ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

81 才夫婦の食事

2021-12-26 21:12:00 | Weblog
年を取っても食べることは楽しい。料理はボケ防止の良薬だと思っている。奥さんは毎食口を開けて待っている宿六に辟易しながら自分も食べるのが好きだから休まず食べさせてくれる。いつまでこの状態が続くのか、、、毎日不安はあるがずっとこの状態が続いて欲しいと思いながら過ごしている、、、だが、、
























大根餃子

2021-12-22 23:29:00 | Weblog
スポーツジムから帰宅してあっという間に夕食を作ってくれた。何が出て来るのかと思っていると、奥様発明の"大根餃子“だった。騙されたような気がしたが食べるととても旨かった。80過ぎのおばあさんの大発明料理だ、と思った。





採ったばかりの野菜を貰った!

2021-12-17 22:23:00 | Weblog
今日は運動もしないのに朝昼晩と食事は忘れずにキッチリ食べた。朝は大好きなカンパーニュ、昼も大好きな鯖の味噌煮、晩は畑直行の野菜のシャブシャブになった。
お昼になっても奥さん何か夢中にしていて時間を忘れていた。急ぐ事もないので、急かさずテレビを観ているとあっという間に好物の鯖の味噌煮が出された。久しぶりに舌鼓!晩は頼んでいたミカンを取りに行って、採ったばかりの野菜を貰って、即野菜のシャブシャブに、とても珍味、、野菜がこんなに美味しいの、と思わず口にすると、奥さんも相槌を打った。
ミカンは慶応ボーイのお兄ちゃんがタオル鉢巻で頑張っている農園のものです。













北里柴三郎伝を読んだ

2021-12-14 21:11:00 | Weblog
コロナ禍の中で図書館の新刊書コーナーで偶々見つけた“北里柴三郎伝“を読んだ。明治初期の若者の気概、勇気、知力、根気。支援者の思い遣り、、、それに応えた選ばれた若者の素晴らしさ。コッホの薫陶を受けペスト菌を発見した北里柴三郎、そして彼の薫陶を受けた数々の研究者が輩出された。赤痢菌の志賀潔、梅毒の新薬合成の秦佐八郎(2回のノーベル賞候補者)野口英世などを育て日本の医学の発展は北里柴三郎のリーダシップにあったと思う。それにしても東大閥の権威主義にうんざりした。私財を投じて北里柴三郎の細菌研究所開設を支援した福沢諭吉の先見性に感銘を受けた。読み進むうちに北里柴三郎の時代を一緒に歩いているような気持ちになって感動した。

男の料理で食楽会

2021-12-12 20:33:00 | Weblog
料理好きの男性が料理を作って食べさせてくれる楽しい食事会へ奥さんのお供で出席した。35才の若者から81才のおばあさんまで12人の集まりで、料理方は男性2人と女性1人の3人ででした。
私たちは平均年齢80才の女4人と男1人のグループでした。お腹いっぱいになるまで食べて後片付けの手伝いをしてお開きでした。久しぶりに楽しい時間を過ごせました。屋上デッキからの夜景も素晴らしかった。豚足には目を背けたけれど皆んな満足していた、厚焼き卵のおでんは初物で惜しむようにして食べた。楽しい夜だった。















80じいさんの元気の素

2021-12-05 17:33:00 | Weblog
元気の素はおばあさんの手作り料理だ。何が食べたい、と時折聞かれるが返事に窮する。作ってくれたものは何でも美味しく食べる。おばあさんは暇を見つけて作り置きの副菜を蓄えていて手早いから、まるでマジックのように食事が出来上がる。じいさんは配膳と後片付けが役割だ。食事はお互いのボケ防止のエクササイズだと思っている。



















ワクチンと天気の本を読んだ!

2021-12-02 22:30:00 | Weblog
先日借り出した、世界を大きく変えた”20のワクチン“は時宜を得た読み物だった。ワクチンはウイルスに直接効くのではなく免疫機構に働きかけて免疫機構に病原体を攻撃させる、抱いていた考えと違うものだった。
抗生物質が合成物でなく細菌の分泌物だったり、ウイルスが生物学上では生物と認められないという不思議。分からない、、、でも面白かった。
もう一冊文系のためのめっちゃやさしい”天気“の本も読んだ、とても面白かった。現状は物凄い情報をスーパーコンピュータで解析しているらしいけれど自然の気侭な動きを捉えきる事はできない、という事も事実だ。