梅雨明けらしき宣言。太陽を吸いこみ沸き立つように光る瀬戸の海
太陽のギラギラが肌を刺す。まばゆい。汗が噴き出る。
いよいよ夏の到来か。九州南部北部を除く、四国・中国、近畿・関東方面まで、今日で「梅雨明けらしき宣言」発令。
本日日本列島最高気温が、群馬県館林市で39,2度。想像を絶する暑さとはこのようなことを言うのだろう。熱中症対策、平時のたゆまぬ水分補給を心したい。
九州方面は、依然大雨警報に悩まされ、災害拡大の危険性が指摘されている。
加えて台風7号の進路が気にかかる。だからどうする?と言われても、どうしようもない自然現象ではあるが、命あってこそ明日がある。御身大切に対応されることを願うのみ。
昨日の海岸清掃の結果を改めてこの目で視察に出かけた。
台風接近で、小・中学校児童生徒は参加禁止を呼び掛けた昨年に比べると、倍以上の人数で手分けした今年は、見事な成果を生みだした。まさに中学生パワーに感謝。
見渡す海面には、真夏を思わせる太陽を跳ね返すように、銀色に輝くさざ波が揺れる。
今日は、夏休みを控えた小学校の懇談会。
6年生・4年生の孫兄弟、それぞれに夏休みの課題が担任から申し渡された。と娘が報告に来た。ということは、今年もじいちゃん学級が期待されているようだ。
あまり喜ばない二人を、なだめたり、時には目を剥いたり、城山登りや川遊びを交えながら、わずかでも課題克服に汗を流す夏休みがやってくる。
ジジにとって梅雨明け宣言とは、やんちゃ坊主二人と過ごす暑くて長い長い夏の始まりを意味する。そうはいっても、兄ちゃんにとっては小学校最後の夏休み。
ジジに相手をさせてくれるのは最後になるのかもしれない。
そう思えば、今年の夏休みは、特別であり大切なものに思えてくる。