ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

本は老人の友達

2016-03-30 23:07:59 | Weblog


私は毎日3時間の読書を楽しんでいる。
図書館で借り出した本が殆どである。
たまに本屋さんへ行くと読みたいものがつぎつぎに目に入って、思わず買ってしまうのだが、読み始めると予想と違っていて途中で投げ出したりすることになるとつくづく図書館の有り難さがわかる。
最近本が売れないのは新刊書を図書館が直ぐに貸し出すからだ、と出版社が言っているがそれは大きな間違いだ。図書館で借り出す人は新刊書を自分で買ったりはしない事を知らないのは出版人の不勉強も甚だしい。図書館の購買数こそ出版界の縁の下の力持ちだ、と思う。

自転車保険

2016-03-27 17:19:00 | Weblog
昨年自転車保険をオプションで付けていた火災保険を他社に切り換えたので新しく自転車保険をネットで加入した。
ところが後期高齢者になった今年の4月でもう契約できません、と通知が来た。
ヘルメットを被り安全第一で楽しんでいると言うのに、もうあなたはサイクリングしては駄目ですよ、と宣告されたようで割りきれない気持ちになった。
何処か受け付けてくれる保険会社を探してみなければ安心してサイクリングもできなくなってしまう。
年寄りから楽しみを奪わないでほしい。

読書は楽しい

2016-03-17 14:07:58 | Weblog


ポプラ社の百年文庫を読んでいる。
日本と世界の有名な作家の短編が一緒になって一冊に三名の作品が収録されている。
例えばno.47群にはオーウェルの「象を射つ」、武田麟太郎の「日本三文オペラ」そして
モームの「マッキントッシュ」で構成されている。それぞれが50ページほどだから布団に入って
読んでいると格好の睡眠薬になってくる。
有名作家も長編の近寄り難い作品ばかりでなく、いろいろなものを書いているのを知って面白い。
作家のインタビュウの本は作家の作品制作の様子が作家の本人の話しなので引き込まれた。
ある作家の話しに正岡子規の俳句が出てきて、十七文字という簡素化された言葉で一つの風景を描く素晴らしさを語っていた。
物書きの勉強熱心には恐れ入りました。

一本足のカモメ

2016-03-11 21:22:52 | Weblog




いつも一羽で突堤の防護柵の天板にとまっている。
そのカモメは足が一本だ。
最初見た時は細い足が重なっていて一本に見えたのではと思った。
しかし次の時も矢張り一本足で立っていた。
確かめてやろうと、カメラのシャッターをスポーツ撮影モードにしてシャッターを切ったが一瞬遅かった。
撮影には失敗したけれど、目では確かに確認できた。
一本足で踏み切り、翼を大きく広げ力強く羽ばたいて宙に舞った。
飛び立ってしまうと一瞬に不安定感も消え、可哀想に思った感情も消え去った。

それにしても足を失う原因は何だったのだろうか。
恐らく釣り人が放置した釣り糸に絡まって切断されたのだろう。

久し振りのお雛さま

2016-03-05 17:09:12 | Weblog

二人の娘が母親と賑やかにおしゃべりしながら段飾りを組み立ていた日は遠い遠い過去になってしまった。
今日家内と二人お茶の誘いを受け伺うと素晴らしいひな飾りが部屋一杯に飾られていた。
久し振りに目の保養になりました。

100円の値打って

2016-03-01 21:14:04 | Weblog

ボケ防止に読んでいる英語のミステリーで解らない単語が出てくるとジーニアスの辞典を引いて調べてスペルと意味を50年も付き合っているパーカーで100円のノートに書いている。このノートは50シートもある。何時も買っているものより20シートも多く、しかも日本製である。いったい全体どのようにして100円で売れるノートは作られているのだろうか?マジックのような気がする。有難いのだけれど、、、