MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

辻堂海浜公園散策

2024年10月16日 | まち歩き

秋晴れの一日となり、久しぶりに辻堂海岸から海浜公園をぶら散歩してきました。

期待した富士山は見られませんでしたが、青空のもと江の島や秋の湘南海岸の光景が見られました。

この日は、高波も打ち寄せて波乗りのサーファーの姿も多く見られ、サーフィン発祥の地の賑わっていました。

富士山は、雲に隠されていましたが、湘南の茅ヶ崎のシンボルの烏帽子岩も間近に見られました。

サンドビーチをビーチランした後、流木などで、サンドアートを創りながら一休みでした。  

海岸から辻堂海浜公園に入り、公園内の芝生広場周辺のヤシの木や松林のジョギングコースをスロージョグしていました。  

芝生公園の花の広場には、ケイトウやカボチャなど秋の花々が咲き、心和む光景が作られています。

猛暑も過ぎて秋本番もまもなくで、秋の紅葉シーズンを楽しみたいと思いながらぶら散歩を楽しんでいました。

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皮膚のデザイン・アート展

2024年10月15日 | アート・文化

市内のアートスペースで開催されている「皮膚のデザイン展」を見学してきました。

展示場では、地元出身のアーテイストが創られた人間の皮膚を「第一の皮膚」、衣服を「第二の皮膚」として、「スキンシリーズ」と名付けられた様々なデザインの衣装を着たモデルが展示されていて、身体の夢のファッションショーを想像するような雰囲気となっていました。

展示室ウオールには、性別や人種を問わず、巨体のモデルが体の動きに追従した衣装の「第二の皮膚」として身体を動かしているような様子のアートフルな姿が見られます。

巨体のモデルがの動きを想像するような体型のモデルで「アトラス」と名付けられた巨人像

第二の皮膚は、細胞のように集まる大小の編み目による伸縮自在な無縫製のニットで描かれた画のような様子を伺える作品となっています。

黒い衣装(第二の皮膚)を着用した男女のアーテイストが踊っているようなモデルさん~

第二展示室のエントランスに展示されている、東京五輪2020に採用されたデザインの表彰台スポーツウエア。

第二展示室には、衣服ではなく目に見えない環境や風土、地球を想定する「第五の皮膚」と題した赤い被服で組み立てられたドーム型の空間を捉えた抽象的な作品が作られて、色合いや暗闇の空間となっています。

巨大なボールを包んだ仮装空間を想定される作品

第一・第二・第三など空想を超えた装飾文化の異次元のアート・ワールドな皮膚デザインアートの作品に感動しながら秀作に魅せられていました。

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地区スポーツ大会2024

2024年10月14日 | 地域活動

快晴の中で、地域の社会体育協議会(社体協)の主催で、「スポーツ大会」を開催しました。

コロナ禍前までは、地域のレクレリエーション大会を行い、各自治会・町内会の運動会を実施してきましたが、高齢化が進み、今年もスポーツ大会として、地区の小学校の体育館・グランドで、自由参加で、スポーツを楽しんで元気な地域になろうをテーマに、多くの子ども達や保護者などが集い、スポーツを楽しんでいました。

体育館では、ボッチャ・カローリング・バスケットシュート・紙飛行機の4種目を行い、多くの家族連れが集い、競技ではなくルールを理解して楽しんでいたようです。

ボッチャでは、初経験の子度達も多く、赤と青に分かれてジャックボール(白ボール)に向けて、ボールを投げてジャックボールに近づけるかを競い合って難しさを経験していたようです。

カローリングでは、黒と黄の2チームに分かれて、4個のジェットローラーを転がし、ポイントゾーンに近づけたり、相手チームのローラを飛ばしたりして、最後にポイントゾーンでどちらが近いかを確認しながら、投げ合って、子ども達も手を叩いたり振り上げて楽しんでいました。

バスケットシュートでは、地域のバスケット部で活躍している少年も参加して、フリースラインからシュートしていましたが、思うようにボールが投げられず、苦労しているようでした。

