ルーティンコースの海岸は海浜公園で砂浜に椰子が何百メートルあり、松林があり、工業団地に接していて港湾にはガーランドクレーンが聳え、岸壁にはコンテナ船が入港し、時折吉野石膏に石灰を運ぶ巨大船も着岸している。ある人はは40000トンもあるのでは、と言っていた。丁度巨大船の出航に出会わせて寒さも忘れて見惚れてしまった。
愛媛県今治市はサイクリングで有名になった“しまなみ海道”の本州側尾道市への四国側の起点の街だ。港町として、大坂と九州を結ぶ中継港で関西汽船が大型客船を運航して賑わった。三原で新幹線に接続する国道フェリーが就航し、周辺の島嶼部へはフェリーや渡海船が行き来して港町として発展してきた。ところが悲願だった尾道と今治を結ぶ大橋ができて港は一変してしまった。商店街は寂れてシャッター街になってしまった。ところが、過去の繁栄の抜け殻のような巨大船型の港務所のビルが出来た。それでも今治市は日本一の海事都市だし、日本一の造船量を誇る今治造船などの造船所が幾つもあるから、船関係の象徴にづればいいのかなあ？
終戦直後の無い無い尽くしの子供の頃に細い竹筒に杉の実詰めて棒で押し出して、パチンと勢いよく飛ばして撃ち合う杉鉄砲遊びをしていたのでスギ花粉のアレルギーが発症するなど夢にも思っていなかった。ところが15年ほど前に、目がかゆく、鼻が詰まるしクシャミが止まらなくなって遂に花粉症のレッテルが貼られ、春になると鬱陶しくて堪らない。それでも日課のウォーキングはやめられないのでいつものように出かける。マスクを着けて防護メガネを掛けると曇ってしまって五里霧中の状態になってしまう。新しく防護メガネをネットで探すと、5000円もするので逡巡していると、ふとテレビで観た番組を思い出して、界面活性剤入りの洗剤で洗ってみると、本当にメガネが曇らなかった。15年物の防護メガネが生き返ってくれた。これでサイクリングにも行けそうだ！
4日毎に年寄りには不向きな腰のある固いパンを焼いてくれる。
一生懸命噛んで食べる、歯応えがあって噛めば噛むほど美味しい！
オリーブオイルへ岩塩を削りかけて浸して食べるだけだ。
最近は柔らかいパンがブームみたいだがとても食べる気がしない。
明日も朝が楽しみだ！
世界史で習った有名な英雄や皇帝、リーダーが上り詰めた地位から
1人又は少人数の狂信的な者に暗殺される状況がまるで実況をしているように描かれていた。
フランス革命の闘士ロベスピイエールや第一次世界大戦の引き金になった
サラエボでのオーストリア皇太子襲撃
リンカーンの劇場での暗殺、シーザーの暗殺、、、
酷い暗殺も現代へ連なる出来事の世界史劇場の出し物に過ぎないのかもしれないけれど
其々の主役は現実の歴史を生きた名優だった。
外へ出ると強風だったが海へ向かって吹く風で背中を押してくれる西風だった。
行きは良い良いだと思って踏み出したけれどマンション際の細い道を
抜ける時風は真向かいの北風になった。
押し戻される感じで力一杯踏み込んで走った。
海浜公園の松林の凸凹道を歩いて突堤の尖端まで往復4キロ歩いた。
強風だったので最近はサバ釣りで溢れている岸壁に釣り人は3人だった。
沖をタグボートが船体ブロックを積んだ台船を力強く曳航していた。
バックミラーを撮ってみた
今日は快晴！大三島へ法事に出掛けた。
来島海峡パーキングエリアで昼食、帰りは多々羅大橋パーキングエリアエリアで休憩した。
運転が気掛かりな傘寿のジジババは若い人の車に便乗させて貰った。
眼前に広がる瀬戸内海は素晴らしかった。故人の余慶にあずかった。
年をとっても食は落ちない。
奥さんがいつも「何が食べたい？」と聞いてくれるのだが、
これが食べたい、というものは思い浮かば無い、出された物を美味しく食べている。
朝だけは彼女が作ったカマンベールにコーヒーを沸かし準備している。
今日は節分に合わせてお巻き寿司を食べさせて貰った。
美味しかった！
昼食
夕食
穴子も入って母の味