MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ブラ散歩~銀座・日本橋界隈

2024年06月14日 | まち歩き

銀座アシックスのアート作品を見学のあと、銀座から京橋、日本橋界隈のアート巡りをしてきました。

銀座四丁目交差点では、銀座三越本店がリフォームされて外壁には「銀座シャンデリア」と呼ばれる光景が見られ、夜にはライトアップされて光り輝くようです。

元服部時計店のセイコーハウスのウインドウデイスプレイには、泳いでいるような姿の赤い金魚が展示されています。

ショウウインドウの横には、華やかなアジサイや銀色の粉のミラーボールも掲げられています。

四丁目から晴海通りの東側の歌舞伎座では、日本の伝統の歌舞伎の総本山となっており、幟が掲げられた和風建築の姿が見られます。

東銀座のビル街には、金属柱で作られたピラミット型のモニュメントの中に六個の鐘が吊されて平和の塔が飾られ、ビルの壁にも十二支の装飾が施されて、アート街となっています。

東銀座から中央通りの銀座一丁目の京橋では、昔あった京橋の親柱の向かい側には、親柱を模した交番が建ち、京橋のシンボルタワーとなっているようです。

宝通りのビルの地下街には、恐竜やゴジラなどのおもちゃ人形が展示されておもちゃ横丁となっていました   

中央通りと八重洲通りの交差点には、日本とオランダの友好親善を記念して作られた「ヤン・ヨーステン」の記念碑が設置され「八重洲」という地名の由来となっているようです。

記念碑の奥には、平和の鐘が設置されて、今も時を知らせる平和のメロデイが流されているようです。

日本橋の中央通りのランドマークの高島屋本館も西洋風のモダン建築で、創建百年近い重厚な景観で、重要文化財となっています。

本館の屋上庭園では、バラやアジサイが咲く花ガーデンや噴水公園が設置されて緑の庭園となって、都会のオアシスとなっています。

庭園の一角には、ツクシのような珍しいトクサに囲まれたせせらぎや本館創建時に祀られた七福殿も見られ、高島屋の歴史が刻まれた情緒溢れた心和む庭園となっています。

銀座や日本橋界隈のアートや歴史スポットを巡ったブラ散歩でした。

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新橋・銀座ブラ散歩

2024年06月13日 | まち歩き

しながわの入江公園のユリの花海道を散策の後、新橋汐留サイトからGINZA SIXを散策してきました。

汐留サイトのシンボルの「日テレ大時計」のからくり時計は、中央の大時計と右の「鍛冶屋一族の動く力」・左の「鐘一族のつかさどる音」の三つの部分に分かれた銅板の細かい造形の作品で、工員が動いているような様子が伺えるメルヘンチックな彫刻で、現在も定刻になると鐘がなる時計塔として、文明開花の遺産となっています。

大時計から歩道橋の通路には、樹木が植栽された緑の路となっています。

新橋と横浜をつなぐ日本の鉄道発祥の地である旧新橋駅では、レールとプラットホーム、0哩標識が保存されていて、歴史遺産となっています。

開業当時の姿に復元された駅舎も当時の様子をうかがえる石積みの左右対称の素晴らしい外観で、「旧新橋停車場跡」として国の史蹟となっています。

新橋から銀座通りの元大丸松坂屋百貨店だった銀座シックスの中央吹き抜けには、宇宙の空間をイメージして巨大な宇宙船の背中に「宇宙ネコ(BIG CAT)」が乗り、その周りには大小の猫が飛び回るようながインスタレーション作品がみられ、異次元の世界観を感じられる雰囲気となっていました。

館内の壁面のリビングウオールには、水が流れ落ちる本物の滝のような様子をイメージさせる迫力あるデジタルアート作品も見られます。

汐留サイトのからくり大時計や銀座のインスタレーションアートに感動を覚えた後、銀座界隈のアートスポットを巡っていました【続く】

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しながわ鮫洲入江公園・花海道散策

2024年06月12日 | イベント

品川区の勝島運河沿いの鮫洲入江広場公園の「しながわ花の海道」で、故郷福井県の坂井市から送られてきた1万五千本のユリの花が満開となり、花見散歩してきました。

坂井市春江町にある「ゆりの里公園」は、以前に訪れていますが、約15万株のユリの花咲く想い出に残る名園で、想い出を振り返りながら華やかなユリの花の姿を見てきました。

