ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

「J.K.ローリング その魔法と真実」を読む

2017-06-28 15:58:35 | Weblog
J.K.ローリングのハリー・ポッターが誕生した様子をショーン・スミスという作家がローリングの誕生から大成功するまでの様子を作品の制作過程と上手く絡ませて仕上げていた。

ハリーポッターの著者J.K.ローリングの名前はよく知っていて大変興味は持っていたけれど作品は子供の読み物と思っていたからまだ読んでいない。作者本人も一気に世界中で読まれる大ベストセラーになるとは思っていなかった。イギリスでの初版は500部らしい。今では1億をゆうに超えている。凄いことだ!
15年前に英会話を習っている時に英国旅行行く人に先生がハリーポッターを買ってくるようお願いしていた。ロンドンで買って来た本を見て取り寄せようかと思ったけれどかわなかった。今回この本を読んで大いに興味が湧いたので松山のをジュンク堂へ出かけて英語版を買って遅まきながら読んでみようと思っている。伝記を読んだばかりだが、作者の脳は一体どのようになっているのだろう?ということと物語を書き上げることにかけた一念、、勇気、、創造力に感動、、敬服させられた。全巻読まなくちゃ!

各駅停車の電車で、、、

2017-06-25 09:54:08 | Weblog
無人駅の富田から三津浜までの各駅停車で1時間半 、特急だと30分、でも三津浜は通過駅。

何十年振りの各駅停車を楽しみながら松山市三津浜の西中等教育学校へ土曜市民講座を受けに行く。
初めての三津浜駅下車、さて学校は何処?広い道を真っ直ぐにと聞いていたので、広い道を歩きはじめたけど、この道で間違いないの?と不安がよぎる。出会ったご婦人に、尋ねると、反対ですよ!と言われ、、、するとご婦人は、わたしそちらへ帰りますからご案内します、と優しいお言葉でした。
自宅を通り越して三津浜焼きの店まで教えてもらって、ボケかけ老人は腹ごしらえして会場へ。
今年で3年目になる、東大の日本史の受験問題を解きながら歴史を学ぶ講座です。
60年前に大学受験をしたロートルには受験は関係ないのですが、野澤先生のお話に魅せられて参加している。野澤先生はホームページを開設し本も出されていて受験関係の間では有名らしく時には東京や兵庫県、福岡などからも参加されている先生?などもおられるようです。
講座の内容は東大の日本史の入試問題の設問を記述式で180文字にまとめる答えにたどり着く過程を順序を追って絞り込んで行く仕方を巧みな話で楽しませながら教えてくれものです。
2年間は隣町の今治東中等教育学校で参加人員は30名程でしたが今回から先生の転勤で松山西中等教育学校に変わって、参加者は一挙に100余になっていた。驚きでした!流石県都松山です!
老人もたまには人中へ出かけて社会の空気を吸わないとボケてしまう!
ボケると言えば帰りの電車で、目的の富田駅の1つ手前の今治止まりに乗っているのに気付かず、バックしているのかと思っていると列車は上りから下りになっていた。仕方なく次の波止浜駅で下車して次の電車で漸く富田駅へ帰着。迎えの友人の奥さんに大笑いされた。それでも楽しい一日だった。

カラスの縄張り宣言

2017-06-23 12:59:42 | Weblog
机で本を読んでいると目の前にある電柱のテッペンへ
時々カラスが飛んで来て睥睨するように辺りを見回してガアガアと
威嚇の鳴き声を上げている。
すぐ近くの小山には沢山カラスがいるのでここは俺のテリトリーだ
と宣言しているのかも知れない。
一見自由気ままに広い空を飛びまわっているカラス界にも
生きゆく厳しさはあるのだろう、、、、、
窮屈なのは人間界だけではないのだ。

ライト兄弟の伝記を読む

2017-06-12 14:07:48 | Weblog
草思社出版のイノベーション・マインドの力 「ライト兄弟」を読んだ。
いつもの通り図書館の新刊書の棚に展示されていたので思わず手に取って借り出した。
ライト兄弟が飛行機を最初に飛ばした、と言うことは知っていたが、開発の様子や人物像は全く知らなかった。自転車屋をしながらその僅かの稼ぎを元手にしながら独力で兄弟二人で創り上げていくバイタリティーは驚きと感動の連続だった。毎日本を読んでいるけれど、ライト兄弟の根性と執念と知力と冷静さと人間性の素晴らしさに惹きつけられて興奮して一気読みした。作家のデヴィット・マカルーさんの筆力とライト兄弟の飛行機開発の時代背景によるものかも知れないけれど久しぶりに良い本に出会えて楽しかった。ライト兄弟の挑戦者の心意気はすごかった。


私の読書週間

2017-06-07 22:17:16 | Weblog
毎日何かの本を読んでいる。
記憶に残っているかどうかわからない。
それでも何を読んでも刺激を受けている。
ただ根気がなくなって何時間も続けて読めない。
しかし75も生きてきても新しい発見が一杯あって
次はあの本を読もうという思いが湧いてくる。
読書は楽しい!