銀座アシックスのアート作品を見学のあと、銀座から京橋、日本橋界隈のアート巡りをしてきました。
銀座四丁目交差点では、銀座三越本店がリフォームされて外壁には「銀座シャンデリア」と呼ばれる光景が見られ、夜にはライトアップされて光り輝くようです。
元服部時計店のセイコーハウスのウインドウデイスプレイには、泳いでいるような姿の赤い金魚が展示されています。
ショウウインドウの横には、華やかなアジサイや銀色の粉のミラーボールも掲げられています。
四丁目から晴海通りの東側の歌舞伎座では、日本の伝統の歌舞伎の総本山となっており、幟が掲げられた和風建築の姿が見られます。
東銀座のビル街には、金属柱で作られたピラミット型のモニュメントの中に六個の鐘が吊されて平和の塔が飾られ、ビルの壁にも十二支の装飾が施されて、アート街となっています。
東銀座から中央通りの銀座一丁目の京橋では、昔あった京橋の親柱の向かい側には、親柱を模した交番が建ち、京橋のシンボルタワーとなっているようです。
宝通りのビルの地下街には、恐竜やゴジラなどのおもちゃ人形が展示されておもちゃ横丁となっていました
中央通りと八重洲通りの交差点には、日本とオランダの友好親善を記念して作られた「ヤン・ヨーステン」の記念碑が設置され「八重洲」という地名の由来となっているようです。
記念碑の奥には、平和の鐘が設置されて、今も時を知らせる平和のメロデイが流されているようです。
日本橋の中央通りのランドマークの高島屋本館も西洋風のモダン建築で、創建百年近い重厚な景観で、重要文化財となっています。
本館の屋上庭園では、バラやアジサイが咲く花ガーデンや噴水公園が設置されて緑の庭園となって、都会のオアシスとなっています。
庭園の一角には、ツクシのような珍しいトクサに囲まれたせせらぎや本館創建時に祀られた七福殿も見られ、高島屋の歴史が刻まれた情緒溢れた心和む庭園となっています。
銀座や日本橋界隈のアートや歴史スポットを巡ったブラ散歩でした。