低学年の子ども達には、軽いボールでシュートしていましたが、目標に届かず苦労していましたが、ゴールすると、万歳して楽しんでいました。

車いすバスケットでは、パリ・パラリンクで見ていた子も参加した、初めて車いすに乗ってボールを投げて車いすスポーツの苦労を体験していました。

幼少の子ども達には、高さ1mのゴールを準備して、小さなボールを投げて目標に入ると、涙する子もいてバスケット競技の難しさを経験していたようです。

体育館での最後は、紙を折って夫々の飛行機を作って、どの形がいいかな~と互いに話し合って個性ある飛行機を作り、参加者全員で一斉にマイヒコーキを投げていましたが、投げ方によって飛ぶ距離も異なり、2回に分けて投げ合っていましたが、紙飛行機の難しさを体験していたようです。

屋外のグランドでは、モルック競技と走り方教室、フェンシング体験、グランドゴルフのホールインワンを行い、快晴のグランドで、子どもも高齢者が、自由に楽しめるニュースポーツの面白さを体験して、スポーツの楽しさ・難しさを楽しんでいました。

グランドゴルフでは、3個の短いコースでゴールを目指して打ち合っていましたが、ゴールインワンをゲットする参加者は、見られませんでした。

フェンシイングでは、風船をめがけて剣を指して風船を割ることも、難しかったようで、互いにフェンシイングの難しさを体験していました。

ミニサッカーでも、距離2m位でボールを蹴ってPKチャレンジをしていましたが、サッカー選手の参加も無く、PKチャレンジを初経験して学び合っていたようです。

パリオリンピックも終了しましたが、スポーツのルールや楽しさを経験しながら、参加者には、景品も準備して地域の繋がりを強めて交流し合う機会となっていました。

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第69回 藤沢市中学駅伝競走大会

2024年10月13日 | スポーツ

駅伝シーズンを迎えて市内の第69回中学駅伝競走大会が、快晴の引地川親水公園で開催され、応援に出かけてきました。
コースは、引地川の天神橋近くをスタート・中継点とし、鷹匠橋を経て対岸で折り返す桜並木道の周回コース(男子6区)・女子(5区)で、男子22校、女子13校が参加し、県大会への出場権を競っていました。

会場には、各校の生徒達や保護者が応援に駆け付け、特に地元の中学校からは先生や生徒達、保護者が多く見られ、日頃見慣れた生徒達と交流しながら勝利を願って応援していました。

現地に着いた時には、既に女子の部のレースが始まっていましたが、女子レースは、1区から5区まで12kmの距離で行われ、各校のランナーが中継点で、各校の応援団から、がんばれ~と声援を送られていました。

最終ランナーが、ゴール地点に着いたときには、目標に達したチームの喜びや到達できなかったチームなど、夫々、互いに頑張り合って喜怒哀楽の様子でした。

男子の部では、1区から6区まで各区間とも3kmのコースで行われ、抜きつ抜かれつの激戦が続いていました。

スタート地点の川の向かい側の折り返し点でも、各校の選手たちは、ライバルとの距離を確認しながら、競い合っていました。

コース沿いの田園地帯では、黄金色の田園風景も見られ、選手に声援を送りながら後追いしていました    

最終6区では、各チームエースが揃い、最後の戦いとなって、各チームからも頑張れよ~と大声援が飛び交って、各チームの期待が感じていました。

最終区でも、ゴール地点まで抜きつ抜かれつの激走が続き、各校の選手団や応援団との喜怒哀楽のシーンが見られましたが、優勝を期待した地元の中学は2位でしたが、選手間で喜び合っていました。

ゴール地点近くのコスモス畑では、色とりどりのコスモスの花が、見頃となっていて、畑の横には、シラサギの姿も見られ、選手にも疲れが癒やされる光景が見られました。

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スケッチ水彩画・果実

2024年10月12日 | 水彩画

先日、三島散歩で求めてきた栗の実の姿に魅せられてスケッチしてみました。

栗の形状は、丸い円錐型に似た小さな富士山のような姿で、色合いと味覚が素晴らしく食する前に描いてみました(笑)  

