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夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

由貴香織里 作 「ルードヴィッヒ革命」4 白泉社

2007-12-19 20:54:05 | 本と雑誌

由貴香織里 作 「ルードヴィッヒ革命」4 白泉社
由貴香織里 作 「ルードヴィッヒ革命」4 白泉社
由貴香織里 作 「ルードヴィッヒ革命」4 白泉社
王子ルードヴィッヒ 巨乳好き
見掛けは落ち着いているが まだ19才

異様に強い母と 顔だけ濃い父親を持つ

最初 強烈なキャラに見えた彼が この巻では常識人に近いように見えてくる

特に遊んでるなと思えたのが女王の帰還場面

にしおかすみこさんを意識したかのようなセリフです

更にこのおかあちゃんは ルードヴィッヒの事を 「ルー」と呼び 息子から「大柴じゃないんだから」と返されています
童話パロディ漫画

周囲をふり回す はた迷惑な王子の旅は まだ続きそうです


グリルで焼き鳥

2007-12-19 13:32:04 | 子供のこと身辺雑記

グリルで焼き鳥
グリルで焼き鳥
まずは試しに もも肉を3枚ばかし切り タレに漬け 串に刺して8本ばかし焼いてみました
温度は弱で15分

焼き上がり 皿に移してから またタレかけて

笹掻きにした牛蒡と細切りした人参を茹で 卵切りで切った茹で卵と合わせ 和風胡麻ドレッシングかけて
簡単牛蒡サラダ

これに思いがけず頂いたインスタント常温保存化♪の鍋焼きうどんが 父と長男のお昼です


鯨 統一郎 著 「タイムスリップ明治維新」講談社文庫

2007-12-19 08:33:59 | 本と雑誌

鯨 統一郎 著 「タイムスリップ明治維新」講談社文庫
鯨 統一郎 著 「タイムスリップ明治維新」講談社文庫
「すべての美人は名探偵である」にも登場した三須七海が―むしろこちらの常連 レギュラーです―主人公麓麗(ふもと うらら)の友人として出てくる

うららはタイムスリップ体質で 以前にも森鴎外と時間旅行をしている

鴎外がタイムスリップ体質になってしまったのは うららの影響であった事が 今回明かされるが

「邪馬台国はどこですか?」の明治維新 黒幕陰謀説は ここでも使われている

入浴中に襲われ 気が付けば 目の前に 桂小五郎がいた・・・

時間の支流が出来てしまったのだと 未来人に説明されたうららは きちんと明治維新を起こすべく 体をはった

まあ やり方はともかく 自分の世界へ戻るべく頑張るのだ

歴史を玩具にしていると 正統派の歴史をこそ良しとする人間には ちょっと いい加減にしろよ とイライラする作品

ふふんと笑い飛ばすか そうだったかも~と思うかは 読み手の感性次第

妄想か真実か 所詮 絵空事として 何処まで許されるか

ラジオドラマ化もされたシリーズだそうです


鯨 統一郎 著 「すべての美人は名探偵である」光文社文庫

2007-12-19 00:26:58 | 本と雑誌

鯨 統一郎 著 「すべての美人は名探偵である」光文社文庫
鯨 統一郎 著 「すべての美人は名探偵である」光文社文庫
「邪馬台国はどこですか?」「新・世界の七不思議」の強気美女 絶対自信家 早乙女静香は テレビ番組中に 名誉教授 阿南と喧嘩する

後日教え子と行った沖縄で その喧嘩相手 阿南の死体を発見し 容疑者となってしまう
しかし早乙女静香は そんなことモノとはしない
行きつけの店で 東子(はるこ)と知り合いとなり 彼女を秘書にスカウトする

東子(「九つの殺人メルヘン」のヒロイン 育ちの良い美女)には アリバイ崩しの得意技があった

5000万の賞金目当てにミスコンに出る決意を固める静香

ミスコン 古文書 二つの殺人は 全て一つに結び付いていた

それらは 「ずいずいずっころばし」の歌に秘められた事件へつながる・・・らしい