんが迎えてくれました。

鳥居前には、伝統を感じる社号標識も見られます。

お手水鉢には、あじさいの花が置かれて清らかさを感じていました。

水琴窟にも多くのお狐さんが見守っています。

社殿前の参道の鳥居脇にも、大きな狛狐様が参拝者をチェックしているようです。

社殿も扁額や扉など風格ある雰囲気に包まれています。

社殿の横には、千本鳥居や多くの境内社が並び、それぞれ開運・出世・厄除けの御利益あるようです。 

鳥居の連なる千本鳥居の先に、稲荷社の幟が掲げられて本殿・奥の宮・稲荷山の威風の雰囲気に包まれています。

千本鳥居をくぐって奥之宮・稲荷山へ向かいます。

千本鳥居の参道の先には、奥之宮が鎮座し石積の壁に囲まれ神様の使いのお狐様が沢山並んでお守りされています。

奥之宮の横には、築山稲荷・幸稲荷・末広稲荷・航空稲荷の摂社が並び、多くのお狐様に守られています。

稲荷山(築山)の山頂には、穴守稲荷上社と御嶽神社が鎮座し、羽田空港や海老取川を望める聖なる神域となっています。

御嶽神社には、神木も見られます。

御利益を祈願して、穴守稲荷神社から海老取川沿いの遊歩道の天空橋先に羽田空港が見られますが、過って海老取川の左岸の天空橋の先に穴守稲荷社が鎮座していたそうで、羽田空港開設で現在地に移されたようです。

海老取川河口の弁天橋の護岸には、五十間鼻無縁仏堂が鎮座し東京大空襲の際に多くの水難者が漂着した有縁無縁の霊を供養するために設けられた仏堂となっているようです。

多摩川沿いの堤防先には、玉川弁財天が鎮座していますが、以前は羽田空港の敷地内に鎮座していたのが移設され、この付近は漁師町だったことから、境内には水天神も祀られて海上安全の神となっています。

羽田空港側とつながる弁天橋の欄干には、江戸時代の海苔養殖の様子が描かれたレリーフが飾られています。

弁天橋を渡ると穴守稲荷社から移設された旧穴守稲荷社大鳥居の「羽田平和の大鳥居」には、「平和」と書かれた扁額やウクライナの平和を願う鈴や折り紙鶴が飾られて、世界平和を願いながら愛の鈴鳴らしスポットとなっています。

大鳥居から多摩川の赤レンガ堤防と漁師町の船着き場がみられ、以前は五十間の石積み堤防があったことから「五十間鼻」と呼ばれていますが、堤防はコンクリート造りの堤防となっており、その光景は羽田の原風景となっているようです。

新しく出来た多摩川スカイブリッジ側のプロムナードは、赤レンガ壁の姿に変わって隅田川テラスに似たお休み処となっており、久しぶりに多摩川の堤防からスカイブリッジを望む景観を早描きの素描スケッチしながら一休みしていました。

一休みしてスカイブリッジを渡り多摩川右岸のウオーキングを続けていました【続く】

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スケッチ水彩画~東京駅丸の内駅舎・風の吊り橋

2022年06月08日 | 水彩画

辰野設計の代表的な建築の東京駅丸の内駅舎が復元されて現在の景観に変わって満10年を迎えましたが、鉄骨赤レンガ造りの景観は、どの構図でも素晴らしいモチーフとなっており、久しぶりに描いてみました。

駅舎中央部の両側の塔や窓と赤レンガ壁との魅力的な景観で、中央部から南ドーム側の構図を描いてみました。

二枚目は、春に訪れた秦野戸川公園の「風の吊り橋」は、水無川に架かる戸川公園のランドマークの吊り橋で、橋脚と丹沢山系の緑がマッチした景観が素晴らしいモチーフとなっており、スケッチポイントとなっており、久しぶりに描いてみました。

