「超税金対策殺人事件」予測される税金の凄さに 推理作家はその対策として あれもこれも作品の為の経費として認めてもらうべく書きかけの小説に妙な場面をどんどんいれていき その結果―
「超理系殺人事件」似非理系人間を炙り出す為に罠が仕掛けられた?!
「超犯人当て小説殺人事件」作家に対して編集者が殺意を抱く時?!
「超高齢化殺人事件」作家も編集者も読者も高齢化により・・・・・
「超予告小説殺人事件」売れない作家の書くストーリー通りに殺人事件が起きる
犯人へ逆襲しようとした作家は―
「超長編小説殺人事件」中身よりも厚さ勝負の時代到来
編集者の打つテとは
「魔風館殺人事件」ラスト5枚でまとめなくてはいけない
けれど作家は何も考えていなかった
「超読書機械殺人事件」書評わ書く機械には目盛がついていた
ナンセンス しかし笑い飛ばせぬ 何かを持った作品集です