二枚目は、昨日、入手した秋の味覚の梨・幸水も地域の人気の名産品となっており、つぶつぶ模様が見られる黄緑色の姿で、秋の想い出の姿として描いていました。

久しぶりに秋の果実の魅力的な姿を描いた拙作です。

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ぶら散歩~引地川親水公園

2024年10月11日 | まち歩き

猛暑が過ぎて秋本番のお散歩日和となり、引地川親水公園をぶら散歩してきました。

城下橋付近では、お散歩中のシラサギとコサギが見られ、久しぶりに戻ってきたようです。

富士見ヶ丘周辺の湿性植物地の木道の周辺は、夏に訪れた時はガマの茎や雑草が茂っていましたが刈り取られて、ネムノキの花が一輪だけ咲いていて、多くは豆のように実を付けて名残の姿が見られました。

鷹匠橋付近の水辺にも、お休み中のコサギやダイサギや多くの鯉が泳ぎ回っていて、秋の涼しさを感じているようです 

鷹匠橋付近の田園地帯の農園には、珍しい色々なケイトウの花が群生して、風変わりな姿が見られました。

鷹匠橋の上流の石川橋付近でも、チュウサギがお散歩中でした。

石川橋で折り返して鷹匠橋から天神橋へ向かう右岸の桜並木では、桜の葉が舞い散って枯葉が積もった秋の光景となっていました。

    

散策路脇の田園地帯では、一部の田園では稲刈りはまだでしたが、秋の収穫時期の光景が見られました。

散策路の草原には、珍しいコムラサキの紫実が実って美しい色彩の姿を誇っているようです。

天神橋から遊水池広場の湿性地帯の木道の先の広場には、ラクウショウの木が大きく枝を延ばして、多くの球形の実を沢山実らせていました。

引地川沿いの親水公園の水辺のシラサギや秋の花が咲く光景に魅せられて、涼しさを感じながらのぶら散歩を楽しんでいました。

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藤沢浮世絵館~見学

2024年10月10日 | アート・文化

藤澤浮世絵館の新しい展示「二代目集合 襲名絵師たちの物語」が始まり、二代歌麿・二代豊国・二代広重・二代国貞の秀作の浮世絵作品を観てきました。

今回は、「東海道五十三次コーナー」・「藤沢宿コーナー」・「江の島コーナー」・「企画展示コーナー」の4コーナーで、67点の浮世絵が展示されていました。

東海道五十三次コーナーでは、「二代歌川広重と東海道シリーズ」をテーマに、東海道五十三次の、日本橋から横浜、藤沢、原、吉田豊川ノ橋などを描いた初代歌川広重と二代広重の16点の作品が展示されていました。

二代歌川広重の「東海道五十三駅・日本橋・繁栄之図」では、当時の富士山を背景に日本橋界隈の光景が描かれています。

初代広重の「五十三次名所図会」では、日本橋の東雲の光景が描かれています。

初代広重の藤沢宿・四ッ谷の広場の様子を描いた作品

初代広重の五十三次・原の富士山と東海道の様子が描かれた作品

初代広重の東海道五十三次・吉田豊川ノ橋付近を描かれた作品

藤沢宿コーナーでは、「二代目歌川豊国と名所八景」をテーマに、湘南の江の島や鎌倉などの富士山や湘南海岸など名所を描かれた作品が11点の大判の錦絵が展示されていました。

江の島コーナーでは、「二代歌麿と歌麿門下」の作品江の島や七里ヶ浜の様子が描かれた作品10点が展示されていました。

江ノ島海岸でりを行っている海女の様子を眺める見物姿の女性を描いた作品や屏風絵など8点の大作が展示されています。

企画展示コーナーでは、「二代目歌川国貞と歌川派」が、描かれた東海道五十三次の名所の日本橋や神田明神、愛宕山などの江戸の四十八景を描かれた作品が32点展示されていました。