コロナ禍の収束がまだ見えない中で屋外スケッチの困難な状況が続き、写真から描きました。

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お台場ウオーキング

2022年06月07日 | まち歩き

真夏の暑い日でしたが、先日お台場のビックサイトからシンボルプロムナード、海浜公園、第三台場、レインボーブリッジを巡ってきました。

国際展示場(ビックサイト)前の広場には、素晴らしい「花」のオブジェが設置されて鮮やかな花々で彩られていました。

お台場には、多くの近代的な建築が見られますが、東京ビックサイトビルは逆三角錐のデザインが素晴らしくお台場のシンボルとなっており、以前には東京マラソンを走った時のゴール地点でしたので、懐かしさを覚えながらサイトの周辺を観ていました。

ビルの壁には、三角形のマークが多く見られるデザインでどのアングルから見ても感動の光景が見られます。

展示場の屋上テラスにも素晴らしいデザインの雲のオブジェ「光」が設置されています。

テラスからは、有明ふ頭やお台場のシンボルプロムナードが望める人気スポットとなっています。

ビックサイトからプロムナード公園に繋がる「夢の大橋」では、東京五輪2020で聖火台が設置されていた名橋で、聖火トーチをイメージさせる灯火塔が並んでいます。

タイル床には、「江戸の文化」、「東京の文化」と題した化粧タイルが、約30点設置されており、東京の文化を記したお台場の人気スポットとなっています。

橋の上からは、ユニークな姿のタワーマンションが聳えてアートフルな光景も見られます。

人気スポットのパレットタウンの大観覧車もゆっくりと回転していましたが、観客車からはどのような景観が見られるのでしょうか?

緑に包まれた「夢の広場」では、夢を食べるパクやTOKYOのオブジェも設置されてフォトスポットとなっています。

新しく設置されたテレポートブリッジも約340m長の斜張橋で鳥が飛び立つような外観となっています。

ダイバーシティ東京前には、二代目のユニコーンガンダムが迫力ある姿を見せています。

ウエストプロムナードの「自由の炎像」オブジェ

アクアシテイ台場前のイルミネーションのオブジェ

日仏友好のシンボルの「自由の女神像」も海浜公園のランドマークとしてフォトスポットとなっています。

海浜公園から台場公園(第三台場)とレインボーブリッジを望む景観は、レインボー色にライトアップされる夜景も最高ですが、コロナ禍では、赤色にライトアップされて東京アラートが発信されてイルミネーションアイランドとなっています。

海浜公園から第三台場(台場公園)へ向かうと、東京五輪でトライアスロンが行われた台場ビーチやフジテレビビルが望める光景が拡がっています。

広い公園内には、陣屋や火薬庫跡、砲台跡やかまど跡などが残されて江戸時代の面影を感じる歴史スポットとなっています。

石積みの八角形の「かまど跡」

陣屋(兵舎)の礎石が並ぶ「陣屋跡」

土堤をめぐらした火薬が保存されていた瓦葺の「火薬庫跡」

土手上から望む約160m角の第三台場の光景

台場公園からレインボーブリッジの遊歩橋のノースコース(1.7km)を芝浦ふ頭へ向かいました。

橋上からは、晴海、豊洲のベイエリアやスカイツリー、東京タワーも望みながら快適なスカイウオークロードとなっています。

お台場のプロムナードや東京ベイエリアの絶景を巡る快適ウオークでした。

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地域グランドゴルフ大会

2022年06月06日 | 地域活動

コロナ過の収束がようやく見えてきて、地区の社会体育振興協議会で主催する自治会・町内会対抗のグランドゴルフ大会を開催しました。

地域の自治会・町内会の対抗競技として開催し、中高年を中心にした8自治会・町内会の54名の地域の皆さんが参加されて大会が盛り上がりました。

グランドゴルフは、誰でも気軽に楽しめるニュースポーツとして中高年を中心に人気のスポーツとなっており、初めて経験される参加者もあり、地域のスポーツとして楽しみながらの交流会となっていました。

参加者全員で元気にラジオ体操など準備運動の後、8組に分かれてハザードを設けた長短8コースで2ラウンドで競い合っていました。

コースに設けた池や川などのハザードでは、思わぬプレーに悲鳴が聞こえていましたが、一方で、2ラウンドで6個のホールインワンも出て奇声も上がり、喜怒哀楽が響き渡っていました。