今年は、12種類以上の朱色、黄色、オレンジ色、白色、桃色など大輪の百合の花が満開となって、ユリの花のフラーロードとなっていて、多くの花見客で撮りあっていました

勝島運河には、シーバスや船宿が停泊して東京湾ベイエリアらしい情緒溢れる光景で、運河沿いの遊歩道は、桜や菜の花、ひまわりなど四季の花が咲く名所となっていて、正に花と海がコラボした「花海道」となっています。

遊歩道から立会川へ向かう公園には、「浜川砲台の大砲」が保存されていますが、ペリー艦隊が来航した時に造った過っての守備陣地だったようです。

立会川の涙橋は、罪人が鈴ヶ森刑場に護送されるときに、親族達が涙を流して見送ったことから名付けられた橋となっています。

立会川駅近くには、若い頃この地区に土佐藩の屋敷があり、その警護に当たって住んでおられたそうで坂本龍馬の銅像が立ち、町のシンボルとなっています。

ふるさとのユリの花が咲く景観や運河の歴史的な景観を堪能していました。

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築地波除神社~獅子祭り

2024年06月11日 | イベント

赤坂日枝神社の山王祭り・下町連合渡御を見て、日枝神社に参拝したあと、築地の波除神社の名越し大祭の「つきじ獅子まつり」を見てきました。

波除神社は、築地一帯の埋め立て工事の際、波浪により難行した際に、海中に漂う稲荷明神を祀って波を治めた波除の神社で、災難除け・厄除けの神社として江戸時代から信仰を集めたそうで、築地界隈の守り神となっているようです。

「つきじ獅子祭」は、江戸時代から毎年開催されていますが、この日は、獅子頭の巡行は無く、千貫宮神輿(みこし)と地域の神輿が、築地の街を巡行する渡御祭りが行われました。

神輿が既に、神社を宮出していましたが、境内の摂社には、雄の「天井大獅子」と雌の大獅子「お歯黒獅子」が祀られていました。

本殿の前には、守り神として天照大神や大国主命、少彦名命などを祀る末社や築地にゆかりの玉子塚や十二支の石像が多く祀られています。

晴海通りの万年橋前の広場で、本社神輿(千貫宮神輿)と囃子太鼓山車が集まり、神職や神輿担ぎ隊など関係者で神事が行われた後、担ぎ手と観客で祭りを祝う江戸の賑わいの中で、神輿隊は晴海通りの築地方面へ巡行していきました。

築地本願寺付近の築地川公園の「備前橋広場」では、地域の氏子神輿も練り歩いて地元の人々で祭りを祝う雰囲気で盛り上がっていました。

築地本願寺は、京都西本願寺の別院として、浄土真宗本願寺派の首都圏最大の念仏道場で、日本のお寺では珍しいインドの古代仏教建築風の素晴らしい外観が見られ、広い境内には、親鸞聖人像や国の重要文化財に指定されている古代インド仏教様式の本堂など素晴らしいモチーフがみられました。

本堂前の石段に飾られた牛の銅像や本堂扉に意匠が施されて、貴重な文化遺産となっています。

境内広場には、親鸞上人像も設置されています。

他にも台湾で亡くなられた物故者の慰霊碑や交通事故で殉職された慰霊碑など多く設置されていて、聖なる雰囲気となっています。

久しぶりに築地界隈の賑わう祭りや本願寺など伝統文化や歴史を学びながら楽しんでいました。

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山王祭~下町連合渡御

2024年06月10日 | イベント

日本三大祭りの山王祭が三日目を迎え、日枝神社の下町連合渡御が、京橋から日本橋までの江戸東京のメインストリートの中央通りで行われ、久しぶりに日本橋界隈に山車と神輿16基が進行する光景を見てきました。

京橋駅近くでは、16基の神輿が並び出発式が行われた後、地元の太鼓隊・鳶頭職を先頭に中央通りを日本橋に向かい、その後、神職と各町内会の神輿が進み、担ぎ手のワッショイ~ワッショイ~ソイア~と大声が響き、沿道の観客と声を掛け合い、大変な賑わいで盛り上がっていました。

 