おまけコーナーでは、東海道・江の島道中の女性旅人が富士山や海岸を望みながら旅する姿が描かれた作品が2点展示されていました。

初代の広重・歌麿・豊国・国貞の師匠の作品を受け継いだ二代目の浮世絵師達の作品も、初代の作品とは同じような藤沢ゆかりの光景を描かれた個性豊かな作品が見られ、現代画とは異なる浮世絵特有の作品から絵画の構図や色使いの色々ヒントを受けた貴重な機会でした。

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ぶら散歩~夕陽サンセットシーン

2024年10月09日 | まち歩き

秋本番の快晴の一日を迎えて、市内北部の高台の夕陽スポットでは、青空に雲が流れて、富士山も雲間に姿が見られ、湘南のサンセットシーンを見ていました。

秋空に、様々の鳥や泳いでいるような雲がながれる、広い空と海を連想する光景が見られました。

夕陽が沈み始めると、夕焼け空が茜色に染まり、秋のダイヤモンド富士は、過ぎていましたが、富士山も雲間に浮かぶ光景が見られました。

頭上の青空には、流れる大小の雲が風に流されて雲が姿を変えて、幻想的な空間を描き出していました。

夕陽が西の空に沈むと、空色も色濃く染まり、富士山や大山、丹沢山系もすっきりとした形となり、自然が創りだした町並みと雲のアートな光景が見られました。

約30分のネーチャードラマに感動して、猛暑の夏の終わりを実感していました。

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花見散歩~小出川彼岸花

2024年10月08日 | まち歩き

湘南の秋の花見スポットとして、お彼岸の日に彼岸花まつりが開催されましたが、人気の小出川彼岸花が、今年は、猛暑が続いて開花が遅れたようでしたが、開花状況を気にしながら小出川を散策してきました。

藤沢の大黒橋から茅ヶ崎芹沢、寒川追出橋まで約3キロに亘って小出川沿いの土手道では、やや盛りは過ぎていましたが、彼岸花のレッドゾーンが創られていました。

さらに上流の新道橋付近の田園地帯の彼岸花コースでは、稲刈りが始まっていて、黄金色と緑と赤のコントラストな見応えある光景が拡がっています。

田園地帯にでは、鳥払いのとんびカイトが飛び回り秋本番の光景も見られます。

新道橋から先の田園地帯では、赤と黄金色の絨毯が敷かれた光景が見られ、蝶が花の周りを飛び回っていました。

新道橋の先では、雲に覆われた富士山を背景にカイトが飛び回る光景や稲架掛けも見られ秋本番の光景が拡がっていました。

新道橋の更に下流側では、富士山と赤の曼殊沙華の花と緑のカラフルな光景が見られました。

芹沢の道から茅ヶ崎の里山公園の里の家近くでは、コスモスの花が咲き始めて、田園地帯の散歩道では、満開の曼珠沙華と田園風景が織りなすカラーゾーンの風景が見られました。

里山公園の富士見ポイントの関東の富士見百景に選定されている腰掛神社前と湘南の丘からは、雲の囲いも薄くなり、秋の富士山が見られました。

猛暑も過ぎて、里山の光景を望みながら秋本番を実感したぶら散歩を楽しんでいました。

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小学校校庭クリーン大作戦

2024年10月07日 | 地域活動

スポーツの秋を迎えて、各地で小中学校の運動会が開催されるされますが、地域の社会体育振興協議会(社体協)の年間事業の一つとして、地域の小学校の運動会の前に校庭のクリーン作業を地域の学校施設を利用している諸団体やスポーツ少年団や地域団体の協力を得て校庭内の除草作業やグランドの側溝に埋められた土砂の除去などクリーン作業を行いました。

今年も子ども達と地域の委員などで約300名の参加者を得て、作業を通じて日頃機会が少ない子ども達と地域との交流が行われ、”学校内をきれいにしましょう~” を合い言葉に、苦労を重ねながら日頃使っている校内の除草や側溝の蓋を起こして、リーダーや先生のアドバイスを受けながら頑張っていました。

この日の主な作業は、校庭周辺の約300mの側溝に沈積している土砂や枯葉の除去と校庭周辺の除草でしたが、一年間に溜まった土砂は意外と多く前日の雨水を含んで、スコップで掘り出して土嚢へと詰める作業は想像以上に苦労し、少年野球やサッカーで日頃鍛えた体力を発揮して頑張っていました。

