つけられた本文は「馬鹿も一緒」
長男の事である
そんな妹の為に 先日四時間も絵のモデルで 色々なポーズをとらされていた長男
「動いたら殺す！」と脅かされながら
「勉強できんやん」と言いつつ 付き合ってあげてました
長男の期末考査は一週間先あたりから始まります
今夜も勉強を頑張っているのでした
成績上がるといいな
眉目秀麗 頭脳明晰なエー子と ギリギリでスチュワーデスになれたまるい印象のビー子
二人が巻き込まれるた七つの事件
「ステイの夜は殺人の夜」「忘れ物にご注意ください」「お見合いシートのシンデレラ」「旅は道連れミステリアス」「とても大事な落とし物」「マボロシの乗客」「狙われたエー子」
そこには殺人事件もトリックもあります
しかし重くはありませぬ
軽く気分転換に お読み下さい
電子レンジの本に 干し椎茸も戻せる―とあったので やってみました
耐熱容器に干し椎茸と浸るくらいの水をいれ蓋代わりに重しも兼ねて お皿のっけて２分半
本当に綺麗に戻りました
時間節約です
それだけでは写真が淋しいので 朝 父に作った卵焼き
駅前の夕焼けなど
秋田犬 銀 を父に 紀州犬を母に持つウィード
奥羽の山に住む彼らは日本の犬を従える立場にある
北海道へロシアの軍用犬が流れてきて 銀やウィードの仲間を残虐に殺し始める
そして戦いは始まった
犬・・・が 好きな人なら 我慢できる荒唐無稽さ
（ああ 褒めているのだろ―か＾＾；）
長い長いお話なんです
もうこうなったら とことん付き合うしかない
そんな感じで 続きが出れば 買ってしまっています
女流推理作家の恋人が殺された
―何故？
納得いかず調べ始めたヒロインは 事件の鍵を握る人間に続けて死なれ
自身も命を幾度か脅かされる
それでも謎を追う彼女が辿り着いた真相は ある意味救いのないものだった
復讐者は捩れたメビウスの輪の罠に嵌まる
ネメシスは その死の瞬間 何を思っただろうか
読み始めてすぐに思ったのは これは土曜ワイド劇場などの２時間ドラマ向きだと
解説は女流作家の宮部みゆき先生
１９９０年１２月初版発行の この本
なんて豪華な取合わせでしょう