日本橋高島屋前では、各神輿隊が意気込み溢れた伝統の姿で練り歩き、声かけあって見応えある光景が見られました。

日本橋の連合渡御を見送って赤坂の本社「赤坂日枝神社」へ向かい、参拝してきました。

日枝神社は、太田道灌が江戸城内に川越から山王社を勧請した神社で、皇居の守り神の「皇城の鎮」として、山王鳥居や神猿、稲荷社など江戸東京の古くから崇められた神社で、山王三とも呼ばれ、見応えある雰囲気となっています。

日枝神社の神門や本殿には、扁額や権現造りの古式豊かな景観が見られ、江戸時代からの伝統ある風情ある名社となっています。

社殿前には、狛犬ではなく、神使いの父親・母親夫婦の神猿(まさる)が設置されて、撫でると家内安全、良縁、商売繁盛などの開運のスポットとなっています。

境内には、初日の山王祭・神幸祭で巡行した山車や花飾り、神輿が収納されて公開されていました。

本殿の横には、日枝神社の末社の八坂神社&猿田彦神社、山王稲荷神社も祀られていて、隠れパワースポットとなっています。

境内の稲荷参道の千本鳥居の91個の朱の鳥居の階段では、多くの参拝客が行き交い、フォトスポットとなっていました。

6年振りに開催された日枝神社の山王祭の伝統の祭りの賑やかさを感じていました。

この後、築地界隈の「つきじ獅子まつり」を見に行ってきました【続く】

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日本橋・丸の内界隈史跡巡り散歩

2024年06月09日 | まち歩き

山王祭・神幸祭を見た後、日本橋・丸の内界隈の江戸の歴史スポットを巡ってきました。

日本橋川に架かる鎧橋には、江戸時代には、橋も無く渡し場だったところで、「鎧の渡し場」の史跡となっており、記念石碑が設置されています。

兜町界隈は、東京証券取引所など日本の代表的な金融街で、ロンドンやニューヨークのウオール街に似た高層ビルの壁が並ぶ町並みからウオールストリートとも呼ばれて、東京証券取引所の前には、渋沢栄一氏の邸宅跡に建てられた「日証館」が立ち、ウオール街のシンボル的な景観が見られます。

日証館の隣に鎮座する「兜神社」は、境内の岩に源義家がこの岩に兜を乗せて戦勝祈願したことから、勝運の神として崇められ、地域の町名も兜町と名付けられたそうで、この地の史跡となっています。

江戸橋横の日本橋ダイヤビルデイングは、元三菱倉庫だったビルで、現在は江戸橋歴史ギャラリーとなっていますが、「トランクルーム発祥の地」となっており、歴史的建造物に指定され、内部には、歴史資料や模型などが展示されていました。

日本橋の元標の広場には、「東京市道路元標」と「日本国道路元標」の元標が設置されて、東海道など日本の五街道の原点となっています。

日本橋・江戸さくら通りの先の日本銀行本店本館は、まもなく創建130年を迎える辰野デザインのネオ・バロック様式の西洋建築で、本館の周りの3号館や新館も列柱や石造りの壁、窓など、日本の歴史的建造物に指定された荘厳な景観が見られます。

日本銀行横の日本橋川に架かった常盤橋周辺は、江戸城の常盤橋門があった場所で、常盤橋門跡の常盤橋公園には、日本経済発展の父と言われる渋沢栄一の銅像が設置されています。

丸の内エリアの皇居外苑の和田倉濠に架かる和田倉橋は、擬宝珠が飾られた木橋で、以前の姿を彷彿される名橋となっています。

橋を渡った先の皇居側には枡形石垣の門で、江戸時代の門の面影が保存された史跡となっています。

和田倉噴水庭園では、上皇陛下の御結婚を記念して作られたお庭で今も大噴水が吹き上る名園となっています。

和田倉門のお濠は、この日は水面に緑のアオコに覆われた珍しい光景が見られました。

和田倉門交差点には、以前には和田倉門の守衛室だった石造りの四阿風の「元宮城和田倉門守衛室」が保存されていて、今は、お休み所となっています。

行幸通りから東京駅へ向かった丸の内駅舎前の広場からは、以前とは異なる威風堂々とした光景が見られ、多くの観光客が行き交う光景が見られます。

丸の内駅舎のシンボルのドームの内面には、創建時の壁面装飾の干支や鷲、兜、剣と鏡などのレリーフが保存されて駅舎の創建時の装飾が復元されています。

日本橋や丸の内界隈の史跡を巡りながら江戸東京の歴史を学びタイムスリップしたひととき

でした。

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山王祭神幸祭

2024年06月08日 | イベント

江戸時代から続く日枝神社の山王祭の神幸祭が6年振りに開催されました。

山王祭は、日本三大祭(山王祭・祇園祭・天神祭)、江戸三大祭(山王祭・神田祭・深川祭)と呼ばれるの伝統の祭りで、東京都心を宮神輿や山車など約300mの祭礼行列が練り歩く「天下祭」となっており、久しぶりに盛大な賑わいとなっていました。