今年は、側溝周りに生えた草も多く、大変な苦労でしたが、皆んなで声掛けあって草刈りに専念し、準備した約60袋のごみ袋が足りなくなるほどで、見違えるほど美しくなった様子をみながら子ども達も苦労を忘れる様子でした。

約2時間で全ての作業が終了して、出てきた量を確認すると、土嚢約100袋の土砂や除草のごみ袋60個でコンテナへ積み込みも重くて大変な苦労でしたが、若い指導者や先生方の協力を得て全ての作業の終了しました。

学校の運動会も月末に行われますが、運動会での子ども達の活躍を期待し、学校と地域が一体となっての清掃ボランテイアでしたが、クリーン大作戦を通じて活力ある地域力の強化になることを期待していました。

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三嶋大社参拝

2024年10月06日 | まち歩き

三島市内の楽寿園・白滝公園を散策の後、桜川沿いの散策路を経て近くの三嶋大社に参拝してきました。

三嶋大社は、古くから伊豆国の一之宮として栄え、東海随一の神格ある官幣大社に格付けされている古刹で、広い境内には、多くの史跡など歴史観溢れる格式高い雰囲気となっています。

伊豆に流された源頼朝が挙兵し色々な戦いに勝利したと伝えられている大社で、今も勝運の神として信仰高いパワースポットで、北条義時のゆかりの社となっています。

参道の先の総門や神門には、大きなしめ縄や精緻な彫刻が施され、重要文化財に指定された格式高い景観が見られます。

本殿には、二体の大山祇命(おおやまつみのみこと)と、積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ)の三島大明神が祀られていて、頼朝も必勝祈願した勝運のパワースポットとなっており、健康長寿を祈願していました。

舞殿には、様々な素晴らしい彫り物が飾られて、屋根も入母屋造り銅板の瓦葺きの素晴らしい景観が見られ、舞殿の横には、以前に使用されていた菊の御紋の巨大な鬼瓦が保存されています。

舞殿の手前には、樹齢1200年を超える金木犀が、薄い黄色の花を咲かせて香りを発していて、天然記念物に指定されていました。

芸能殿と呼ばれる建物は、以前は総門だった建物で、現在地に移されて、様々な奉納芸能が行われる古式ある伝統の景観が見られます。

神池の島には厳島神社が鎮座し北條政子が勧請したそうで、家内繁栄・商売繁盛・安産の神として信仰の神となっていて、池には多くの鯉が泳ぎ回って平和を願う雰囲気となっています。

神鹿園では、春日大社から神の使いとして送られた多くの神鹿が参拝者からお土産を貰いながら、優しい姿でしたが、奪い合いとなって楽しんでいるようでした。

境内には、樹齢600年を超えるケヤキやクスノキなどの大木や珍しい姿の多くの樹木が、聳え立ち、古刹の三嶋大社独特の神社の森となっていて、歴史観を感じる雰囲気となっていました。

「水と森と文化の街」の伊豆の国の伝統文化や光景に魅せられた長旅でした。

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ぶら散歩~三島楽寿園・源兵衛川・白滝公園

2024年10月05日 | まち歩き

三島スカイウオークを散策の後、「水と緑と文化の街」と言われる三島の名所の楽寿園から白滝公園を散策してきました。

楽寿園は、明治維新で活躍された小松宮親王の別邸だった自然豊かな緑の公園で、国の天然記念物と名勝に指定されており、富士山の湧き水や溶岩などで作られた広大な自然の森公園の雰囲気を楽しみながら園内を巡っていました。

園内の常磐の森では、珍しいジュウガツザクラも見頃となって華やかな姿が見られました。

「桜」と名付けられたお休み所の四阿の中には、桜の木でしょうか?屋根の下で枝を伸ばしていました。

四阿の近くの池には、可愛い姿の石像も設置されています(笑)

