「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「勢ぞろい」

2010年08月21日 | 家族・孫話
残り10日となった夏休み。
宿題も我々の時代ほど多くはないので、この時期になるとどうにか片がついている。
それはそれで「ようくがんばったね~」などと孫の頭の一つも撫でながら、ちょっと喜ばせてやらねばならない。当然散財が伴う。

今日は夏休み中最後の登校日。出来た宿題を持って行くという。
工作は、教わったハリガネ自転車を何度か復習して、結構いい出来栄えの作品を提出して友達の注目を浴びたとか。意気揚々と帰ってきた兄ちゃんの笑顔が物語る。

ふと玄関に目をやれば、悠雅くんのちっちゃな10㎝に満たないクロックスが、濃い黄色で存在感を示す。横にカー君・兄ちゃん・母さん、両サイドに父さんとじいちゃんの履物が並ぶ。
おまけにセガレが帰っていて30㎝近い突っかけサンダルが幅を利かす。まさに大・中・小の勢揃い。

普段は2足あれば十分事足りる玄関が、これほど賑わうということは家の中はひっちゃかめっちゃか。
おもちゃを投げる音、ヤメロ・やめろと叫ぶ声。おいちゃんこれは何、あれはどうやるの・・・。
頭が痛くなるほどの喧騒。こんな光景が、子どもの夏休み期間中に何度経験したことか。

あの黄色い6㎝が10㎝になり15cmになるのは間もなくのことだろう。
当分は玄関の勢揃いや賑わいが落ち着くことはなさそうだ。
となれば、健康に注意しながら少しでも長く、玄関の賑わいを楽しむことにしよう。

( 写真 : 勢揃いした玄関の賑わい。脱ぎ散らかしてあるのを揃えて撮影 )
コメント (14)
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