皇居外苑の坂下門前では、御神馬に乗る御神職を先頭に、御鳳輦二基、宮神輿、王朝装束に威儀を正した山車が進行し、伝統様式の壮大なる景観で巡行され、観覧車からも大声援が送られていました。

坂下門入口前の和田倉門前の広場では、花山車や龍山車、猿人形山車、象山車がお休み中でしたが、多くの観客の人気を呼んで、フォトスポットとなって大賑わいでした。

広場の横には、江戸城跡に保存されている桜田巽櫓が見られます。

坂下門の神幸祭の様子を見て、茅場町にある摂社の日本橋日枝神社へ向かいました。

日本橋日枝神社は、山王御旅所とも呼ばれる日枝神社の摂社で、鳥居下には、珍しい展を見上げる上向き狛犬が設置され、運気上昇のスポットとなっています。

江戸東京の伝統文化の華々しい雰囲気に酔いしれたひとときでした。

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遠藤笹窪谷公園(健康の森)散策

2024年06月07日 | まち歩き

「遠藤笹窪谷公園」は、市内最大の自然豊かな環境の谷戸となっており、これまでは自然保全地区として生態系が保存されていましたが、公園化されて2年となり、「健康と文化の森」として素晴らしい緑地公園となり、公園内は広い芝生広場や散策路が設けられて爽やかな緑の公園となっています。

公園の中央には、自然の溜池や菖蒲園が作られて、植栽された約2千株の花菖蒲が見頃を迎えて、紫や白の大輪が涼しげな見応えある姿で咲き誇っていました。

公園の中央の溜池の周りには、葦の穂も見られ、様々な生態系が保存されています。

健康の森の脇の広大な竹林には、多くの竹が聳え経ち、風に揺られて涼しげな独特の雰囲気が作り出されていました。

竹林の小径を抜けた先の農園には、花壇が設けられていて、多くの初夏の花々が咲く農道となっていました。

自然豊かな初夏の緑の森の里山の景観を楽しみながらのブラ散歩でした。

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横浜山手坂道散歩

2024年06月06日 | まち歩き

横浜みなとみらいエリアを散策してアメリカ山公園で一休みの後、後半は、山手の歴史スポットの坂道散歩してきました。

山手通りの山手資料館は、明治時代後半の建物が移築された洋風建築で、当時の居留地建築様式の風俗を偲ぶ貴重な景観で、館内の撮影は出来ませんでしたが、外国人の生活振りが判る資料が展示されていました。

山手通りから急坂の諏訪坂通りの「ブリキのおもちゃ博物館」は、ブリキで作られたおもちゃや一年を通してクリスマス飾りが見られる「クリスマス・TOYs」が並び立ち、以前にも訪れましたが、クリスマスシーズンには、人気の博物館となっています。

諏訪坂から南坂を経て「ビヤザケ通り」に出ると、「キリン園公園」には、「麒麟麦酒開源記念碑」が建ち、この一帯が清水が湧く場所だったので日本で初めて継続的にビールの醸造したところで、「日本のビール発祥の地」として今もその名前がビヤザケ通りの名前になっています。

 

ビヤザケ通りを下った先の「妙香寺」は、弘法大師によって創建された古刹で、山門前の石塀に囲まれた急階段を上ります。

妙香寺は、弘法大師が創立された横浜の名寺と言われており、静寂な雰囲気に包まれていました。

境内には「国家君が代発祥の地」と「日本吹奏楽発祥の地」の石碑が設置されています。
「君が代曲」は、薩摩藩に依頼されてイギリス人フェントンによって作られたそうで、その後編曲されて現在の曲に至ったそうです。