ふれあい広場には、秋の花の鉢植えの菊が並べられて開花した様子を楽しめる広場となっています。

小浜池には、木道や多くの小橋が設置されていて、池内には富士山の湧水でほぼ満水となっていました。

池の先には、数寄屋造りの「楽寿館」が水面に映り込む光景が見られ、名勝区域となっています。

池端の大木の幹には、小さな葉が張り付いた珍しい姿も見られ、自然の森の光景が創り出されています。

園内を一巡りして、南出口から源兵衛川に向かう途中の蓮沼川には、楽寿園の小浜池を源流の水が流れ、水車や石像が設置されていて、地域では、「宮さんの川」とも名付けられていました。

源兵衛川では、川の中に飛び石や木で出来た約1.5キロの散歩道が設置されて、水の流れと緑の景観を楽しめる名所となっていますが、この日は、水位も高く、約200mから先の石や木は、水に覆われて進むことは出来ず、折り返して、白滝公園へ向かいました。 

近くの白滝公園では、三島の水と緑を守るために創られた「めぐみの子」が、来訪者を迎えて憩いの公園となっているようです。

富士山の湧き水が、多くの溶岩の周辺から白い滝のように流れていることから。白滝公園と名付けられたそうで、子ども達の水遊びを楽しむ姿も見られます。

白滝公園から清水が流れる桜川沿いの散策路には、司馬遼太郎や太宰治など三島市ゆかりの多くの作家が詠まれた文学碑が設置され、柳の木や小橋が架けられ、多くのカモたちの姿も見られ、心ワクワクの散歩道となっていました。

この後、三島市のパワースポットの三嶋大社へ向かいました【続く】

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スカイウオーク散策

2024年10月04日 | まち歩き

富士宮本宮浅間神社を散策の後、三島市の富士見ポイントのスカイウオーク(大吊橋)を散策してきました。

この日は快晴でしたので、スカイウオークでは、富士山や駿河湾を望める絶景ポイントとなっており、日本一長い大吊橋から富士山が望みながら空中散歩気分を堪能していました。

吊り橋前のフォトスポットでは、白富士ではありませんでしたが、雲を抱くような富士山が望め多くの観光客で長い行列が出来て、人気スポットとなっていました。

約400mの日本最長の吊橋は歩行者専用で、歩道幅1.6mの幅のウオーキングロードからは、大富士や、駿河湾、伊豆の山々が折り重なって大パノラマの絶景が見られました。

ウオークロードからは、ロープをつなぐ大金具も見られ、日本一の吊り橋の想像を超える姿が見られました。

橋の中央の最高点70mからは、揺れる橋下にジップスライド乗り場へ向かう長い坂道や新緑の渓流が望めて、空中散歩しているようなスカイウオークの景観が見られました。

橋の中央からの望む大富士と駿河湾や伊豆半島を望む光景

橋を渡った先には、橋脚の主塔44mと400mの橋を支える14本のメインケーブルを固定するアンカレッジも見られます。

アンカレッジの上の展望テラスからは、高さ44mの主塔(メインタワー)とメインケーブルの光景

吊り橋を渡った北エリアの山中には、樹上アスレチックなどのアドベンチャーコースやKicoroの森の散策路があり、多くの家族連れなどでチャレンジを楽しむ家族連れで大賑わいとなっていました。

散策路には、森のキャラクターの「キコロ」やハナの飾り、恐竜モデルなどが飾られて森の樹海を楽しめる空間となっていました。

北エリアの展望デッキからは、大吊橋と樹海、駿河湾のパノラマ風景も見られました。

北エリアから南エリアへ向かう橋上からは、往復560mの長いロングジップ・スライドに乗って空中を滑り渡る光景も見られ、鳥が飛んでいるような姿が見られます。

復路のゴール地点から望むメインタワー頂部の姿

南エリアの展望テラスから望む大吊橋と富士山の光景

スカイガーデンでは、お土産コーナーやお休みコーナーとなっていて、地産の栗などが展示されていました。

富士山の絶景を見ながら大吊橋の空中散歩やアドベンチャーコースの雰囲気を楽しんでいました。

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ぶら散歩~富士山本宮浅間大社・世界遺産センター

2024年10月03日 | まち歩き

快晴の一日となり、富士山麓の富士山本宮浅間大社と世界遺産センターをぶら散歩してきました。

本宮浅間大社は、富士山の噴火を鎮めるために、山麓に富士山(浅間大神)を神として祀られたとされる、各地に祀られている浅間神社の総本宮となっているようで、色々霊山富士の山に因んだ景観が見られ、荘厳な雰囲気となっています。

