夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

法輪智恵編「踊る大捜査線研究ファイル」扶桑社文庫

2007-12-27 18:37:06 | 本と雑誌

法輪智恵編「踊る大捜査線研究ファイル」扶桑社文庫
法輪智恵編「踊る大捜査線研究ファイル」扶桑社文庫
法輪智恵(ほうわちえ)
ほうはちえ なんてどこまで遊んでいるのか・笑

再放送見ると読み返しています

う~ん イキのいい若い刑事が活躍するドラマ 見たいな~

織田裕二主演ドラマのオタク本(と言い切ってしまおう)

そこまで こじつけんでもと思うほどの ひっぱりぶり

だけど こういう こぼれ話っぼいの 好きです


おみやげさん♪

2007-12-27 17:03:17 | 子供のこと身辺雑記

おみやげさん♪
おみやげさん♪
おみやげさん♪
西表山猫の箸置き ミサンガ ブローチ ネックレス
玉手箱みたいに いっぱい入っていました
連休に南へ出掛けたネットのお友達からです

サプライズ・プレゼント
眺めているだけで楽しいです

ではブログから愛を込めて
本当に!ありがと~~~


庭仕事は賑やかに

2007-12-27 16:54:42 | 子供のこと身辺雑記

庭仕事は賑やかに
庭仕事は賑やかに
庭仕事は賑やかに
庭仕事は賑やかに
庭仕事は賑やかに
植木屋さんにお願いして 余り高い伸びすぎの枝など ついでに切り落としてもらいました
手入れしやすい高さが理想なので

ですだちや柚子など 実を拾って箱に
すだちは私
柚子は娘
実を落としたあとの枝を片付けるのは長男の仕事

すだちが烏龍茶6本入りペットボトルの空箱4箱分に山盛り
たかがこれだけの作業で腰が痛くなりました
お百姓さんは無理だ~と・・;

終わったあと少しキャッチボールしました
野球選手の 特に投手の偉大さが よおく分かりました

犬がボール拾いをしてくれるのですが 普段から壊れたブロック でかい石などを咥えて 口を鍛える自主トレを勝手にしている犬なので 空中にあるボールもキャッチ

お陰でキャッチボールしてるのか 犬からボールをとりあげようとしてるのか 分からなくなりました(笑)

さて植木屋さんへ食事出すので出前をお願いしました

しかも2食分のおかずをちゃっかり頼んだ私
本日もラクしております
明日は真面目に作らなきゃ


白石一郎著「おんな舟」講談社文庫

2007-12-27 00:19:06 | 本と雑誌

白石一郎著「おんな舟」講談社文庫
白石一郎著「おんな舟」講談社文庫
十時半睡(とときはんすい)事件帖シリーズ第六集

福岡 黒田藩にあって名を知られた半睡は 高齢を理由に一度は隠居生活に入るが・・・
江戸総目付役につき 二年
深川に家を借り暮らし始める

「空っ風」火事が増えているという
半睡は事もあろうに祈祷して主君にかかる黒雲を祓おうと申し出た者がいると聞き 嫌な記憶が甦る

「御船騒動」悪天候で突如現われた船にぶつかられ濡れ米を出してしまった御船手組の小船頭 田宮新九郎

そこへ他藩から当て逃げとの訴えが出され
事が解決した後も 船出するまで気にかけ見送りに行く半睡に 新九郎ばかりか船頭たちも心を熱くする

「小名木川」福岡藩士が ころりと騙された相手は・・・

「おんな舟」半睡は ちょっと変わったクセのある女に出会う

お波 小料理屋の女主人
彼女はこの後の物語にも絡んでくる

「駆落ち者」半睡の舟に捨て子があった

赤ん坊には貰い乳するしかない
お波が見つけてきてくれた女は―半睡を知っていた

「おんな宿」家出娘が5人ばかし 集まって暮らし
足りない部分は助っ人と呼ぶ男達に助けてもらっているという
彼女達は誰の咎めも気にしない

何 体のよい男のスケベ心を利用した不良娘の売春に他ならない
どう言葉を取り繕うと 売女は売女である
いいとこどり―は いずれ ヤクザ者の目をつけるところとなり ロクな末路は迎えまい
ふしだらな馬鹿ほど 自分を正当化しようとする

「叩きのめせ」今は亡き旧友の後妻には隠し男がいたらしい
弟と名乗るが 実は

旧友は騙されていたのか

半睡は つくづく江戸は嫌な所だと思う

弱味見せれば ついてきて たかりにかかり
足元を見る人間も多いと

国許の息子も病(やまい)と 嫁からの手紙で知り 引き揚げることを考え始める

父親に比べ 息子 弥七郎は 配下の者の未亡人との恋に狂うわ 病気になるわ―で このところ いいとこなし・・・で ある