妙香寺から、長い坂道の先の76段の急階段の「公園坂」を上り、山手公園では、日本で初めて植えられたヒマラヤ杉の巨木が聳え立ち、園内には日本庭球発祥の地の記念碑やテニス発祥記念館、山手68番館が保存され、洋風の景観が見られ、山手地区の歴史が刻まれた雰囲気となっています。

山手公園は、横浜居留外国人の手によってつくられた、国内初の洋式公園で、四阿が設置された緑の公園となっています。

公園内には、古木の桜の木が聳え経ち、桜道と名付けられて春の桜咲くシーズンには、賑わう桜の名所となっているようです。

山手公園から山手通りを経てイタリア山の庭園では、幾何学的に作られた庭園で、噴水広場の水路に鮮やかな赤いバラなどが咲き誇った青と緑と赤のコントラストな光景が描き出されていました。

横浜山手の西洋館やビール工場跡、国歌君が代発祥地など、異国情緒溢れる歴史探訪でした。

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横浜みなとみらい散策

2024年06月05日 | まち歩き

快晴の散歩日和となり、横浜みなとみらいエリアをブラ散歩してきました。

みなとみらいの新港中央広場では、チューリップやバラの花は、見頃を過ぎていましたが、あじさいやバーベナなど夏の花が見頃となって、赤レンガ倉庫を背景に花と緑のガーデンとなっています。

ハンマーヘッドパークでは、110年前に作られたハンマー(金槌)の形の起重機だったハンマーヘッドクレーンが見られ、今もパークのシンボルとなって見応えある姿が見られます。

新しく出来た展望デッキからは、ベイブリッジや横浜港が望める人気スポットなっています。

ハンマーヘッド埠頭の客船ターミナルには、客船の接岸は無かったですが、近くの赤レンガ倉庫パークでは、多くのイベントが開催される商業施設となっていますが、この日は、静かな雰囲気で、歴史が刻まれた倉庫の魅力的な景観が見られます。

象の鼻パークでは、ガーデンネックレスのシンボルのガーデンベアが花に囲まれて可愛い姿を見せています。

日米和親条約が結ばれた記念の横浜開港広場の横浜開港資料館は、元英国総領事館だった建築で、正面玄関には、柱の上部にアカンサス模様の彫刻や半円窓などの外観のコリント様式の景観が見られ、ハマの名建築となっています。。

中庭には、開港前からこの地に「たまくすの木」と呼ばれるタブノキで、市の有形文化財となっています。

山下公園では、市のバラの花も見頃を過ぎていましたが、あじさいの花が見頃を迎えて華やかな雰囲気を創り出しています。

山下公園から山手側をつなぐ堀川に架かる谷戸橋は、関東大震災後に再建された鋼アーチ橋で、まもなく創建百年を迎え、市の歴史的建造物に指定されています。

元町のアメリカ山公園の広場からは、マリンタワーやベイブリッジを望めるビューポイントとなっており、芝生広場の周辺には、アメリカアジサイなどのアジサイ花と真っ赤なバラの花も見応えある姿で憩いの場所となって一休みでした~  

初夏の花やみなとみらいの開港の歴史スポットを巡りブラ散歩を楽しんでいました。

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引地川親水公園散歩

2024年06月04日 | まち歩き

暑い一日でしたが、引地川親水公園をブラ散歩してきました。

鷹匠橋付近の浅瀬では、二頭のワンちゃんが投げられた一本の棒を追いかけて奪い合って、取り揚げると、ワ~ンワ~ンと喜ぶ珍しい姿で、水遊びしていました。

親水公園の桜並木も新緑萌えるトンネルとなって、多くの散歩人の姿も見られ 夏の光景となっています。

タチアオイの花も青空を背景に、美しい姿で咲き誇っていました 

桜並木の下には、この日も約10匹の猫ちゃんが集い、愛猫家の方々からお土産のドライフードをもらって楽しんでいて、しばし、ネコファンとして皆さんとネコの特徴や名前を聞いて交流していました。