朱色の大鳥居前は、毎年、年末に開催される全日本大学富士山女子駅伝のスタート地点となっており、これまでも毎年応援に来た想い出のスポットですが、その時は、境内や世界遺産センターは見られませんでしたが、この日は、久しぶりに境内を巡っていました。

鳥居前からは、雲の帽子を被ったような富士山が見られました。

参道の両側には、珍しい菊の紋が飾られた白色の石灯籠が、10基設置されていました。

参道の先には、源頼朝が富士の裾野で鎌倉武士を率いて巻狩りを行ったときに、大社に参詣し、流鏑馬を奉納したとされ、毎年春に行われる流鏑馬の行事が開催されている頼朝公の記念碑となっているようです。

楼門は、二階層の入母屋造りで、両脇には、安全安心を願う巨大な絵馬が飾られています。

拝殿と本殿では、檜皮葺の屋根と朱色の建築で、拝殿には極彩色の蟇股・虹梁彫刻も見られ、本殿には、他では見られない浅間造りと言われる楼閣の荘厳な景観がみられます。

楼門前の鏡池では、石造りの輪橋が架けられ、池には石灯籠も設置され、錦鯉などが泳ぎ回る神池となっています。

拝殿横には、三之宮浅間神社には、浅間第三御子神が祀られています。

拝殿の横には、南極から採取された「南極の石」や富士山が噴火した時に落下した「火山弾」が奉納されています。

拝殿の東側には、清水の湧出する水源の岩上には井泉の神を祀る水屋神社があり、富士山の湧き水が流れ落ちていました。

水屋神社の横の湧玉池では、国の天然記念物に指定されていて、富士山の雪解け水が溶岩の隙間から湧き出る伏流水となって、池の面はキラキラ輝く池で、多くのカモの姿もみられ、赤橋の下を抜けて神田川に流れています。

神田川沿いの遊歩道の先には、浅間神社の一の鳥居と世界遺産センターがあり、一の鳥居の先に富士山が見られ、センター前の水面には、富士山の逆さ富士が映り込み、絶景ポイントなっていました。

センターの施設内には、螺旋状のスロープが設置されていて、一階から屋上テラスまでのスロープを歩くと、夫々の富士山の姿が投影されていて、富士山を登っているような気分を実感することが出来る施設となっていました。

上りきった屋外の展望テラスから望む富士山。

下りのスロープからも富士山の火口や異風な富士の景観が映し出されていました。

世界遺産センターから神田川沿いの道には、多くの清流が流れ落ちる光景や擬宝珠が飾られた橋も見られます。

浅間本宮神社近くの道沿いには、江戸時代の大名屋敷の長屋門の重厚な景観が保存されていて、富士宮の歴史スポットとなっています。

富士宮の輝かしい景観や歴史スポットを巡った後、三島の名所を巡ってきました【続く】

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スケッチ果実画

2024年10月02日 | 水彩画

秋の収穫時期を迎えて、先日、地域の市民祭りで入手したリンゴとグレープフルーツを描いてみました。

東北産の赤いリンゴは、既に食していましたが、球状の姿と真っ赤な魅力的な姿の甘みのあるシャキッとした味で、全国有数の東北産の ”リンゴ可愛や~可愛やリンゴ・・・”の姿に魅せられて描いていました。

グレープフルーツも、色合いは異なりますが、ゴールドボールのような形で、香りとジューシーな甘みある味わいも素晴らしく描いてみました。

ようやく猛暑を過ぎて秋本番を迎えて他にも貴重な秋の味覚の柿やみかんの収穫時期となりますが、楽しみにしたいと思います。

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