今年82才になった奥さんは4〜5日毎に朝食用のカンパーニュを焼いてくれている。よくYouTubeのパン作りを観ている。同じ事の繰り返しでは、と思うのだが飽きずに観ている。後期高齢者は硬いものは噛めないと言うけれど82才の老夫婦は確り噛んで朝食を楽しんでいる。わが家のカンパーニュを食べ始めてからは、もう柔らかい、美味しいと言って行列が出来るようなパンを食べたいと言う気は起こらない。カンパーニュ発祥の村では私が食べているお米と同じで飽きのこないものだ。
八十二歳になる奥さんが四日毎にカンパーニュを焼いてくれる。パンはとても硬い。トースターで焼くと更に硬くなる。でもお陰なことに二人とも何とか噛める。時間をかけてしっかり噛むと唾液も出てきて美味しくなる。自家製カンパーニュを食べ出すと今流行りの柔らかい甘い食パンはもう食べられない。奥さんはYouTubeでカンパーニュ作りをよく観て学んでいる。既にマスター出来ていると思うのだが、、、嬉しい限りだ!
九十歳を超えたおじいさんが育てた大根や白菜を何度も貰った。どちらもとても大きかった。
大根は皮をきんぴらにすると美味しい。白菜も鍋にすると柔らかくて幾らでも食べられた。
お昼に輪切りにした大根とサバの水煮をごま油で焼きあげた大根ステーキが出てきた。
奥さん曰く「おとうさん、健康食でしょう!」と。全くその通り、食事が楽しみな八十老人です。
コロナで大変な食べ物屋さんを元気付ける市の弁当販売イベントで買った弁当を持ってダム湖へ行った。上天気な山の中でのランチは最高だった。でもダム湖に隣接した素晴らしい公園が閉鎖されていたのにはビックリした。土日でもディスタンスは取れるし新鮮な空気の山中なのになぜ閉鎖するのか分からない。行政のやり方は杜撰だ。