CIA秘録を読む！微笑みのウイルスはいないかな〜

後期高齢者は閉じ籠りには慣れているけれど新型コロナウイルスでのステイ・ホームは未知のウイルスに威圧されて閉じ籠っているので気分が鬱屈して、リラックスできない。それでも今日は図書館の長い休館が明けたので返却に行って新しく借り出して来よう。遅読でも長い時間があったので“CIA秘録”の上下巻をやっと読み終えた。映画などで観るとアメリカの情報機関CIA は凄い、と思っていたがこの本を読んでみると、フィクションと現実は全く違っていてスパイしたい国の正確な情報を掴むことはとても難しい、と言うことだった。ソ連の崩壊もイラクの兵器も9・11も現在の北朝鮮の内情も情報を掴むことができていない。そして秘密工作は潤沢な秘密資金を使って買収、破壊、拉致、殺人、拷問までも実行していた。読んでいて感じたのは、国際政治に正義はない、と言うことだった。

今新型コロナウイルスが世界を席巻している、未知の極小のウイルスにTRUMPもPutinも打つ手がない。ひたすら平癒を願うばかりだ。

感染すると“おもいやり”の気持ちが芽生える、微笑みのウイルスが発生しないかな〜

80 才夫婦の食事

今年80才になる同い年の2人、ボケ始めているけれど奥さんの料理の”おかげ“で何とか元気に暮らしている。10年間男子厨房のクラブ活動をしたけれど、記録係に終始したので料理は苦手！奥さんの外出時はソーセージと卵焼き一辺倒の超簡単メシで毎回ダメ出しを食らっている。普段は奥さんの魔法のような手早さで旨い料理を味わっている。