プレー終了後の結果では、2ラウンドともアンダープレイで回った参加者も多く、各町内会・自治会の総合成績では僅差で順位が決まりましたが、勝ち・負けではなく家に閉じ盛りがちな生活が続く中で、互いの元気な姿で日頃の話題を語り合いながらの交流会となっていました。

秋の予定している次回での再会を約して、今年度の多くの事業の再開できることを願い散会しました。

 

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第14回親水公園まつり

2022年06月05日 | イベント

新型コロナ感染防止のため中止となっていた地域のイベント「第14回親水公園まつり」が、引地川親水公園で3年ぶりに開催されました。

親水公園は、四季を問わず自然豊かな緑や水、生き物と触れあえる自然公園で、今年も市の街づくり協会の主催で行われ、地元の地産食品の販売や福祉バザー、引き馬体験、樹木のリサイクルイベントなどで多くの家族連れで楽しめる光景が見られました。

特設のバルーン遊具では、多くのマスコットと触れ合える機会として子供たちの大人気スポットとなっていました。

引き馬コーナーでは、馬にまたがり広場を周回できる貴重な体験コーナーとなって長い順番待ちの様子でした。

樹木をリサイクルするクラフトコーナーでは、色々な樹木を輪切りにした逸材に刻んだアート作品を創る光景も見られます。

親水公園の大庭神社前の紫陽花ロードのあじさいも見頃となって、華やかな雰囲気に包まれています。

天神橋付近の広場では、シモツケソウが薄桃色の小さな花を咲かせて彩りを添えています。

親水公園付近の田園地帯では、田植えも終わった長閑な風景が拡がっています。

上流の鷹匠橋の鯉のたまり場では、冬には少なかった鯉も繁殖期を迎えて多くの鯉が餌を求めて泳ぎ回っています。

鷹匠橋から更に上流に向かうと、田園地帯に花菖蒲やアヤメの花が見応えある姿で咲き誇っています。

引地川水路橋付近の田園地帯も田植えが終わって水面に朝空が映り込む初夏の光景が拡がっています。

畦道には、3匹のカモが朝日を浴びてお休みの姿も見られます。

引地川沿いの自然豊かな初夏の風景を楽しみながらのぶら散歩でした。

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ぶらりJog~大庭城址公園

2022年06月04日 | ジョギング

久し振りにマイコースの大庭城址公園から引地川親水公園をジョグって来ました。

大庭城址公園の新緑に覆われた芝生広場では、シンボルツリーのメタセコイアや大楠の大木がが聳え立ち、桜の季節とは異なる新緑が萌える姿でパワスポの雰囲気が溢れていました。

春には多くの花見客で賑わうソメイヨシノ周辺も緑の山のような姿を見せています。

「足型の丘」では、藤沢市制50周年記念として市民から足型を募集した約200の足型モニュメントが並び、知人の足型も見られました。

芝生公園から周回コースを巡り、花の広場では突然木の枝にタイワンリスが現れてキュキュン・・・と声を発して飛ぼ周り驚きでしたが、城址公園で初めての発見でした

花の広場では、四季の花が咲く花園ですが、バラの花が名残の美しい姿が見られました。

散策路の周辺には、あじさいの花も見頃となっています。

館址広場では、大庭城の館の掘立柱建物址の柱穴の位置を示す柱立てが見られ、藤沢市の歴史のランドマークとなっています。

公園の南口には、大庭城の歴史が記された石碑が立てられています。

城址公園の城山から急斜面の坂道の脇に小さな祠が鎮座し、その由来は不明ですが大庭城の古い歴史を感じる光景となっています。

城址公園から舟地蔵を経て引地川遊水地公園に入ると、メタセコイアに似たラクウショウの巨木が大きく枝を延ばして、秋には多くの実を実らせる名木ですが、遊水地公園のシンボルツリーとなっています。

小糸川から親水公園の城下橋近くでは、この時期には珍しいシラサギの姿も見られました。

新緑萌える大庭城址公園付近の歴史スポットを巡ったスロージョグを楽しんできました

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第41回横浜開港祭~スカイイベント

2022年06月03日 | イベント

横浜開港163周年を迎えて3年ぶりに横浜みなとみらいの臨港パークで記念祭が開催されました。

臨港パークでは、ステージショーやスカイイベントが行われ、夕方からみなとみらい21エリアでは、多くの観客が集いミナトの誕生を祝う光景が見られ大変な賑わいでした。

臨港パークの会場では、入場制限もかけられていましたが、市民の気持ちが描かれた多くのランタンが吊るされたパーク広場では、演奏やダンスのステージショーが行われ大変な盛り上がりでした。