ハトちゃんも餌を求めているようです。

ネコちゃんとお別れして天神橋へ向かう桜並木も見事な桜のトンネルが創られていました。

富士見ヶ丘では、富士山の姿は見られませんでしたが、シロツメクサが丘の斜面を埋め尽くした草原の丘となっていました。

大木のネムノキも、刷毛のような花が咲く名木となっていますが、まもなく開花するようです。

引地川右岸の大庭大橋付近の田園地帯では、田植えが終わった夏の田園風景が拡がり、里山の原風景が見られました。

猛暑の時期を迎えましたが、初夏の緑豊かな自然の風景を楽しんだブラ散歩を楽しんでいました。

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地域グランドゴルフ大会

2024年06月03日 | 地域活動

地区の社会体育振興協議会で主催する今年度第1回自治会・町内会対抗のグランドゴルフ大会を開催しました。

地域の自治会・町内会の対抗競技として開催し、中高年を中心に9自治会・町内会の58名の地域の皆さんが参加されて盛り上っていました。

グランドゴルフは、誰でも気軽に楽しめるニュースポーツとして中高年を中心に人気のスポーツとなっており、初めて経験される参加者もあり、地域のスポーツとして楽しみながらの交流会となっていました。

校庭に池や川のハザードを設けて長短の8コースで2ラウンドで、日頃練習されている方などグランドの様子を見ながら、各プレイヤーの意欲を込めて打数を競いあっていました。

コースに設けた池や川などのハザードでは、思わぬプレーに悲鳴も上がっていましたが、一方で、2ラウンドで11個のホールインワンも出て、喜怒哀楽が響き渡っていました。

プレー終了後の結果では、2ラウンドともアンダープレイで回ったプレイヤーも多く、各町内会・自治会の総合成績では僅差で順位が決まりましたが、互いの日頃の話題を語り合いながらの交流会となっていました。

秋に予定している次回での再会を約して散会しました

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第43回 横浜開港祭

2024年06月02日 | イベント

第43回横浜開港祭が始まり、横浜港大桟橋で一般公開された海上自衛隊の護衛艦「ゆうぎり」と山下公園のドラゴンボートレースを見てきました。

大桟橋の山下公園側の岸壁には、護衛艦「ゆうぎり」153が停泊して、一般公開されていましたが、大変な混雑で乗船まで一時間半待ちの大行列となっていて乗船を諦め、護衛艦の外観を見るだけでしたが、日本の防衛や海上交通の安全確保に役を担う護衛艦の勇壮な姿が見られました。

大桟橋の「くじらの背中」から望む「ゆうぎり」の船首甲板には、機雷処分用の多銃身機銃などが装備された全貌とベイブリッジなど横浜港の光景が見られました。

大桟橋は、客船ターミナルとは思えない くじらの背中と呼ばれる長いスロープでつながる丘や、屋根裏、回廊などダイナミックなデザインの景観が見られ、横浜港のシンボルとなっています。

 

 

山下公園では、横浜港の伝統イベントのドラゴンボートレースが行われ、約70チームが4チーム毎に大桟橋から氷川丸まで約260mの距離で競い合い、大変な賑わいとなっていました。

横浜港開港165年を迎えて、港ヨコハマの祭りの賑わいを感じるひとときでした。

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初夏のマイガーデンフラワー

2024年06月01日 | ガーデニング

マイガーデンは、狭いガーデンですが、春の花の越前スイセンは全て枯れて、初夏の花が見頃を迎えました。

花が集散状に咲くエゾノキリンソウは、今年は、昨年より多く咲き、スイセンの花とは異なる姿で見頃を迎えました。 

セイヨウオトギリソウも散り始めましたが、彩り豊かな姿を魅せています。

あじさいの花は、多くはありませんが、ガクアジサイが開花し始めました。

チェリーセイジ・ホットリップスは、赤・白の可愛い花弁の姿を見せています。

モッコウバラは、既に花は散ってしまいましたが、春には多くの黄色の花を咲かせ、長い花茎を延ばしています。

つつじの花も5月初めに散ってしまいましたが、さつきの花も名残の姿を見られます。

ルーフガーデンでは、鉢植えのデンドロニュウムが、10日ほど前には満開でしたが、散り始めました。

ゼラニュウムは、小さな花弁を付けて開花から約1ヶ月を過ぎましたが、華やかな姿を見せています。

家中に置くサンスベリアは、育ち初めて10年程経ちますが、縞模様と黄色の縁の花茎を背丈約1.5mに伸ばしています。

日頃の花の手入れに家族で苦労していますが、夏の花のアガパンサスやトケイソウの開花もまもなくのようで、期待が膨らんでいます。

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