陽が暮れるとランタンには灯が灯されて灯が流れ落ちる滝のような光景が創り出されました。

スカイイベントが始まると、LEDを搭載した約500機のドローンが飛び上がり、夜空に鳥や帆船、市のバラ花、クジラなどの巨大な絵が描かれ約20分の圧巻のドローンショーに、感動のひと時でした。

ドローンショーの後は、約数十発の花火が打ち上げれてみなとみらいの夜空が華やかな彩りに輝き、コロナ禍の苦しさを忘れさせる楽しい雰囲気に溢れていました。

花火ショーの最後では、夜空に爆音が轟きわたり観客の大拍手も送られていました。

花火が終わると、みなとみらい21では、コスモワールドの大観覧車が虹色に輝いてみなとみらい特有の夜景が見られます。

日本丸メモリアルパークの日本丸も、ライトアップされて太平洋の白鳥らしい姿になっていました。

想像を超える多くの観客が集い、久しぶりのミナト横浜の開港を祝っていました。

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東京ゲートブリッジ・ウオーキング

2022年06月02日 | まち歩き

晴天の散歩日和となり、久しぶりに東京湾のゲートブリッジから若洲海浜公園をぶら散歩してきました。

ゲートブリッジは、開通10周年を迎えて、恐竜が向き合うような特徴的なフォルムから「恐竜橋」とも呼ばれて、東京湾のランドマークとなっており、この春から歩道の利用可能となり、初めて恐竜橋をウオークしてみました。

橋の若洲側には、海釣りのプロムナードもあり、多くの海釣り人の姿も見られます。

若洲側の約200段の昇降階段を上ります。

階段から橋梁区間約2600mの長い坂道の歩道が続きますが、橋の上からは、スカイツリーや東京タワーなど東京湾のウオーターフロントの絶景が拡がっていました。

羽田空港に近いことから、絶え間なく空港に離着陸する飛行機が飛び交っています。

ブリッジのお台場側には、東京オリンピックの水上競技会場だった海の森水上競技場が見られますが、ブリッジの歩道は行き止まりとなっています。

芝浦ふ頭とビル街の間に東京タワーの光景

ブリッジの海側には、羽田空港やアクアラインの風の塔も見られます。

引き返してお台場側からも素晴らしいフォルム(景観)が見られます。

若洲公園側には、海浜公園や古き貯木場の木場町、風車を望む光景が見られます。

ゲートブリッジを降りて若洲海浜公園の散策路を散策していました。

海浜公園は、若洲ゴルフ場を囲む約3.6キロの散策路やサイクリングロードが設けられており、潮風を受けながらの絶好の散歩コースとなっています。

散策路には多くの巨岩が設置され防波堤となっていますが、コース内には、お台場にあった石碑があり、お台場から移設されたようです。

若洲海浜公園の北端には、小さな展望台があり、葛西臨海公園や対岸のデイズニーランドが望めるお休みスポットとなっています。

対岸の若洲橋脇の防波堤には、テトラポットが並べられて美しいアート岸壁が創られていました。

初夏の潮風を受けながら東京湾の空を飛ぶような鳥の気分でロングウオークを楽しんでいました  

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スケッチ水彩画

2022年06月01日 | 水彩画

真夏のような暑い一日となり、先日訪れた旧俣野別邸は、横浜市の重要文化財に指定されている和洋折衷のモダンな建物で広い庭園からの新緑に囲まれた優雅な邸宅の景観を描いてみました。

二枚目は、先日知人から送られた白い大輪のカラーの花を描いてみました。

カラーの花は、凛としたフラワーとも言われる清らかな姿で白色の姿を描写は難行でしたが美しい姿に魅せられて筆を取っていました。

久し振りに新緑や花の彩り豊かなシーズンとなり、筆を取りながら爽やか気分を味わっていました。

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